24時間稼働対応、CD/DVD/Blu-ray Disc™を最大100枚一括作成可能

24時間稼働対応

長時間連続したディスク作成業務を可能にする24時間稼働対応のHDD採用。一日の終わりに電源を切る必要がなくなりました。

(注)本製品は24時間連続稼働が可能なハードウェア設計となっておりますが、システムを安定した状態に保つため1ヶ月に1回を目安に電源をお切りいただき、定期的なお手入れを実施くださいますようお願いします。

新たにBlu-ray Disc™が利用可能に

PP-100NEⅡではCD/DVDに加えBlu-ray Disc™も対応可能になりました。1時間当たり8.5枚のBlu-ray Disc™を作成することができます。

書き込み機能+レーベル印刷機能

大量のディスク作成ならバッチ処理モードを活用

バッチ処理モードではディスクを補充したり作成済みのディスクを途中で取り出すことなく内容の同じディスクを最大100枚作成することが出来ます。標準モードでは最大50枚一括作成が可能です。

バッジ処理モードイラスト

ネットワーク接続で、複数ユーザーによるディスク作成を可能に

ネットワークで共有してディスクの作成が可能

イーサネットでネットワークに直接接続することができます。
複数台のPCから、1台のPP-100NEⅡを共有することができますので、自席からディスクを作成することが可能です。
ディスク作成機能を持たないPCからも作成することができます。

システム構成イメージ図
■ネットワーク機能について

(注)本サービスはYouTube™のサービスを使って提供いたします。

ディスクの再作成が簡単

内蔵のハードディスクが、ジョブを保持します。
一度作成したディスクの再度作成が必要な場合は、あらためてデータを送り直す必要はありません。
ハードディスク内のジョブを指定して再発行することができます。
ディスクを1枚試しに作成し、仕上がりを確認した後に残りのディスクを大量作成するといった使い方もできます。

(注)レーベル印刷の項目によって再発行できない場合があります。

PP-100NEⅡを制御する管理用ソフトウェア「EPSON Total Disc Net Administrator 」

「EPSON Total Disc Net Administrator」は、JOB管理やユーザー情報管理、ネットワークや通知メールなどのシステム設定、保守データの確認、メンテナンス用データの管理などを行う本製品内蔵の設定ツールです。
発行モード、使用するスタッカーやドライブなど、本製品でディスクを発行するための基本的な設定が、ネットワーク経由でできます。
また、発行枚数等の確認も行えます。
システム運用者は本体の設定情報やJOB履歴などのデータバックアップとリストアも行えます。

PP-100NEⅡを制御する管理用ソフトウェア「Total Disc Net Administrator 」

キーロック機構によるセキュリティー確保

キーロック機構によるセキュリティー確保

ディスクを取り出す際に開けるディスクカバーは、鍵によりロックが可能です。
第三者にディスクを不正に持ち出される心配がなく、安心してディスクを作成できます。
盗難対策を行うことにより、重要データの漏えい防止など、情報セキュリティー対策に有効です。

ディスクの価値を高める高画質レーベル印刷

エプソンのインクジェット技術がレーベル面印刷でも高品質を実現

マイクロピエゾヘッドとエプソン純正インクで、高画質のレーベル印刷を可能にしました。

高画質・高速印刷のマイクロピエゾヘッド

ピエゾ素子の繊細な電圧制御により、正確にインクを吐出。インク着弾形状と精度を高め、高画質と高速印刷を両立しています。さらに、MSDT(マルチ・サイズ・ドット・テクノロジー)の搭載により、プリントデータに応じてインクのドットサイズを変え、緻密な描画や繊細なグラデーションなどもひときわキレイに再現します。

高画質・高速印刷のマイクロピエゾヘッド

(注)図はイメージです。

インクのにじみが少ないクリアな再現力

インクのにじみが少ないクリアな再現力

エプソンの純正6色染料インクが、レーベル表面の受容層に素早く垂直に浸透。
にじみが少なく、文字の輪郭もシャープに再現します。
色安定性にも優れ、長期間の保存でも色褪せしにくく、美しい画像を保ち続けます。

