導入事例 日本ガイシ株式会社 様

日本ガイシ株式会社 様

社員の憩いの場、お客様のおもてなし、商品のアピールにプロジェクターが活躍。運用も楽で好評。

日本ガイシ株式会社 様

導入商品:
EV-105×1台、EB-L1100U×3台

日本ガイシ株式会社 様

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ビジネスプロジェクター 日本ガイシ様 導入事例

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導入商品

EV-105

型番:EV-105(注1)
価格:オープンプライス
明るさ:2,000lm 解像度:WXGA
(注1)現行商品はEV-115となります。「詳細はこちら」のリンク先は現行商品となります。

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Cafe導入課題

  • カフェ入口を効果的に装飾したい
  • 入口からの光に負けない輝度が必要
  • 耐久性が高く、運用が容易な機種を選びたい

Cafe導入効果

  • 床面投写で効果的なサインにできた
  • 十分に明るく、色も鮮やかに再現できた
  • 運用しやすく、コンテンツ変更も容易

「EV-105は投写角度・位置が自在。コンテンツを容易に増やせるのも魅力です」

導入背景

主任 中居友紀さん

日本ガイシ株式会社
コーポレートコミュニケーション部
主任 中居友紀さん

中居友紀さんに導入の背景等についてうかがいました。
日本ガイシは2019年に会社設立100周年を迎え、それに合わせて社員食堂やカフェのある建物の増改築などを実施しました。カフェは、社内外との打ち合わせや懇親などの目的で使用され、お客様用のゲストルームも備えた施設です。来訪者を歓迎する演出を何か加えたいと思い、カフェスペースの入り口にEV-105を設置。当社の企業キャラクター「クロコくん」をモチーフとしたウエルカム映像を投写することにしました。普通の看板を設置するよりも、床面に「クロコくん」やカフェの店名などを投写する動きのある演出が、憩いの場として有効だと思いました。床面が明るく映像がはっきり見えるか、色がきれいに再現できるかといった不安がありましたが、試した結果なんの問題もなく、思い通りの投写が実現できました。

導入後の運用・評価

実際に運用を行っているカフェの店長によると、朝7時30分から閉店まで、1日約12時間程度連続運転していますが、運用開始後、本体にトラブルはなく、操作も開・閉店時に電源のオン・オフを行うだけでよく、一般のスタッフでも簡単に操作できているといいます。来店者からも好評で、特に初めて来店された外部からのお客様などには、装置や仕組みなども含めてインパクトが大きい様子とのこと。さらに、夜には照明を少し落とした店の雰囲気にマッチした映える印象になるなど、サインとしての効果はもちろん、演出としての効果も高い印象とのことです。また、このカフェは新卒採用時の説明会などにも活用されています。「WELCOME」の文字が同社のキャラクター「クロコくん」などと共にアニメーションで表示される演出は、参加した学生の緊張をほぐすとともに、会社に対して親近感を持つことにも一役買っているようです。
今後は、現状1コンテンツのみとなっているアニメーションを、時間帯や季節などに応じたものを順次用意したり、比較的低価格に設置できることもあり、ショールームで製品の役割解説の紹介を行う際などにも、活用を検討してみたいとのことです。(中居さん談)

EV-105

本体の色が天井の色に近い黒で目立ちにくい。設置も梁を活用することで、比較的容易に行えたという(左)。
映像は床のタイルに投写。入口(右の写真手前側)から光が入ってくるが、視認性は十分以上だ。

導入商品

EB-L1100U

型番:EB-L1100U (注2)
価格:オープンプライス
明るさ:6,000lm 解像度:WUXGA
(注2)現行商品ラインアップは「詳細はこちら」のリンク先をご参照ください。

