4K相当の高画質。充実した4Kサポートレンズラインアップ
レーザー光源がもたらす明るさと高コントラスト
EB-L30000シリーズは30,000lmの高輝度を実現。カラーが明るい3LCD方式により、明るく色再現性が高い大画面を映し出します。また明るいだけでなく、暗部の階調をきめ細かく再現し、高コントラストな映像を投写できます。
4Kエンハンスメントテクノロジーで、高精細な4K相当の高画質を実現
1画素を斜めに0.5画素シフトさせることで、解像度を2倍に。4K相当の解像度を可能にしました。HDCP2.2に対応しているので、4Kコンテンツを鮮やかに投写します。フルHDの映像を4K相当にスケールアップする際にも、エプソン独自の超解像技術とチューニングにより、高精細でありながら自然な4K相当の映像として投写します。
(注) | 画像はイメージです。 |
出力の仕組み
入力した映像の1ピクセルを縦横0.5ピクセルずつずらして重ね、解像度を上げる「ピクセルシフト」で、4K相当の出力を実現しています。
にじみのないクリアな映像を映し出す4Kサポートレンズラインアップ
通常の光学ガラスに比べて特殊な屈折率をもつ特殊低分散ガラス(ED)レンズを最適配置することによって、色にじみの原因となる色収差を抑えた鮮明な映像を実現します。
超短焦点~長焦点まで、豊富な交換用レンズをご用意。さらに幅広い設置環境に対応します。
暗転時に完全な黒を実現
レーザー光源はパルスでの制御が自由に可能。その為、映像の入力信号にあわせてアイリスを使わずに遅延のないリアルタイム調光ができます。シーンの切りかえなどで暗転する場面では瞬時に0lmの漆黒を実現します。
画像処理技術によるハイクオリティな動画再生
HDR10,HLG対応で高画質かつダイナミックな映像を投写
UHD Blu-ray Disc™の規格HDR10に対応。白とびや黒つぶれがなくなり、より映像が鮮明に表現されて、高画質かつダイナミックな映像を映し出すことができます。4K放送の規格HLGにも対応しているので、4K放送も高画質で楽しめます。
HDR映像になると映像全体がより明るく鮮明になります。
とくに明るい部分や暗い部分の再現性が良くなり、空の青など色彩がより鮮やかに表現されます。
フレーム補間技術による、より滑らかな映像再生
前後のフレーム(コマ)を比較して中間のコマを自動生成する、補間技術。例えばオリジナル60フレームの映像であれば、その間に中間画面を生成・挿入することで120フレーム/秒で表示。さらに、新たに開発したフレーム補間ICの搭載により、映像処理の精度とスピードがアップ。スピード感のある映像も、残像感を抑えたシャープで美しい映像を楽しめます。
超解像により、心地よいほどの解像度を実現
画面拡大処理によってぼやけた画像の解像感を向上させる超解像技術を採用。これにより、DVD映像がフルハイビジョンのような高い解像感で楽しめます。また、フルハイビジョン映像の低解像部分(ボケた部分)に対しても、滑らかで鮮明な映像にすることができます。1フレームの入力画像から演算処理することにより、動画のリアルタイム処理が可能になり、スピーディーなシーンにもしっかり追従することができます。
陰影に強いDICOM SIMモードを搭載(注1)
レントゲン写真などの医療のイメージを確認するための「DICOM SIMモード」(注1)を搭載しました。X線やCTのようなグレースケール画像でも、陰影を忠実に再現することが可能なので、医療現場のカンファレンス時に活用できます。
(注1) | このプロジェクターは医療機器でなく、実際の医学の診断に使用できません。 |
(注) | DICOM Part.14に準拠した階調表現が可能です。 |