ディスク発行業務の効率化をサポートする各種ソフトウェア

さまざまなシーンでディスク制作業務を支える各種ソフトウェアをご用意

  Windows® macOS/OSⅩ
ソフトウェア
インストール
EPSON Total Disc Setup EPSON Total Disc Utility
PC接続セットアップ
ディスク作成 EPSON Total Disc Maker EPSON Total Disc Maker
モニタリング EPSON Total Disc Monitor EPSON Total Disc Utility
業務システム連携 EPSON TD Bridge

EPSON Total Disc Maker(Windows®版)

「EPSON Total Disc Maker」は、書き込みデータの定義、レーベル面のデザイン、ディスク発行まで行える統合型ソフトウェアです。Windows®版では、約100種類のテンプレート画像をご用意。読み込み機能を使えば最大50枚までのディスクを自動で読み込み、まとめてPCに保存できます。

【同時インストールソフトウェア】

・EPSON Total Disc Setup(環境設定ツール)
・EPSON Total Disc Maker(ディスク編集・レーベル編集・ディスク発行)
・EPSON Total Disc Monitor(状態監視)

EPSON Total Disc Makerの操作概要について

簡単操作

便利機能

■差し込み機能:印刷、データが違うディスクを一括作成

EPSON Total Disc Makerは、差し込み情報を記述したCSVファイルを作成し、ディスクビューでファイルを指定することで、個別データの書き込みと個別のレーベル印刷を行ったディスクの一括作成が可能です。

たとえばクラスの卒業写真ディスクを作成する際に、生徒全員同じ内容のディスクではなく、それぞれのディスクに生徒個人の写真データを差し込み、さらに一人ひとりの出席番号や氏名をレーベル面印刷することができます。簡単作業で時間も短縮できます。

差し込み機能:印刷、データが違うディスクを一括作成のイメージ図

■3ステップの簡単操作

差し込み文字や書き込みデータ元をCSVに記述。
レーベル面の差し込み文字の位置を決めたら、CSVを指定して一括作成することができ、作業時間を短縮します。

  • (注) CSVファイルからの取り込み可能行数はヘッダー行を含めて101行です。
  • (注) テキストとバーコードを差し込み印刷することができます。画像は差し込み印刷できません。
  • (注) 差し込みデータとして登録できるフォルダーは1フォルダーのみです。
  • (注) 新規ウインドウで開きます差し込み印刷/差し込みデータ機能とEPSON TD Bridgeの違いはこちら

■読み込み機能:最大50枚のディスクのデータを一括で読み込んでPCに保存

EPSON Total Disc Makerの読み込み機能を活用することで、最大50枚までディスクデータを自動で読み込み、まとめてPCに保存することが可能です。
ディスクデータをPCで1枚ずつ取り込む手間が省けます。

  • (注) 保存形式は2種類。(ファイルコピー、ディスクイメージ作成)
複数枚を自動読み込み、フォルダーに分けて保存
読み込み可能なディスク種類、手順説明
  • (注1) 表中で○となってるディスクの種類でも作成環境等により読み込めない場合もあります。CD-RW/DVD-RW/Blu-ray Disc-REの読み込みは対応していません。
  • (注2) CSS、CPRM、ACCS等のコピープロテクトがかかったディスクは、読み込めません。
  • (注3) 読み込みエラーが発生した場合、または、読み込みできない場合はディスクがスタッカー3に入ります。

関連コンテンツ

業務システムと連携して一括読み込み機能をご利用になりたい方は、業務システム連携ソフト「EPSON TD Bridge」の機能をご利用いただくことで実現できます。

業務システム連携ソフト「EPSON TD Bridge」

■便利なデザインツール

画像データのサムネイルを自動で印刷、連番を自動で印刷、データフォルダ階層を自動で印刷、バーコードを印刷

■使い慣れたアプリケーションからも印刷可能

EPSON Total Disc Makerを使わずに、Adobe® Illustrator®などのデザイン専用アプリケーションからも直接印刷が可能です。
デザイン性の高いレーベル印刷を実現します。

使い慣れたアプリケーションからも印刷可能

EPSON Total Disc Monitor(Windows®

業務を止めないための状態監視ツール「EPSON Total Disc Monitor」は「EPSON Total Disc Maker(Windows®版)」と同時インストール。大量のディスク作成時も安心。ディスク デュプリケーターの稼働状況やインク残量をわかりやすく表示します。

EPSON Total Disc Monitor(Windows®)

EPSON Total Disc Maker(macOS/OSⅩ)(注1)

標準添付ソフトウェア「EPSON Total Disc Maker」で、データの定義付け・書き込み、レーベル面のデザイン・印刷までをひとつのソフトウェアで完結します。プリンタードライバーを利用したレーベル印刷も可能です。

【同時インストールソフトウェア】

・EPSON Total Disc Utility(環境提携ツール・状態監視)

デザイン専用アプリケーションで作成したレーベルデザインはEPSON Total Disc Makerに取り込むことができます。
Adobe® Illustrator®で作成したAiファイルや、その他のアプリケーションで作成したPDFファイルを読み込んで背景として読み込めば、プロフェッショナルなデザインのディスクを作成できます。

EPSON Total Disc Maker(macOS/OSⅩ)
  • (注1) Blu-ray Discは非対応となります。
  • (注2) PDF形式と互換がないなど、Finderからプレビューが認識しないフォーマットを使用している場合は取り込むことができません。
  • (注3) パスワード保護や暗号化など、Finderからプレビューが認識しないフォーマットを使用している場合は取り込むことができません。

EPSON Total Disc Utility(macOS/OSⅩ)

業務を止めないための状態監視ツール「EPSON Total Disc Utility」は「EPSON Total Disc Maker(macOS/OSⅩ)」と同時にインストールされ、発行モードを使用するスタッカーやドライブなどディスクを発行するための基本的な設定を行うほか、PP-100Ⅲの現在の状態、インク残量、JOB情報などを表示するソフトウェアです。

EPSON Total Disc Utility(macOS/OSⅩ)

EPSON TD Bridge(Windows®

業務システム連携ソフト「EPSON TD Bridge」は、お客様にEPSON TD Bridgeを制御する「連携アプリケーション」を開発していただくことで、お客様のシステムからCD/DVD/Blu-ray Discを発行することを可能にします。

■EPSON Total Disc Makerとの連携

あらかじめEPSON Total Disc Makerでレーベルの印刷内容やレイアウトを決めておくことで、自動日付印刷や文字変形といった多彩な編集機能を利用することができます。

■連携アプリケーションに組み込む機能

【JDFファイルの作成】

JDFファイルとは、ディスクを作成(ディスク書き込み/レーベル印刷)するための指示書ファイルです。お客様の連携アプリケーションで作成していただきます。JDFファイルを監視フォルダーにコピーまたは移動すると処理が開始されます。

【STFファイルの監視】

STFファイルとは、PP-100シリーズのステータスを連携アプリケーションに伝えるためのファイルです。STFファイルにはジョブID、ディスク発行済み枚数、ジョブステータス、エラーコード、スタッカーのディスク残量、インク残量などが記載されています。

【JCFファイルの作成】

JCFファイルとは、動作中/一時停止中のジョブをキャンセルさせるための指示書ファイルで、お客様の連携アプリケーションで作成します。キャンセルしたいジョブIDを指定し、EPSON TD Bridgeの監視フォルダーに移動すると、ジョブがキャンセルされます。

連携アプリケーションに組み込む機能

■差し込み印刷

ジョブ毎に更新される個人名などのさまざまな情報を差し込み印刷することが可能です。

EPSON TD Bridgeページへ

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