エプサイトプレミアム写真展 Vol.3 感動の一枚 出展者作品紹介(かーこ)

柿山満雄

太陽に感謝

作品コメント

自宅近くの田畑に咲いている秋桜に太陽光の恩恵で育つ農作物に変えて撮影しました。

ゲスト写真家コメント

吉住 志穂

空へ向かって咲くコスモスが太陽の光に透けて輝いているようです。花がたくさんある中で主役の選び方がいいですね。花の写真としても素敵ですが、シャボン玉の演出がより幻想的な雰囲気を醸し出しています。
Kakujo3

夏真っ盛り

作品コメント

夏の象徴、ヒマワリが今年も咲き誇った。ハチも蜜集めに忙しい。

ゲスト写真家コメント

吉住 志穂

ヒマワリに大胆に迫っているのがいいですね。主役が画面からはみ出るほどのフレーミングで、夏の花の元気で力強いイメージを表現しています。右側には脇役を入れて、大きさの対比で遠近感を感じさせているのもすばらしい。
カケジー

秋に包まれて

作品コメント

秋が深まりイチョウ並木に行ってみた。たくさんの人が晴天に誘われそぞろ歩きを楽しんでいた。太陽の光と散ったイチョウの葉で黄色く染まった中をふたりで歩く2人。ふたりの後ろ姿に信頼と感謝を感じシャッターを押しました。

ゲスト写真家コメント

吉住 志穂

イチョウが輝き、落ち葉の積もった地面にも木漏れ日が差し込んで美しいですね。人気スポットゆえに背景に人が重なってしまいがちですが、低いアングルから狙うと主役の頭部を人々ではなくイチョウに重ねることができますよ。
加藤 剛

いつまでも元気で!

作品コメント

出会って13年、近所でも歩かないと行けない場所を散歩して初めて知った場所がたくさんありました。これからもいろんな場所に行って、思い出をたくさん作りましょう。まだまだ、元気でいてくださいね。ありがとう!

ゲスト写真家コメント

吉住 志穂

雄大な風景を背景にした愛犬のポートレート。13年ともに過ごされているそうで、もう相棒のような存在ですね。いろいろな場所へ出かけることは相棒との楽しいお散歩であり、被写体を発見するいい機会にもなりますね。
加藤 加奈子

私と能登を繋ぐ友

作品コメント

石川県出身。神奈川に住んでいますが、能登の人たちの写真を撮っています。奥能登で夏に、小さな集落のお祭りに毎年参加させてもらっています。集落の皆さんと私をつないでくれる大切な友達は、いま一番好きなことがツーリング。買ったばかりの愛車と撮って、本人が一番好きな写真を選びました。黒いバイクのかっこよさも出せたかな?展示が終わったらプレゼントの予定です。

ゲスト写真家コメント

清水 哲朗

自慢の愛車を全景で捉えず、友人の表情を狙ったところに作者の想いを感じました。愛車の美しいフォルムも伝えつつ人柄を魅せるポートレート。できそうでできない切り取りです。
金刺勝久

秋、深まる

作品コメント

秋が深まり、色付く紅葉、落葉の始まりの頃、石仏のある寺院にて、紅葉を楽しむよう見上げる石仏を入れて秋を撮りました。

ゲスト写真家コメント

喜多 規子

青空の下、真っ赤に染まった最盛期の紅葉を見上げる石仏の姿が印象的です。一方で足元には落ち葉が広がり、過ぎ去りゆく時間も表現しています。季節の移ろいに身を委ねるような石仏の佇まい自然に溶け込んでいます。べルベットファインアート紙の落ち着いたプリントが作品と相性が良いです。
川田吉紀

偶然の一瞬

作品コメント

散歩の途中、ほんの一瞬の光に向けてシャッターを切りました。この偶然に感謝!

ゲスト写真家コメント

吉住 志穂

シンプルな画面ですが背景に濃淡があり、そこに一点きらりと光るボケが効いています。見過ごしがちな小さな自然の一コマであるにもかかわらず、このようにクローズアップすると素敵な世界が広がっているものですね。
川野 精一

感謝と祈り

作品コメント

毎年12月に行われる安曇野穂高神社の神竹灯(かみあかり)。境内に並ぶ1万本の竹筒にあかりを灯して、神々に今年1年を感謝とこれからの平穏を祈る人々がいました。安曇野の冷たい空気とロウソクの柔らかい光が作る幻想的な情景が人々の感謝と祈りの気持ちを包んでいた。

ゲスト写真家コメント

岡嶋 和幸

竹筒から浮かび上がるロウソクの温かな光がとても華やかです。1万本の竹灯籠が神社を彩り、すごく神秘的で美しい光景が広がっています。訪れた人びとの心を明るく照らし、フォトジェニックでもあります。
かんざわ あき

巣立つ君へ

作品コメント

都会へ旅立つ友へ向けてのエール。

ゲスト写真家コメント

清水 哲朗

天気も最高、なんだかとってもアオハルなシーン。寂しい別れもあれば笑顔で見送ることもある。「行っちゃった。うちらどうする?とりあえず何か食べる」とか聞こえてきそうです。
菅野 寛

初めて見るねぶたに感謝感動!

