<環境貢献の輪が広がる世界へ>
環境配慮を追求するエプソンの商品とサービス

  • 省資源・資源循環
  • 廃棄物削減
  • 水資源保全
  • 共創
PaperLabがお客さま同士をつなぎ環境貢献の輪が広がる世界

進む企業の環境配慮の取り組み

エプソンが実施した「ビジネスパーソンの職場における環境問題に関する意識と実態調査」では、2019年から2025年の約6年間で、環境配慮の取り組み(消費電力やゴミの排出量の削減など)は着実に進展していることが明らかになりました。企業や自治体にとって、環境配慮の取り組みを実施することは当たり前になりつつある一方で、取り組みが進まない企業や自治体も一定数いることがわかりました。

環境問題に関する実態調査の詳細はこちら|エプソン(epson.jp)

消費電力の取り組み

エプソンでは、お客様の環境配慮の取り組みを支援するため、省電力な印刷環境や、使用済み用紙の再生による紙資源の循環といった、持続可能なオフィスづくりを後押ししています。

エプソンが提案する 環境配慮型オフィス

エプソンでは、BtoB向けのオフィス製品・サービスを通じて、企業の環境配慮の取り組みを支援しています。近年では、空調や照明の省エネ化が進む一方で、さらなる対策に課題を感じている企業も多く見受けられます。そうしたお客様のニーズに応える取り組みの一つが、低消費電力かつ省資源化を実現したビジネスインクジェットプリンターのご提案です。すでに多くの企業様から、高い評価をいただいています。
また、単なる製品提案にとどまらず、「出力環境アセスメントサービス」を通じて、プリンターの使用状況(消費電力量、CO2排出量)を可視化し、その後最適な台数・配置のご提案も無償で実施しています。環境配慮と業務効率化の両立に、ぜひお役立てください。

紙資源の循環を実現する「PaperLab(ペーパーラボ)」

使用済みの紙を「資源」として利活用できる乾式オフィス製紙機「PaperLab」は、オフィスや紙に長年向き合ってきたエプソンならではの製品です。PaperLabは、使用済みの紙からほとんど水を使わず(注1)、新たな紙を生み出すことができます。導入された企業では、紙を再生するだけでなく、PaperLabの操作やアップサイクル品の作成を通じて、「新たな雇用機会の創出」や、「地域貢献」として自治体への再生紙ノートの寄付など、多角的な観点から社会課題の解決に活用されています。

  • (注1)機器内の湿度を保つために少量の水を使用します。

PaperLabは、古紙をそのまま本体で処理する「A-8100」と、紙源(しげん)プロセッサー「Q-40」により離れた場所から、細断紙片として古紙を回収する「Q-5000」のラインアップで展開しています。オフィスに留まらず、企業間や自治体内での紙資源循環も実現しており、従来よりも幅広いお客様の課題解決に貢献しています。

PaperLab Q-5000/Q-40
PaperLab Q-5000/Q-40
PaperLab A-8100
PaperLab A-8100

無理のないペーパーレス化の実現。PaperLabとインクジェットプリンターで効果を最大化

紙は本来、社内のコミュニケーションを促すツールの1つとして欠かせない存在です。環境配慮の側面だけではなく、業務効率化のためにも、従来のコミュニケーションの質を維持しつつ、紙の使用を無理なく減らすことが重要です。エプソンは、ペーパーレス化に向けた紙帳票の仕分けや電子化の判断、その手段などを提案できる体制を整えています。ペーパーレス化を実施した上で、必要となる紙は、低消費電力のインクジェットプリンターで印刷し、使用後はPaperLabで再生することで、環境配慮の取り組み効果を最大化できます。

エプソンは、今後もお客様の環境配慮に向けた活動を後押ししていきます。