TRUME

TRUME's STORY 目指すのは、最先端技術で
アナログウオッチを極めるブランド。
”TRUME”を紐解く9つのストーリー。

01 エプソンにしか作れない
エプソンならではの腕時計が
あるはず

プリンターやプロジェクターなどのジャンルにおいて、世界的なシェアを獲得しているエプソンが、新コンセプトウオッチを世界に向けて送り出す。その名は「TRUME」(トゥルーム)。
1942年に創業したエプソンは、部品製造・組立に始まり、現在に至るまで、一貫して国産ウオッチの開発・製造を続けてきた。世界的な腕時計界の動向を見極め、1969年には世界で初めてクオーツウオッチの開発にも成功している。
こうした、画期的なウオッチの開発・製造を手掛けてきたエプソン。設計開発からデザイン、組立など、ほぼすべてを自社で行う。その結果、エプソンは人材、技術力、生産設備のすべての資産を有し、高精度な製品を生み出す世界有数のウオッチメーカーとなった。そんなエプソンが、なぜ今、新しいウオッチブランドを世に送り出すのか?
「近年、腕時計ユーザーのニーズが多様化し、自分らしい1本を手にしたいというご要望が日増しに強くなっています。 セイコーエプソン株式会社 取締役会長 碓井 稔その声に応えるのが、新ブランドのTRUME。エプソンが培ってきた多彩なウオッチ技術の結晶です」
こう語るのは、セイコーエプソンの取締役会長碓井 稔。その発想の原点は「腕時計の可能性を広げるポテンシャルは自社内にある」という自負だ。

創業事業であるウオッチにおいて、エプソンはクオーツから機械式まで、さまざまなムーブメント技術を有している。その中でTRUMEが目指すのは、最先端技術でアナログウオッチを極めるブランド。ファーストモデルは、エプソンが長年磨いてきた水晶振動子と半導体を活用した高い精度と、方位、高度、気圧などを計測できる独創的なセンシング技術とを融合させた、多彩な機能が特長だ。

「ものづくり企業であるエプソンの強み、その原点は、ウオッチ製造で育んだ、エネルギーを省く、ものを小さく、精度を追求するという“省・小・精の技術”にあります。これは、ウエアラブル機器事業に必須の超精密加工技術と、超低消費電力技術といい換えることもできます。もちろん、こうした技術は一朝一夕では獲得できません。創業以来、ウオッチの開発・製造に関わるほぼすべての工程を自社で行い、匠を育て、個性的な製品をつくるために欠かせないものづくりへの情熱を大事にしてきたエプソンならではの財産なのです」(碓井)

近年、エプソンは、オリエントスター、オリエント、WristableGPS、Smart Canvasなどを展開し、ウオッチのマルチブランド化を推進。そこへ、技術の粋を結集したTRUMEが加わり、個性的なラインアップが整った。「ウオッチ市場が変わろうとしている今、エプソンが得意とする技術力で、ブランドビジネスの強化・育成を図りたいと考えています。そうすることで、技術的な先進性を伴う、もっと自由で、もっと個性的なウオッチの価値を提供できると信じているからです」(碓井)

その核となる技術力においても、エプソンは日々、研鑽を積み重ね、探究を続けている。
「長年培ってきたアナログクオーツやGPS機能付ソーラー発電ウオッチの技術を、今後も磨き続けていくのはいうまでもありませんが、幸いなことに、先のオリエント時計との統合で、良質なメカニカルムーブメントの資産も継承することができました。また、ムーブメントだけでなく、質感にこだわり、美しいと感じていただける外装を実現させる、加工技術の研究も進んでいます。もちろん、低消費電力技術を誇る半導体や水晶デバイスのマイクロデバイス事業を活かし、WristableGPSなどを通じてセンシング、スマートウオッチ技術の開発も自社で進めています。世界を見渡しても、これだけハイレベルの技術を有し、さまざまなムーブメントを開発しているウオッチメーカーは、唯一無二に近い存在といえるでしょう。独創のコア技術・コアデバイスをベースに、企画・開発設計から、ものづくりの力を駆使して自らの手で完成品とし、タイムリーにお客様にお届けする販売まで、そのすべてを自社で行うエプソン流の垂直統合型ビジネスモデルによって、お客様の期待を超える価値を提供していくことができると考えています」(碓井)

エプソンならではのウエアラブルイノベーションを成し遂げ、着ける・使う喜びを提供する。そうしたエプソンのメッセージを象徴するのが、TRUMEである。

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