EF-61/62機能まとめ

基本機能

自動台形補正

プロジェクターを置くだけで設置時の上下または左右の傾きを感知して、画面の台形歪みを自動で調整。スクリーンに対して正面に設置できない場合でも、きれいな長方形の映像を投写できます。3次元情報のセンサーを搭載しているため、パターン表示をすることなく約1秒という高速で自動補正が完了。面倒な設定なしに、誰でも簡単に設置できます。

  • (注)EF-72でのイメージです。

障害物回避機能

障害物回避機能は、壁面に時計やエアコンなどがあっても、プロジェクターが自動的にこれらを認識し避けるよう自動で投写映像を縮小して移動し、障害物を回避する機能。センサーによる高精度な検知技術と組み合わされており、部屋のレイアウトに左右されることなく、誰でも簡単に大画面を楽しめるようになっています。

  • (注)EF-72でのイメージです。

自動スクリーンフィット機能

スクリーンに合わせて映像の形状と位置を自動的に補正できるため、手動での細かい調整が不要です。従来必要だった複雑な手動設定を省き、どの環境でも安定した映像クオリティを実現します。誰でも簡単に最適な映像体験を得られるので、設置後すぐにコンテンツを楽しめます。

  • (注)EF-72でのイメージです。
  • (注)スクリーンのサイズが30~100型のとき
  • (注)投写距離が約77~267cmのとき
  • (注)投写角度が上下左右約15°以内のとき
  • (注)部屋が暗すぎないこと
  • (注)投写面に模様がなく、本機のカメラが正常に動作していること

ホワイトバランス自動調整

壁など、投写場所の色や白さを内蔵カメラが自動で検知し、投写された画像の色を自動的に調整します。これにより壁の色による色味のズレを抑え、真っ白の壁でなくても、白い壁への投写に近い色あいで表現します。部屋によって壁の色が違っていてもあまり気にせず楽しむことができます。

  • (注)EF-72でのイメージです。

Google TV 搭載

Google TV が搭載されているので、これ一台で有料/無料の動画配信サービスを大画面で楽しめます。Netflix、YouTube 、Apple TV、Amazon Prime Video、Disney+など、さまざまな動画配信サービスに対応。
また、Google Cast を使ってスマートフォンの映像をプロジェクターにワイヤレスで投写することもできます。音声操作にも対応し、リモコンを使わずに検索や再生が可能です。

高品位なSound by Boseオーディオ

臨場感あふれるオーディオ体験を実現する、パッシブラジエーター+フルレンジ+ツイーター構成のSound by Boseテクノロジー搭載スピーカー。パッシブラジエーターが生み出す厚みのある低音、フルレンジによる自然な中域、ツイーターの澄んだ高域が一体となり、音楽や映画の細部まで鮮明に再現。小型な本体ながら、豊かな低音とバランスのよい音が部屋中に広がります。迫力とクリアさを兼ね備えたサウンドで、どんなコンテンツも臨場感あふれる体験に引き上げます。

自動低遅延対応でゲームが快適に楽しめる

低遅延だから、ストーリーゲームやリズムゲームなど、タイミングが重要なゲームも大画面で楽しめます。コントローラーの操作がダイレクトに画面に反映されるので、ひとりでも、友達ともたっぷりゲームを楽しめます。

  • (注)EF-61はHDCP1.4、EF-62はHDCP 2.3に準拠しています。
  • (注)4K 120 Hz映像はサポートしていません。
  • (注)入力遅れの測定には公的な基準がなく、エプソンの定める方法に基づいて測定しています。
    入力遅延は各メーカーが独自の方法で測定していますので、参考値としてお使いください。
    プロジェクターの入力遅延は、入力信号の違いや設定条件などにより変化します。

オプションのワイヤレスマイクでカラオケが楽しめる

別売りのワイヤレスマイクを接続すれば、自宅で手軽にカラオケを楽しめます。大画面映像を写しながら大好きな曲を歌えば、家族で盛り上がるのはもちろん、友人を招いてのホームパーティーでも大活躍します。

