テレビのコマーシャルでエプソンのスマートチャージを知ったという、学校法人帝塚山学園 帝塚山中学校高等学校 事務長 宮本孝三氏。「とにかく安くなるのであれば、まずは話だけでも聞いてみよう」ということで、営業担当を呼んで話をお聞きになりました。

折しも、帝塚山中学校高等学校では校舎の改築が行われ、新たな複合機・プリンターを必要としていました。「話を聞いてみると、今使っているページプリンターやコピー機を使い続けるよりもコストが削減できそうだった。コスト削減は私たちの大きな課題でしたので、営業担当者にさらに詳しく話を聞き、導入を決断しました。」（宮本氏）

実際に導入した結果、「8月からの導入なので、学校全体の1年間を通しての削減額は未定ではありますが、事務室の複合機だけの昨年度同期間での比較では、約40％以上の削減が実現しています。」（宮本氏）とのこと。

「エプソンのスマートチャージは基本印刷枚数があり、この枚数を余さず使いきり、かといって無駄な印刷もしないような運用を工夫して行っている。」と、エプソンのスマートチャージ導入後もコスト削減に余念なく取り組まれています。

学校法人帝塚山学園 帝塚山中学校 高等学校

事務長　宮本 孝三 氏

「かつては配布物や掲示物などをカラー印刷することにためらいのあった教職員の皆さんも、エプソンのスマートチャージ導入によってカラーで印刷することが多くなった。印刷物が見やすくなるのは大きな効果だと思っていますし、印刷に掛かるコストの削減も大切。相反するこの2つを実現できるのがエプソンのスマートチャージの良さだと思います。」

学校法人帝塚山学園 帝塚山中学校 高等学校

情報処理室長　永友 裕 教諭（数学科）

エプソンのスマートチャージを導入する前はモノクロのプリンターをメインに利用していて、カラーでの印刷はほとんどありませんでした。エプソンのスマートチャージでカラー複合機が導入されてからは、教職員の会議資料、保護者会時の会場への導線となる張り紙、教室の掲示物、選択科目の複雑な模試の座席表などをカラーで印刷するようになり、分かりやすくなったと好評です。

インクジェットプリンターの複合機ということで、教職員の中には本当に校務で使えるのか、公文書の印刷に使用できるのか、という不安もありましたが、指導要録など公文書の印刷にも使用できることが分かり、実際に使ってみると印刷スピードや印字品質の点ではまったく問題ないのでそれらの懸念は払しょくされました。