インクジェット技術によるオフィスの省エネ

インクジェット技術によるオフィスの省エネ

エプソンのインクジェット技術で実現するオフィスの省エネ。
レーザー方式と比べて、大きな電力量の削減効果が出ています。

インクジェット技術によるオフィスの省エネ

インクジェットプリンターを
使うことで消費電力を低減

日本では2030年に向けた温室効果ガスの削減目標として、2013年度に比べ46%削減を目指すことを掲げています。エプソンでは、インク吐出に「熱を使わない」エプソンのインクジェットプリンターを
広くご利用いただくことが、オフィスでもすぐに実行できる環境対策のひとつと考えます。

オフィスにおける電力消費の内訳 空調33.5%、照明29.8%、パソコン8.6%、複合機9.5%、エレベーター等9.5%、その他9.1%

オフィスにおける電力消費の内訳(注1)

複合機の電力消費は、空調、照明に次いで3番目に消費電力の割合が高く見直すことで節電対策につながります。
インクジェットプリンタ―は、レーザープリンターに比べ、印刷時の消費電力を大きく抑えることができるため、オフィスの電力削減への貢献が可能となります。

「オフィスの印刷も問題なし」
インクジェット技術の進化

エプソンのインクジェットプリンター
  • 高速印刷
  • 滲みにくい(注2)
  • 低コスト

オフィスの消費電力削減を支援
~プリンターから始める
脱炭素社会の実現~

エプソンのインクジェットプリンターは、レーザープリンターと比べてシンプルな印字プロセスで、低消費電力と高生産性の両立を実現。
例えば、エプソンのスマートチャージを利用することで、レーザープリンターと比べて、CO₂排出量を47%以上(注1)削減することができ、脱炭素社会に向けた取り組みへの第一歩として有効な手段となります。

を使わない=電力を使わない=省エネ

  • Qなぜインクジェットは省エネ?
  • Aインクジェットは印字プロセスにおいて「熱」を使わない
  • (注1)エプソンのスマートチャージ対応A3複合機各機種のTEC値とENERGY STAR®画像機器基準Version3.0にて定められたTEC基準値で比較した場合の削減比率。(<LX>シリーズは60ppm機、<LM>シリーズは40ppm機、<PX>シリーズは24ppm機のTEC基準値と比較)
  • (注2)印刷した用紙を水に濡らした環境は、エプソンが保証するものではありません。

エプソンのスマートチャージの
環境対策を詳しく見る

エプソンの
インクジェットプリンター導入効果

2014年から、レーザープリンターからインクジェットプリンターへの置き換えを開始し、2020年3月までに約97%の置き換えを達成しました。インクジェットプリンターの導入により、消費電力量と消耗品の廃棄量を大幅に削減することができました。

インクジェット方式:2020年3月までに約97%置き換え レーザー方式:約3%

<消費電力量推移>

消費電力量推移 消費電力量82%削減(注1)

<使用済消耗品量>

使用済消耗品量 消耗品廃棄量72%削減(注2)
  • (参考)グラフはセイコーエプソンの国内全事業所のデータ : 2014年3Qのレーザープリンター623台、インクジェットプリンター375台から、2019年4Qまでにレーザープリンター67台、インクジェットプリンター960台に順次切替え
  • (注1)14年度下期~15年度上期と19年度上期~下期の1年分の消費電力量比較。各製品カテゴリ毎に、社内代表機種のTEC値を利用し算出。
    電力量削減効果にはレーザープリンターを低消費電力のインクジェットプリンターに置き換えた効果が含まれます。(セイコーエプソン調べ)
  • (注2)14年度下期~15年度上期と19年度上期~下期の1年分の比較。各製品カテゴリ毎に、社内代表機種の消耗品(定期交換部品含む)の各個装箱寸法を利用し算出しています。

オフィスの出力環境を見える化する
「出力環境アセスメント」

複合機やプリンターなどの出力機器で使用している消費電力や、出力枚数など、現状の出力環境を把握したいお客様に、課題を見つけ出し、最適な出力環境の改善案をご提案するサービスです。
各機種の出力枚数、カラー比率、電力消費量などの把握はもちろんのこと、機器導入日からの経過状況といったエプソン独自の分析項目や出力機器を入れ替えた場合のコストシミュレーションも行います。

現状を把握して 最適環境をご提案

出力環境アセスメントサービスへの
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新しい社会を創る、エプソンの取り組みをご紹介します

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