PX-M270FT/PX-M270T/PX-S270T

ファクス(PX-M270FTのみ)

スーパーG3ファクス対応。3秒台の高速伝送を実現

PX-M270FT

最高速度33.6kbpsのスーパーG3対応で、送受信時間を短く、通信コストをセーブする高速送受信が可能です。

スーパーG3

1本の回線で、電話/ファクス自動切替

PX-M270FT

ファクスと電話機を共用している時、自動切り替えが可能です。また無鳴動受信に対応しているので、ファクスの場合は電話機を鳴らさずに自動でファクス受信を開始し、電話がかかってきた場合は電話機を鳴らします。また、留守番電話と共用しているときに留守番電話が着信しても、自動的にファクス受信に切り替わる「TAMモード」を搭載しています。

1本の回線で、電話/ファクス自動切替
  • (注)初期値の呼び出し回数は5回。呼び出し回数を0回にすると、プリンターと外付け電話機の着信音はなりません。

文書を確認してから実行できる「見てからファクス送信」「見てからファクス印刷」

PX-M270FT

送信するファクス原稿をパネルでプレビュー可能。確認した上で送信開始できます。また受信した原稿をボックスに保存する設定にすれば、パネルで確認して印刷、削除が可能。用紙のムダを省けます。

  • (注)見てからファクス送信:モノクロ送信のみ対応。

印刷の手間を軽減する、PCファクス送受信対応

PX-M270FT

PCで作成したデータを直接ファクス送信可能。送信するためにプリントアウトする手間もなく、用紙コストも軽減できます。また、PCファクス受信にも対応。ファクスを受信したことをPCで確認できるとともに、必要な文書だけを選択して印刷できます。

  • (注)「PCファクス」のご利用には、プリンターと接続するパソコンに「FAX Utility」のインストールが必要です。
印刷の手間を軽減する、PCファクス送受信対応

送信時発信元名の選択が可能に

PX-M270FT

あらかじめ、発信元名を複数登録しておけば、送信先によって表示させる発信元名を選択することができ、履歴として残せます。

用紙を節減する、受信データの自動両面印刷

PX-M270FT

あらかじめ設定しておけば、受信データを両面印刷可能。用紙のムダを抑えることができます。

背景の色を除去して読みやすく送信

PX-M270FT

原稿の背景に色がついて読みにくい原稿も、背景の色を除去して読み取り、送信することが可能。データが軽くなりスピーディーに送信できるだけでなく、受け取り先が読みやすい送信原稿になります。

セキュリティーに配慮、FASEC1対応

PX-M270FT

PX-M270FTは、FASEC1の要件である以下の機能を搭載しています。

FASEC 1

誤送信防止機能

  • 宛先を直接入力する際、再入力画面を表示することで誤入力を防止します。
  • ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤルなどから宛先を設定する際に宛先情報を表示して、確認後に送信することで誤送信を防止します。

誤接続防止機能

  • 発信時にダイヤルトーンを検出することで、発着呼衝突による誤接続を防止します。

印刷物の放置防止機能

  • 受信したデータを自動で印刷せず、ユーザー操作時のみ印刷することで、印刷物放置によるセキュリティーリスクを低減できます。

確実に送信できたことを確認できる機能

  • 送信終了後、通信レポートを印刷することで送信結果を確認することができます。
  • (注)FASECとは、ファクシミリによる誤送信、受信紙の放置による情報の流出を防止するなどセキュリティー向上を目指して、情報通信ネットワーク産業協会が制定したガイドラインの呼称です。

ご注意

  • ISDN回線(TA、アナログポート接続)やADSL回線に接続してご利用の場合、TA、ADSL関連機器側の原因でファクス機能が正常に動作しない場合があります。
    機器の接続方法など対応事例をこちらでご確認ください。状況が改善されない場合は、ご加入の回線業者へお問い合わせください。
  • ADSLや光ファイバー等のブロードバンド環境を利用したIP電話接続には対応していません。

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