PrecisionCoreTFPヘッドで、トータルな高生産性を発揮
高画質と高生産性を両立したPrecisionCoreTFP プリントヘッド
高密度ヘッド(PrecisionCoreTFP プリントヘッド)採用による印刷速度そのものの高速化に加え、スピンドルレス型ロールペーパーアダプタによる印刷前工程の省力化、高速ロータリーカッターの搭載による印刷後工程の省力化など、トータルな生産性の改善を実現しました。
また、紙送り機構の改良より、高速モードでの更なる画質向上を実現しました。
■PrecisionCoreとは
PrecisionCore テクノロジーは、オフィス分野から大容量・高速印刷が必要とされる商業・産業分野まで、さまざまな用途において、より高速で、より高画質な印刷を実現します。

トータルなスループット改善で高速印刷
「高速プリンティング編」
(注) | 本サービスはYouTube?のサービスを使って提供しています。 |
B0をクラス最高レベル約1.2分(注1)で高速印刷

従来比1.3倍(注2)の速度でのキャリッジ駆動を実現。高密度(360dpi)ノズルを採用したPrecisionCoreTFPヘッドの搭載により、「高速印刷」と「高画質&高精度印刷」を同時に実現しています。
(注1) | 同サイズの当社機における比較 対象機種の発売年:PX-9550S(2007年)、PX-F10000(2009年) |
(注2) | PX-F8000(2009年秋発売モデル)との比較 |
(注3) | PX-9550Sは720dpi×360dpi |
(注) | ![]() |
あらゆるメディアに対応する高速ロータリーカッター

新開発のロータリーカッターを採用。カット構造の高精度化により、カット精度向上と高速化A1:約2秒を実現した他、あらゆるメディアに対応。素早い用紙カットにより、印刷後工程の生産性も向上します。
出力順に順序よく積載、印刷物を探す手間を軽減

(注)積載イメージ(画像はSC-T3255)
設計図面など定型用紙が出力された場合、出力順序に用紙が積載されるので、印刷物を探す手間が軽減されます。
(注) | 普通紙A1/A0(線画モード)の場合は約20枚連続積載可能 |
(注) | SC-T7255の場合:A0縦長 |
PCレスで簡単再印刷
HDDに保存されたジョブをプリンターから直接再印刷可能です。PCを立ち上げ、再度アプリケーションから再印刷をかける手間も不要で、急な図面の再印刷にもスピーディーに対応可能です。
(注) | SC-T7255/SC-T7255Dは、オプションで対応可能です。 SC-T7255H/SC-T7255DHは標準添付。 SC-T7255PS/SC-T725DPSは同様の機能が使用可能です。 |
HDD設定
2種類のメディアを効率よく活用できるダブルロールモデル「SC-T7255D」をご用意。
ダブルロール機では、同サイズのロール紙をセットして、夜間運転時の連続大量出力に対応できるだけでなく、A0とA1、普通紙と光沢紙など、サイズや種類の違うメディアを同時にセット可能、出力用途に応じて、使い分けることができます。
ロール紙自動切り替えを動画でみる
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下段のロール紙セットについても、フルフロントオペレーションを実現
さらなる使いやすさを追求し、下段のロール紙セットについても、フロントオペレーションを可能に。ダブルロール機においても、設置の自由度や日常メンテナンスの負担軽減を実現しました。
下段ロール紙セット方法を動画でみる
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ダブルロール機でも出力設定は簡単
ダブルロール機であっても、プリンタードライバーのインターフェースはシングルロール機とほとんど変わりません。難しい設定は不要で、簡単にロール紙の指定ができるため、いつものプリント操作と同時に出力が可能です。
フォトブラックとマットブラックを自動切り替え
フォトブラックとマットブラックを同時に搭載し、用紙の種類に合わせて自動切り替えとなります。
バーコード印刷機能を搭載

ロール紙メディア残量など、用紙残量情報がわかるので、ミスプリントも防止できます。