インクのにじみが少ないクリアな再現力

なめらかなグラデーションを実現する6色インク

6色の染料インクにより高画質なレーベル印刷を実現し、ディスクの価値が高まります。

  • 6色独立大容量インクカートリッジ
  • グラフィックパターンの印刷インクコスト 約10.2円(税込) テキストパターンの印刷インクコスト 約1.5円(税込)

(注)ディスクの価格は含んでいません。インクのみのコストです。
(注)測定条件、動作環境につきましては、「測定条件について」をご確認ください。

ディスク発行業務の効率化をサポートする各種ソフトウェア(Windows®版のみ)

ソフトウェアインストール EPSON Total Disc Setup
PCと接続セットアップ EPSON Total Disc Net Administrator
ディスク作成 EPSON Total Disc Maker
モニタリング EPSON Total Disc Monitor
業務システム連携 EPSON TD Bridge

EPSON Total Disc Maker(Windows®版)

「EPSON Total Disc Maker」は、書き込みデータの定義、レーベル面のデザイン、ディスク発行まで行える統合型ソフトウェアです。
Windows®版では約100種類のテンプレート画像をご用意しています。

【同時インストールソフトウェア】

  • ・EPSON Total Disc Setup(環境設定ツール)
  • ・EPSON Total Disc Maker(ディスク編集・レーベル編集・ディスク発行)
  • ・EPSON Total Disc Net Administrator(PCと接続セットアップ)
  • ・EPSON Total Disc Monitor(状態監視)
■EPSON Total Disc Makerの操作概要について

(注)本サービスはYouTube™のサービスを使って提供いたします。

簡単操作

  • ステップ1 ディスク種類を選択後書込みデータを登録
  • ステップ2 レーベルのデザインを作成
  • ステップ3 書き込み、印刷の設定後、「発行」ボタンでディスク作成開始

便利機能

■差し込み機能:印刷、データが違うディスクを一括作成
EPSON Total Disc Makerは、差し込み情報を記述したCSVファイルを作成し、ディスクビューでファイルを指定することで、個別データの書き込みと個別のレーベル印刷を行ったディスクの一括作成が可能です。

たとえばクラスの卒業写真ディスクを作成する際に、生徒全員同じ内容のディスクではなく、それぞれのディスクに生徒個人の写真データを差し込み、さらに一人ひとりの出席番号や氏名をレーベル面印刷することができます。簡単作業で時間も短縮できます。
まとめてディスク作成
■3ステップの簡単操作
差し込み文字や書き込みデータ元をCSVに記述。
レーベル面の差し込み文字の位置を決めたら、CSVを指定して一括作成することができ、作業時間を短縮します。
  • STEP1 CSV形式によりファイルを作成
  • STEP2 レーベル面をデザイン
  • STEP3 CSVを指定して発行

(注)CSVファイルからの取り込み可能行数はヘッダー行を含めて101行です。
(注)テキストとバーコードを差し込み印刷することができます。画像は差し込み印刷できません。
(注)差し込みデータとして登録できるフォルダーは1フォルダーのみです。
(注)差し込み印刷/差し込みデータ機能とEPSON TD Bridgeの違いはこちら

■便利なデザインツール
  • 画像データのサムネイルを自動で印刷 連番で印刷
  • データフォルダ階層を自動で印刷 バーコードを印刷
■使い慣れたアプリケーションからも印刷可能
EPSON Total Disc Maker を使わずに、Adobe® Illustrator®などのデザイン専用アプリケーションからも直接印刷が可能です。
デザイン性の高いレーベル印刷を実現します。
使い慣れたアプリケーションからも印刷可能ズームボタン

EPSON Total Disc Monitor(Windows®)

