EH-LS670機能まとめ

基本機能

壁の前に置くだけで大画面

超短焦点レンズの採用によって壁際への設置が可能です。例えば壁から約14cm離れた位置なら、80インチという大型テレビさながらの大画面投写を実現します。最大120インチまでの投写が可能です。壁際に置けるのでリビングのスペースを圧迫しません。家具のレイアウトを大きく変える必要がなく、思い立ったときにすぐに設置できます。スクリーンを用意しなくても、壁さえあれば手軽にシアター環境が整います。

Google TV 搭載

Google TV 搭載により、一台でさまざまな動画配信サービスを大画面で楽しめます。Netflix、YouTube 、Apple TV、Amazon Prime Video、Disney+などに対応。
また、Google Cast を使ってスマートフォンの映像をプロジェクターにワイヤレスで投写することもできます。音声操作にも対応し、リモコンを使わずに検索や再生が可能です。

Sound by Boseテクノロジー搭載の2.1chスピーカー

臨場感あふれるオーディオ体験を実現する、Sound by Boseテクノロジー搭載の2.1chスピーカーを搭載。豊かな低音とバランスのよい音の広がりが部屋中に広がります。家族や友人との集まりでも迫力のあるサウンドが空間を彩ります。

自動低遅延対応でゲームが快適に楽しめる

入力遅延20msの低遅延だから、タイミングが重要なゲームも大画面で楽しめます。コントローラーの操作がダイレクトに画面に反映されるので、ひとりでも、友達ともたっぷりゲームを楽しめます。

  • (注)HDCP 2.3に準拠しています。
  • (注)4K 120 Hz映像はサポートしていません。
  • (注)入力遅れの測定には公的な基準がなく、エプソンの定める方法に基づいて測定しています。
    入力遅延は各メーカーが独自の方法で測定していますので、参考値としてお使いください。
    プロジェクターの入力遅延は、入力信号の違いや設定条件などにより変化します。

オプションのワイヤレスマイクでカラオケが楽しめる

別売りのワイヤレスマイクを接続すれば、自宅で手軽にカラオケを楽しめます。大画面映像を写しながら大好きな曲を歌えば、家族で盛り上がるのはもちろん、友人を招いてのホームパーティーでも大活躍します。

  • (注)アプリケーションはYouTube のみ対応しています。
  • (注)ワイヤレスマイクは2026年春頃発売予定

モーションセンサー搭載でお子様の眼を守る

モーションセンサーをオンにすると、投写光に人が近づいたときに、自動的に光源の明るさを落とします。お子様が光を覗こうとしても眼を守ります。

画質

レーザー光源

エプソンのレーザー光源は、色純度の高い青色レーザーを使用しており、高い色再現性を実現します。明るさとカラーのバランスがとれた画質が特徴です。レーザー光源だから電源を入れてすぐ使えるスピード起動。光源寿命は約20,000時間で、ランプ交換も不要。テレビ感覚で気軽に楽しめます。

4K相当に向上「4Kエンハンスメントテクノロジー」

高精細でありながら自然な4K相当の高画質を実現しました。フルHDのプロジェクターと比較すると、近くで見ても精細で粒状感のない美しい映像を実現します。4Kエンハンスメントデバイスで1画素を斜めに0.5画素シフトさせることで、スクリーン上の解像度を2倍にして4K相当の高画質で鑑賞できます。

出力の仕組み

ピクセルシフト技術でフルHDパネルから4K相当の高解像度を実現。高い開口率により光を効率的に活かし、鮮やかなリビングシアター映像を楽しめます。

4K入力信号にフル対応

HDMI®入力端子は3つともHDCP2.3に対応。4K放送の映像も楽しむことができます。また、4K/60p、HDR10、18Gbps(注1)に対応しています。

  • (注1)HDMI® ケーブルを接続して4K60pなどの18Gbps伝送帯域の信号を見るには、プレミアムHDMI® ケーブルを使用してください。

3LCD方式による優れた色再現

カラーが明るい3LCD方式だから、部屋を暗くしなくてもくっきり鮮やかな映像を楽しめます。映画、スポーツ、ネット動画などあらゆる映像をカラーブレーキングのない色鮮やかな高画質で写しだすことができます。

  • (注)カラーブレーキング:単板式のDLPプロジェクターで投写した映像に見られる色残像ノイズ。

短焦点スクリーンでさらに美しい映像体験を

外光を90%カットする特殊素材を採用しているため、明るい環境でもより鮮明に映像を楽しむことができます。
スクリーンについての詳細はこちら

  • (注)画像は、オプションELPSC35を使った場合のイメージです。

HDRエンハンス

映像の明るい箇所と暗い箇所それぞれのエリアにおいて表現の幅を広げる「HDRエンハンス」。輝度を分析し明るさを個別に調節することで、ハイライト部分の白飛びやシャドウ部分の黒つぶれを抑え、より自然な映像を表現します。さらに、画像全体に最適なTMO(トーンマッピングオペレータ)処理を施し、特定の領域で失われがちなディテールを復元。暗い領域のコントラストも調整することで、より高画質で立体感のある映像表現を実現します。

(左)HDRなしの見え方の画像:日陰の暗い部分が黒つぶれ、(真ん中)HDRなしの見え方の画像:日陰の黒つぶれを防ぐと日向が白飛び、(右)HDRでの見え方の画像

立体感ある映像を生む「ローカルコントラスト」

映像を小さなセグメントに分割し、明暗差を適切に改善。画像を50万の精密セグメントに分割し、各セクションのコントラストを同時に向上させます。これまでコントラスト強化が十分に機能していなかった領域も含め、映像全体でメリハリとディテールが向上。立体感のある映像を細部までクリアに楽しめます。映画やスポーツ観戦、ライブ映像など、あらゆるコンテンツで臨場感あふれる体験をお届けします。

なめらかな動きを「フレーム補間」で再現

前後のフレーム(コマ)を比較して中間のコマを自動生成する、フレーム補間技術。例えばオリジナル60フレームの映像であれば、その間に中間画面を生成・挿入することで120フレーム/秒で表示。さらに、フレーム補間ICの搭載により、映像処理の精度とスピードがアップ。

ダイナミックカラーブースター

映像全体の色彩を自動で補正し、オリジナル映像より鮮やかに表現します。見ているシーンに合わせて彩度を自動調整する新機能を採用したことで、テレビなど本来のオリジナル映像よりも、より印象的で美しい映像を体験することが可能です。

AISR

AIが映像を鮮明化し、アップスケール動画も4K相当の高解像度に。さらに「写真とアニメーション」に特化した学習モデルで、映像をよりリアルかつ自然に表現します。

AIPQ

より自然で高品質な映像のために、シーンや映像内のオブジェクトを分析。最適な画像補正を自動で行います。難しい設定は不要で、より自然で高品質な画像を実現します。

De-Contour

映像の帯状ノイズを抑え、なめらかで美しい画質に。HDRで再生する際に、ガンマと色域の変換ことで発生するバンディングノイズを低減します。これにより、映画やゲームの細かな表現までクリアに楽しめます。


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