導入事例 株式会社ハダ工芸社様

株式会社ハダ工芸社様

擦過性が強いのでラミネートが不要

コルトン出力は想像以上に綺麗

株式会社ハダ工芸社様

【導入製品】

・SC-R5050

●出力用途

店舗の外装・内装、文化施設、展示会・イベントの会場装飾、サイン・看板製作 など

●利用ソフト

Adobe® Illustrator®、 Adobe® Photoshop®など

株式会社ハダ工芸社様

ハダ工芸社様では、九州地区における装飾会社での優位性を狙って、2013年からラテックスプリンターを使用してきた。しかし、使用機種のヘッドやサプライ供給が終了し機種交換が必要になったのを機に、エプソンから新しく発売されたレジンインク搭載の「SC-R5050」を知り、コストなどを検討した上で購入を決定、導入により作業の低コスト化・スピード化を実現した。

導入製品

SC-R5050

レジンインク搭載 サイン&ディスプレイ 大容量インクタンクモデルSC-R5050

環境に配慮した新開発のレジンインクで
屋外から屋内まで幅広い用途で活躍。

詳細はこちら

導入の背景

壁全体に貼るのに、塩ビに溶剤系プリンター出力では
コストがかかり過ぎるため、経師紙への出力を考えた

最初にラテックスプリンターを導入した理由は、2013年の夏休みにアジア美術館で「絵本ミュージアム」のイベントがあり、クライアントから絵本の画像を壁全体に貼りたいという要望が上がったことでした。従来の塩ビに溶剤系プリンターで出力したのではコストがかかり過ぎるため、低コストの経師紙に出力できないかと考えたのが始まりでした。
当時、ラテックスプリンターはメーカーも機種も選択肢がなかったので、入れられるものを導入して実績を積み上げてきましたが、使用機種のインク・サプライなどの供給が終了することになり、いよいよ機種更新を考えないといけない状態になりました。
当初は導入機種の現行機が候補でしたが、丁度その時期にエプソンからレジンインク搭載機の発表があり、発売を待ってから現物を見させていただきました。導入コストと印字品質、また、以前エプソンの溶剤機を入れた際の営業対応がとても丁寧でサポート面も良かったので、今回、エプソン「SC-R5050」へのリプレイスを決めました。

SureColor SC-R5050を導入した理由

発色が良く、とても高画質、色再現性も良好
コルトンフィルムへの出力は特に綺麗

レジンインクを使用している「SC-R5050」で出力した印刷物は、ラテックスプリンター同様に速乾性があり、乾燥時間が今までの3分の2程度の短時間で済みます。溶剤系プリンターだと、40mの塩ビ出力で、乾燥に一晩かかっていたものが3~4時間程度に短縮化でき、ラミネート加工などの作業にもすぐとりかかれます。
また、色調整などは特に行っていないのですが、発色が良く、とても高画質で、コルトンフィルムへの出力は特に綺麗で想像以上です。
光を当てた時の濃淡などは溶剤系と比べても色ムラが少なく、企業ブランドカラーなどのオレンジやグリーンの再現性もとても良好です。
今までは銀塩プリントで行っていたものもフィルム出力で対応でき、美術館や博物館でのイベント展示でも問題なく採用していただけるレベルです。その上、コストが大幅に低減できます。

使用状況の詳細とご感想

擦過性や耐候性が高く、ラミネート加工なしでも掲出可能
出力コストが安く、紙でのテストプリントなどにも多用

紙への出力は経師貼りする際に糊で伸縮するので、伸び率や伸縮率を計算しながら施工を行っています。
1,600mm幅で出力できるので、図柄の揃え易いところで出力して貼り合わせることができ、一般的な900mmピッチのグラフィック出力よりも現場作業がとてもスピーディーにできます。施工を依頼している内装業者からは以前より画質が良くなったと大変好評です。
また、擦過性や耐候性が高いため、2~3カ月間程度の掲出で、人が直に触れない場所への装飾なら、ラミネート加工なしでも掲出することができるので、加工のための手間や時間、コストも削減できます。
レジンインクは出力コストが安いため、最近では、看板の取付サイズを確認するための紙でのテストプリントなどにも多用しています。
製品操作は覚え易く、タッチパネルで簡単に操作できるので、とても扱い易いです。出力スピードも高速。プリントミスも少なく、用紙交換も容易です。新搭載のシグナルランプは遠くからも視認できるので、別の作業をしながらでも、異常があればすぐ判ります。
また、レジンインクはVOC(揮発性有機化合物)が極めて少なく、全く無臭なので環境にも配慮しており、クライアント企業へのアピール要素にもなります。
エプソンの製品はこの他にも、2016年に溶剤系でエコソルベントインク搭載の「SC-S80650」を1台、さらに2017年にもう1台を導入しています。
そのため業務では、塩ビ用紙にはエコソルベントインク搭載の「SC-S80650」、紙・クロス・コルトンフィルムなどにはレジンインク搭載の「SC-R5050」と使い分けています。水性インクと溶剤インクで発色があまり変わらず、出力を並べても違和感がないので、同時使用の場合も大きな調整は不要です。
これまでは、壁紙とグラフィックは別に出力して貼り合わせるのが普通でした。今後は、PC上で編集して1枚に出力し、さまざまに展開することができます。新型コロナ禍が明け、イベントなどが再開してきたら、お客様の要望に応じて、さらに多くのオーダーに対応していきたいと思っています。

製品は本社別棟にある社内製作工場に、他のプリンター類と共に使い易く設置。

製品は本社別棟にある社内製作工場に、他のプリンター類と共に使い易く設置。

用紙交換作業も無理なく一人で行うことができ、タッチパネルで簡単にセッティングが完了できる。

用紙交換作業も無理なく一人で行うことができ、タッチパネルで簡単にセッティングが完了できる。

コルトンフィルムへの出力は特に綺麗だったため、電飾広告やサイン看板など多くの用途に利用を拡げている。

コルトンフィルムへの出力は特に綺麗だったため、電飾広告やサイン看板など多くの用途に利用を拡げている。

社内製作工場には「SC-R5050」 の他「SC-S80650」2台を設置、用途や用紙に合わせて使い分けている。

社内製作工場には「SC-R5050」 の他「SC-S80650」2台を設置、用途や用紙に合わせて使い分けている。

お客様の評価ポイント

  • 発色・色再現性と高画質
  • メディア対応力と速乾性
  • ラミネート不要の擦過性や耐候性
  • 出力や加工コストの低減

代表取締役 波田 英次 氏

代表取締役
波田 英次 氏

制作部グラフィック部門 課長 高瀬 重喜 氏

制作部グラフィック部門 課長
高瀬 重喜 氏

会社概要

株式会社ハダ工芸社様

代表取締役 波田 英次 氏

代表取締役 波田 英次 氏

制作部グラフィック部門 課長 高瀬 重喜 氏

制作部グラフィック部門 課長 高瀬 重喜 氏

昭和31年に看板製作会社として創業。クライアントのニーズの変化と共に、TV局のセット製作、イベントや内覧会会場の設営、商業施設の店舗外装・内装、文化・公共施設工事と業務範囲を広げている。創業以来の基本理念として「時代の変化と共に多様化・多極化してゆくニーズに応える創造企業」実現を目指し、「双方向のコミュニケーション環境の創造」をテーマに、一貫したワンストップサービスで、企画から施工・メンテナンスに至るまで、トータルな空間づくりを行っている。

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