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紙の輸送におけるCO2削減に貢献
紙の購入や廃棄の為の輸送頻度が減るため、CO2排出量を削減します。
PaperLabで作った紙を社内で利用することで紙の購入量を減らし、環境負荷低減に貢献します。 -
製品のライフサイクル全体でカーボン・オフセットを実現
エプソンはお客様の環境負荷低減を支援する取り組みを行っています。
PaperLabでは、原材料の調達、製品の生産、輸送、使用、廃棄で発生するCO2排出量を「実質ゼロ」化。
お客様が導入後も、CO2排出量を増加させることなくPaperLabを運用・稼働いただけます。

- 取り組み名:PaperLab A-8000Zの原材料調達、製造、流通、使用、廃棄に伴って排出されるCO2排出量に関するオフセット認証番号:CO2-1008
認証取得者:セイコーエプソン株式会社有効期限:2023/3/29-2024/3/28 - カーボン・オフセット第三者認証プログラム
カーボン・オフセットを併用することにより実現(注1)した「カーボンゼロペーパー(注2)」
(注1)PaperLabの環境配慮技術(6.24t-co2)よりCO2排出量を削減し、残りのCO2(9.13t-co2)をカーボンオフセットにより「実質ゼロ」にしました。(注2)CO2排出量実質ゼロの紙を「カーボンゼロペーパー」と呼称します。(注)同一事業所内での紙の循環を想定しています。例えば使用済みPPC用紙を外部から回収する際にCO2が発生する場合等は当社が実施するカーボン・オフセットに含まれておりません。
水をほとんど使わずに紙を作る
一般的には、紙を作るのには多量の水が必要です。
PaperLabは「ドライファイバーテクノロジー」により、大がかりな給排水設備を準備する必要がなく、
オフィス内のスペースに設置できます。

一年間、PaperLabを稼働して作れる紙は約7.9t。通常の製紙で同じ量の紙を作る時には、7,759m³(注1)の水を消費します。これは25mプール(注2)で換算すると21杯分以上。一方、PaperLabが使用する水はわずか71m³(注3)、通常の製紙にくらべて1%弱の水しか消費しません。
(注1)P.R.VAN OEL & A.Y. HOEKSTRA(2010) (注2)25mプール:長さ25mx6レーン(レーン幅2m)x深さ1.2mの場合、360m³ (注3)東京都市大学 環境学部 伊坪研究室算出(2021)
繊維素材を価値あるカタチに変える技術です
PaperLabを支える「ドライファイバーテクノロジー」。
水を使わない(注1)衝撃力で繊維化を実現します。
(注1)適度な湿度が必要です。

用途にあわせて、様々な用紙を生産
PaperLab A-8000が作り出す紙は、紙の厚さや色、サイズの指定ができるので、
通常のコピー用紙以外にも、さまざまな用途で使用が可能です。
生産した紙を用いて名刺やハガキ、チラシなどを作成すれば、環境負荷を抑えたコミュニケーションツールとして活用可能です。
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ノートブック
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A3掲示物
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色紙
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名札
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ペーパークラフト
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名刺
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メモ用紙
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便箋
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A4プリント用紙
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ハガキ
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A3プリント用紙
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企画書
購入をご検討の方
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月曜日~金曜日9:00~17:30(祝日・当社指定休日を除く)
(注)050で始まる電話番号はKDDI株式会社の電話サービス「KDDI光ダイレクト」を利用しております。