  • (注)アプリケーションはYouTube のみ対応しています
  • (注)EF-72でのイメージです
  • (注)ワイヤレスマイクは2026年春頃発売予定

スマホと連携してもっと快適に、もっと楽しく使える。
無料のアプリ「Epson Projection Studio」

無料のスマホアプリ「Epson Projection Studio」を使用してプロジェクターと連携すれば、家族や友人と集まってイベントムービーを作成して大画面で楽しんだり、リモコン機能を使ってスマホから操作したり、使い方の幅がさらに広がります。
今後のアプリのアップデートで機能を拡充していく予定です。

  • (注)日本版は一部使用が異なる場合があります。

画質

よりリアルなカラーを実現する「TRIPLE CORE ENGINE」

新光学エンジン「TRIPLE CORE ENGINE」を搭載。レーザーダイオードを搭載した従来機のEF-21/22と比べて、主に以下のメリットがあります。

色域の拡大

赤と緑の色域が広がり、リアルで鮮やかな色彩を再現します。

さらにエプソン独自の「Light Tunnel」技術により、3つのLED光源が発する光の指向性制御・従来機ではロスしていた光の再利用・光学構造の簡素化などができ、従来機に比べて光の利用効率を高め、明るさを約20%高めています。(デフォルトモードでの比較)
さらに液晶パネルを照らす光の均一性が向上し、スクリーン上で明るさにムラのない高画質な映像を実現しました。

ダウンサイジングと4Kエンハンスメント対応

3原色LEDとLight Tunnel技術により、従来の光学設計より構造がシンプルになり、部品数を約70%削減。光学エンジンを40%小型化しました。
これにより、従来機と同レベルの筐体サイズで4Kエンハンスメントを実現しながら、約30%軽量化しました(EF-62とEF-21の比較)。

4K相当に向上「4Kエンハンスメントテクノロジー」

EF-62は4Kエンハンスメントテクノロジーを搭載。高精細でありながら自然な4K相当の高画質を実現しました。フルHDのプロジェクターと比較すると、近くで見ても精細で粒状感のない美しい映像を実現します。4Kエンハンスメントデバイスで1画素を斜めに0.5画素シフトさせることで、スクリーン上の解像度を2倍にして4K相当の高画質で鑑賞することができます。細部まで鮮明に映し出し、臨場感ある映像体験を楽しめます。

ダイナミックレンジを拡張する「HDRエンハンス」

映像の明るい箇所と暗い箇所それぞれのエリアにおいて表現の幅を広げる「HDRエンハンス」。輝度を分析し明るさを個別に調節することで、ハイライト部分の白飛びやシャドウ部分の黒つぶれを抑え、より自然な映像を表現します。さらに、画像全体に最適なTMO(トーンマッピングオペレータ)処理を施し、特定の領域で失われがちなディテールを復元。暗い領域のコントラストも調整することで、より高画質で立体感のある映像表現を実現します。

(左)HDRなしの見え方の画像:日陰の暗い部分が黒つぶれ、(真ん中)HDRなしの見え方の画像:日陰の黒つぶれを防ぐと日向が白飛び、(右)HDRでの見え方の画像

立体感ある映像を生む「ローカルコントラスト」

映像を小さなセグメントに分割し、明暗差を適切に改善。画像を50万の精密セグメントに分割し、各セクションのコントラストを同時に向上させます。これまでコントラスト強化が十分に機能していなかった領域も含め、映像全体でメリハリとディテールが向上。立体感のある映像を細部までクリアに楽しめます。

なめらかな動きを「フレーム補間」で再現

前後のフレーム(コマ)を比較して中間のコマを自動生成する、フレーム補間技術。例えばオリジナル60フレームの映像であれば、その間に中間画面を生成・挿入することで120フレーム/秒で表示。さらに、フレーム補間ICの搭載により、映像処理の精度とスピードがアップ。

ダイナミックカラーブースター

映像全体の色彩を自動で補正し、オリジナルより鮮やかに表現します。シーンに合わせて彩度を自動調整する新機能により、本来の映像よりも、より印象的で美しい映像体験が広がります。

スマートアイプロテクション搭載でお子様の眼を守る

スマートアイプロテクションを有効にすると、投写エリア周辺の動きを検知し、自動で光の明るさを調整。ふと視線を向けたときも眩しさを和らげるので、お子様も安全に映像視聴ができる機能です。

  • (注)EF-72でのイメージです。

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