Optionソフトウェアオプション

Vision Guide 7.0

ロボットと連携した簡単、手軽な画像処理システムです。
エプソンのVision Guide 7.0を使用することで装置の早期立ち上げが可能です。

画像処理(Vision Guide)

Force Guide 7.0

“Force Guide 7.0”で力覚センサーアプリケーションを簡単に作成できます。フォースガイドオブジェクトのアイコンを選択するだけで、力覚センサーシーケンスを作成でき、複雑なプログラミングは不要です。
また、シミュレーターの移動方向表示や、力波形の表示・記録機能により、従来困難であったデバッグ作業がスムーズに行えます。

力覚センサー

RC+ API 7.0

.NETをサポートする他言語を使って、Windows®上でロボットアプリケーションを実行可能です。

  • Visual C++®、LabVIEW™ などの外部言語でロボットの制御を可能にします。
  • ロボットの操作はもちろん、ロボットの状態や変数の値を得ることも可能です。
  • 高度なユーザーインターフェイスの作成、データベースの利用など、.NET利用を前提に設計された他社製品を使用することが可能になります。
  • 以下のEPSON RC+7.0ウィンドウとダイアログが.NETアプリケーションで使用できます。
    • ロボットマネージャー
    • IOモニター
    • タスクマネージャー
    • メンテナンスダイアログ
    • シミュレーター
    • 圧力モニター

RC+ API 7.0

ECP

コントローラー側での複雑な演算・設定をすることなく、ロボット側で簡単に外部制御点動作が可能です。

  • ロボットでワークを把持して制御し、ロボット周辺に固定されたツールを用いてワークの稜線など、指定した軌跡に追従する動作をさせることができます。
  • 外部制御点は、最大15個まで設定が可能です。
ECP

GUI Builder 7.0

ロボット制御ソフトウェア上でGUIが作成可能

  • 専用の表示機器やPLCを使わなくてもオリジナルのGUI操作画面が簡単に作成できます。
  • 使いやすくわかりやすいデザインの統合ツールです。
  • Visual Studio®などのサードパーティー製品を使用せずに、シンプルなGUIを作成できます。
  • これまでにGUIを作成したことがなくても、GUI Builder 7.0を使用すれば簡単にGUIを作成することができます。
GUI Builder 7.0

OCR

文字を判読するツール

  • エプソンのVision Guide 7.0とセットで使用します。
  • 画像の中にある文字列をテキストとして認識することができます。
  • 文字を画像としてモデル登録することができます。

VRT

架台やハンドの残留振動を低減し、生産性向上に貢献

  • ロボットの動作により発生する振動を計測(注)したのち、その架台やハンドの残留振動を低減することができます。残留振動を低減できることにより、加速度を上げることでサイクルタイムを短縮できたり、歩留まりを向上させることができます。
(注)
別売りのVRユニットによる事前の計測が必要です。

VRT

Safety Function 7.0 License (SLS/SLP)

「Safety Function 7.0 License (SLS/SLP)」を購入すると、より産業用ロボットを安全に利用いただくための標準のSTO/SS1機能に加え、SLS/SLP機能をご利用いただけます。

(注)
安全機能に対応したロボット本体、コントローラーと合わせてご利用いただくことが必要になります。
別ページのコントローラー対応表、オプション対応表にてご確認ください。
安全機能対応表
安全機能略称 安全機能名称 解説
STO Safe Torque Off モーターの動力を遮断する
SS1 Safe Stop 1 制御停止後、STO 状態に移行する
SLS Safety Limited Speed 各軸の動作速度が設定されたスピードを超過しないよう監視する。
超過した場合、STOで停止する
SLP Safety Limited Position 各軸が設定された領域に侵入しないように監視する。
侵入した場合、STO で停止する
安全 I/O 安全I/O 安全機器との通信用に二重化された入出力
SLS/SLPとは

Safety-Limited Speed(SLS)

Safety-Limited Speed(SLS)

ロボットまたはロボットツールの速度が、あらかじめ設定した制限速度を超えていないことを監視する機能です。
万が一制限速度の超過を検知した場合、ロボットはSTO状態に移行します。
セーフティマットなどと組み合わせて、人の接近を検知するとロボットの速度を一定以下に落とすことで、安全を保つといった使い方が可能になります。

Safety-Limited Position(SLP)

Safety-Limited Position(SLP)

ロボットまたはロボットツールの位置が、あらかじめ設定した制限領域に侵入していないことを監視する機能です。
万が一制限領域への侵入を検知した場合、ロボットはSTO状態に移行します。
ライトカーテンなどと組み合わせて、人の接近を検知すると人がいるエリアにロボットが侵入しないように制限領域を設定することで安全を保つといった使い方が可能になります。

(注)
安全機能に対応したロボット本体、コントローラーと合わせてご利用いただくことが必要になります。
コントローラー対応表・オプション対応表を見る
(注)
本製品とともに安全柵やレーザーカーテンの設置等、リスクアセスメントに伴う安全対策についてお客様にて実施いただく必要がございます。
(注)
ロボットコントローラー 安全機能を使用する方は、弊社で行っている「導入トレーニング」または「メンテナンストレーニング」を必ず受講してください。

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