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展示スペース導入課題

  • 展示スペースの注目度をアップさせたい
  • できるだけ無人での運用を実現したい
  • コンテンツの更新コストを低く抑えたい

展示スペース導入効果

  • 注目度やご覧いただける頻度がアップ
  • ほぼメンテンナスフリーでの運用が可能
  • データのみの更新ができ、低コスト運用を実現

日本ガイシ株式会社 様

パネル上に、日本ガイシの主要製品が用いられるシチュエーションを、名古屋のシンボルとともにグラフィックで表現。その上からプロジェクションマッピングを施すことで、製品の役割や機能などの解説や装飾を加えている。表示は人感センサーとリンクし、展示台上にある製品の前に立つことで、製品ごとの解説が表示されるように工夫されている。

「EB-L1100U採用で展示の注目度が向上。製品を理解していただきやすくなりました」

導入背景

無人でも、お客様にご覧いただきやすい展示にすることができました。

本社受付に隣接の展示スペース「広報スクエア」の壁面は従来、製品や楯、パネルなどの展示で構成されていたとのこと。中居友紀さんに導入の背景等についてうかがいました。
当社製品は息の長い製品が多く、展示品の入れ替えが少ないため、展示スペースの運用において、いかに変化を持たせるかが大きな課題でした。また、展示スペースが受付の反対側の位置となっているため、ご来社いただいた方の導線から外れやすく、ご覧いただける機会も減ってしまっていました。そこで、これらの問題点を解決でき、お客様には受付でのお待ち合わせの間などに、気軽にご覧いただけるようなコンテンツにできないか検討しました。結果、本社受付に合った品のある仕上がり、お客様の視線や導線を導きやすいといった理由から、プロジェクションマッピングでの展示に決定しました。投写先の壁面がカーブを描いているため、対応できるプロジェクターを探し、最終的にレンズ性能が高く短距離でも十分な広さに高画質で投写できることなどから、EB-L1100Uを3台用いる案を採用しました。

導入後の運用・評価

直感的に製品を理解できるものになりました。更新は迅速かつ低コストで行えます。

実際の運用では、細かい文字や図版による情報はタッチパネル式のモニターを用いつつ、具体的な製品の活用シーンや主な機能などをパネル上の街並みを模したイラストとプロジェクションマッピングで表示しました。製品展示とプロジェクションマッピングの内容を人感センサーでリンクさせることで、インタラクティブ性の高いコンテンツに仕上げています。これにより、お客様の導線を作り出すことに成功しただけでなく、説明員が常駐しない展示スペースでも、閲覧しやすく、より内容を理解しやすくなりました。しかも、装置自体もタイマー制御などを活用することで、ほぼメンテナンスフリーでの運用が可能になりました。さらに、コンテンツのデジタル化で修正や変更が迅速かつ簡単、低コストで実施でき、導入1年後の2020年7月に行った新コンテンツの導入もスムーズに実施できました。お客様や社員からの反応も上々で、頻繁にコンテンツを更新することの重要さを実感しました。また、お客様をご案内した際には「自社の参考にしたい」といったご相談をいただくことも増えました。
今後は、毎年更新する企業広告と連動して展示スペースを刷新するなど、統一的なブランドイメージを発信するためにプロジェクションマッピングを活用していきたいと考えています。

EB-L1100U

2020年7月の更新で追加された「SDGsカラー」。こうした、変化して行くブランドイメージなどに柔軟に対応できる(左)。展示スペースの天井には、装飾が施された梁があり、奥行きが取れない状況だったが、EB-L1100Uの採用により問題なく配置できた(右)。

日本ガイシ株式会社

1919年設立の日本ガイシ株式会社は、祖業である「がいし」のほか、自動車排ガス浄化用セラミックス、CO2を分離するサブナノセラミック膜、NAS電池など、SDGsの視点に立った製品を数多く生み出している。

会社概要

日本ガイシ株式会社

テキストテキスト

1919年設立の日本ガイシ株式会社は、祖業である「がいし」のほか、自動車排ガス浄化用セラミックス、CO2を分離するサブナノセラミック膜、NAS電池など、SDGsの視点に立った製品を数多く生み出している。

所在地 愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号
最寄駅 JR東海 東海道本線・名古屋鉄道本線 金山駅
ホームぺージ https://www.ngk.co.jp/

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