作品コメント

青森駅前の展示施設で初めて拝見したねぶた。その迫力と繊細さに圧倒され、日本の伝統に出会えたことにとても感動感謝し、思わず手持ちながら撮影しました。

ゲスト写真家コメント

岡嶋 和幸

鮮烈なシーンを大胆に切り取られていてすごくインパクトがあります。初めて見られたそうですが、そのときの感動がダイレクトに伝わってきます。スローシャッターにより流れる光跡が躍動感をさらに強調し見応えもあります。
菊池 邦子

Breathing Walls, Forgotten by Time(忘れられた壁の呼吸)

作品コメント

アイトベンハドゥ。オアシス住民の伝統的な居住スタイル。モスクや穀倉が建てられ、粘土や日干しレンガで出来た素朴な家々が集落を城壁で囲み、見張りの塔や厳重な入り口、迷路のような複雑な造りで、盗賊などの侵入者や外敵に備えましたが歴史は建物を老朽化しました。その後、復元や修復を行い世界遺産として登録。人が入れ替わり、時代も変化し、自給自足のような生活から安定した生活へと変わろうとしている。きっとかつての歴史が懐かしく、大変さはあるものの良い時代を築いてきた先人の努力だと思う。

ゲスト写真家コメント

清水 哲朗

住居、家畜、道具から素朴な暮らしに見えましたが、訪れた作者が期待したものとそこで暮らす人々の現実とのギャップはあったようです。個性の表現は視点の違いから生まれます。
キシモト

雲上

作品コメント

日本横断旅の道中に長野県上田市で撮影しました。自分が自分を愛せるように、そんな気持ちで撮影を続けています。

ゲスト写真家コメント

喜多 規子

朝か夕方か分かりませんが、雲がピンク色に染まった中に、よく見ると満月が浮かび上がっています。旅の途中だったそうですが、思わず立ち止まってシャッターを切りたくなる幻想的な情景ですね。
木下 大

賑わう声 待ちわびる背中

作品コメント

家の近くにある公園を散歩した際に撮りました。この背中を見た時に、少し寂しそうで、でも何かを待っているような姿がとても印象的でした。日々子供達を乗せ見守ってくれている、そんな気がして子を持つ父として自然と感謝の気持ちが湧いてきました。

ゲスト写真家コメント

喜多 規子

人気のない公園に置かれた遊具たちが、どこか所存なげな表情で佇んで並んでいます。子供たちの歓声に満ちていたであろう場所は、今は静けさに包まれています。身近な日常の公園の風景に潜む時間の痕跡を掬い取ったように見えました。
KIRAKU

想いがめぐる

作品コメント

大阪府池田市の古刹久安寺で撮影。回廊周りのもみじに目を引かれて撮りました。開創1300年、秀吉の参拝などに想いをめぐらせながら、受け継がれてきた方々に感謝!

ゲスト写真家コメント

清水 哲朗

これぞ日本の秋と思える見事な紅葉。フレーミングも絶妙で回廊との組み合わせはまさに絶景。歴史を知るほど様々な思いが巡り、受け継いできた方々への感謝の念に堪えません。
きんちゃん

厳冬の朝

作品コメント

だんだん畑の雪面は日の出前で青く沈んだ、運よく三日月が、冷たい空気の中にシャープに現れた。

ゲスト写真家コメント

喜多 規子

深い青に包まれただんだん畑の雪原と、淡く明けゆく空のグラデーションが、静寂の中に流れる時間を美しく描き出しています。また三日月と木々の佇まいに、無事に1日を迎えられた感謝と祈りを重ねた情緒豊かな作品です。
久納一男

古希にありがとう

作品コメント

妻の古希の祝いに、昔の教え子がお祝いに駆けつけてくれました。その時に頂いた花束です。数日で枯れてしまう生花を残すために、生涯見続けれるように、写真にしました。斜め上から撮影し花全体が見えるようにしました。

ゲスト写真家コメント

吉住 志穂

心のこもった贈り物は嬉しいものです。花の姿は永遠ではありませんが、写真に収めて残すというのはいいアイデアですね。花束のバランスに合わせて縦横比を変え、縦位置のプリントに合わせた余白の作り方も素敵です。
kojikoji

山と住まう

作品コメント

旅行先での突然の噴火でしたが、地域の人たちの変わらぬ日常に逞しさを感じた一枚。

ゲスト写真家コメント

清水 哲朗

判断、対応は経験を積むほど的確におこなえます。身の危険を感じた作者とボーダーラインを知る住民とのギャップ。この作品を見返すたびに作者はそれを思い出すのでしょうね。
cova

海辺遊び

作品コメント

打ち寄せられた流木が動物が遊んでいる様な姿で打ち寄せる波と流木がとても楽しそうな雰囲気に見えました

ゲスト写真家コメント

喜多 規子

染まる空と静かな海辺に佇む流木が、移ろう時の流れを象徴的に描いています。流木は波によって洗われて形を変え続ける中、コメントにあるように動物のようにも見え、今という瞬間を謳歌しているように捉えることができます。
小柳 雅恵

ただ、ここにある光

作品コメント

感謝の本質は何かと考えたとき、それは“奇跡を目撃すること”だと思った。では奇跡とは何か。そう問いかけた先で、心が静かに答えた。奇跡とは特別な出来事ではない。ただここに在るということこそ、いちばんの奇跡なのだと。

ゲスト写真家コメント

岡嶋 和幸

街の何気ない光景ですが、建物の向こうにポツンと満月が浮かんでいて、じっと静かにこちらを見つめているようです。あるいは何かを問いかけているようにも感じられます。ビル群も月と同じような光を放っていて不思議です。