導入事例　コーキ封筒株式会社様

運送会社の送り状印刷にドットインパクトプリンターを使用

「検証用機材貸出サービス」で検証すべき点を事前に確認

これまでは従来機の後継機種を当たり前のように購入していたのですが、金額的な問題もあり、他のメーカーも含めて探すことになりました。その過程でエプソンのPLQ-50Sに出会いました。エプソンでは「検証用機材貸出サービス」が行われており、無償で機械を借りて試用することができました。当社では「送り状印刷」というソフトを使用しているのですが、今までと同じソフトで問題なく動作するのか、印刷にズレはないのか、その他不具合はないのかなど、事前に検証することができました。購入してから問題が発生しては意味がないので、「検証用機材貸出サービス」は導入の大きな決め手となりました。
検証の結果、すべてが当社の想定以上のクオリティで、即座に導入することが決まりました。機械の大きさも従来機と比べると半分くらいで驚きました。用途は送り状の印刷のみですので、大きさはあまり必要ありません。
従来のプリンターの大きさはいったいなんだったんだろうと思うくらいでした（笑）。

「カンタンセット機能」が印刷業務の効率化と製品品質の向上を実現

「カンタンセット機能」はいいですね。送り状を指定の場所に置くだけで、文字通り「カンタン」に印刷できます。多少斜めに置いたとしても、正しい位置へと自動で調整してくれる。これまでは、イジェクトボタンを押して送り状を取り出してはセットし直すことを何度も繰り返していましたが、その面倒から解放されました。印刷業務にかかる時間は格段に短縮しました。
送り状は何種類にも及びますが、PLQ-50Sではすべて意図したところにきれいに文字を印刷することができます。手書きの必要がないため、これまでのような二度手間がなくなり、見た目も格段にきれいに仕上がるようになりました。納品するまでが当社の責任だと考えていますので、送り状がきれいに印刷されることは品質向上に直結するとても重要な要素です。PLQ-50Sは当社製品の品質向上に大きく貢献しています。
「送り状の印刷ならこんなもんだろう」という想定以上の成果を発揮しています。位置決めの手間がなく、だれでも簡単に正確に印刷できる。しかも場所をとらない。PLQ-50S導入によって、自分たちでもこれまで気がつかなかった作業の無駄や精神的な負荷に、改めて気づかされました。私たちは紙製品メーカーとして印刷にも携わっていますので、印刷に対する目は相当シビアだと思います。PLQ-50Sは、そんな私たちも納得する印刷クオリティを実現してくれています。

プリンターの入れ替えや購入検討時に、お客様ご自身で実際に使用しているソフトやデータ、用紙を使って印刷を試し、動作検証を行っていただくことを目的として無償で機材をお貸出しするサービスです。
購入前に使い勝手を確認いただくことで、最適な1台をお選びいただけます。