大量のディスク作成時も安心。PP-100NEⅡの稼働状況をわかりやすく表示します。

業務を止めないための状態監視機能

EPSON Total Disc Net Administrator(Windows®)

EPSON Total Disc Net Administratorは、JOBやユーザー、メンテナンス用データの管理などを行う本製品内蔵のWebアプリケーションです。発行モード、使用するスタッカーやドライブなど、本製品でディスクを発行するための基本的な設定が、ネットワーク経由でできます。また、発行枚数等の確認も行えます。

  • EPSON Total Disc Net Administrator
  • EPSON Total Disc Net Administrator

EPSON TD Bridge(Windows®)

業務システム連携ソフト「EPSON TD Bridge」は、お客様にEPSON TD Bridgeを制御する「連携アプリケーション」を開発していただくことで、お客様のシステムからCD/DVDを発行することを可能にします。

■EPSON Total Disc Makerとの連携
あらかじめEPSON Total Disc Makerでレーベルの印刷内容やレイアウトを決めておくことで、自動日付印刷や文字変形といった多彩な編集機能を利用することができます。
■連携アプリケーションに組み込む機能

【JDFファイルの作成】

JDFファイルとは、ディスクを作成(ディスク書き込み/レーベル印刷)するための指示書ファイルです。お客様の連携アプリケーションで作成していただきます。JDFファイルを監視フォルダーにコピーまたは移動すると処理が開始されます。

【STFファイルの監視】

STFファイルとは、PP-100シリーズのステータスを連携アプリケーションに伝えるためのファイルです。STFファイルにはジョブID、ディスク発行済み枚数、ジョブステータス、エラーコード、スタッカーのディスク残量、インク残量などが記載されています。

【JCFファイルの作成】

JCFファイルとは、動作中/一時停止中のジョブをキャンセルさせるための指示書ファイルで、お客様の連携アプリケーションで作成します。キャンセルしたいジョブIDを指定し、EPSON TD Bridgeの監視フォルダーに移動すると、ジョブがキャンセルされます。

EPSON TD Bridge

■差し込み印刷
ジョブ毎に更新される個人名などのさまざまな情報を差し込み印刷することが可能です。

EPSON TD Bridgeページへ

エプソン独自のテストで評価したディスクが、高い信頼性を実現

記録ディスク

当社のディスク デュプリケーターでデータの書き込み・データの読み込み・デスク搬送・レーベル印刷の動作確認を行ったディスクをご用意しています。

記録ディスク一覧

書き込み品質はドライブとディスクのマッチングが重要

ディスク デュプリケーターに搭載しているドライブは、エプソンが販売しているディスクのメーカー固有IDを読み込んで、ディスク種類ごとにレーザーパワーを制御して書き込み特性を最適化しています。この機能により、作成されたディスクの読み込み時の信頼性を高めています。

独自設計によるアーム機構で、安定したディスク搬送を実現

ドライブにセットして起こるトラブルを防ぐ重送防止機構も搭載

■アーム機構の仕組みについて

(注)本サービスはYouTube™のサービスを使って提供いたします。

エプソン独自のメカトロニクステクノロジーにより開発されたアーム機構を採用。スタッカー、ドライブ、プリンター間のディスクの搬送を確実に行います。ディスクを確実に保持するために、独立懸架ピックを搭載。さらに、貼付きディスク(注1)をドライブにセットして起こるトラブルを防ぐ重送防止機構も搭載。ディスクを1枚1枚確実にドライブへセットできますので、安心してディスク作成を行えます。

(注1)レーベル面の特性などにより、離れない現象を示します。

  • ドライブにセットして起こるトラブルを防ぐ重送防止機構も搭載
  • ドライブにセットして起こるトラブルを防ぐ重送防止機構も搭載

(注)イラストは、イメージ図です。実際のものとは異なります。



購入をご検討の方

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月曜日~金曜日(祝日、弊社指定休日を除く)

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