「思考の痕跡|その原質に触れるまで 鶴田真由×EPSON CREATIVE SQUARE AKASAKA」に見るビジネスのヒント

写真だけでなく屋内装飾やグッズ制作まで
プリントビジネスに役立つ作品を数多く提示

鶴田真由展 エプソンクリエイティブスクエア赤坂 活用事例
業種

写真・映像・印刷

目的・成果

メディア制作

テーマ

技術部門

2025年11月17日から2026年2月27日にかけて、EPSON CREATIVE SQUARE AKASAKAにて女優の鶴田真由氏の作品を用いた展示イベントが行われました。そこでここでは、本イベントに展示された作品を例に、EPSON CREATIVE SQUARE AKASAKAがお手伝いできる、プリントビジネスのニーズを3つに分けて、そのヒントをご紹介します。

開催概要

イベント名:思考の痕跡|その原質に触れるまで
会場:EPSON CREATIVE SQUARE AKASAKA
実施期間:2025年11月17日~2026年2月27日
時間:平日10時~17時(注)土日祝・指定休業日を除く

鶴田真由 プロフィール

俳優 鶴田真由氏

1988年女優デビュー。その後、ドラマ、映画、舞台、CMと幅広く活動。1996年には「きけ、わだつみの声」で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。
近年はドラマ『らんまん』『誰かがこの町で』『あなたを奪ったその日から』、映画『日日是好日』『ノイズ』『やがて海へと届く』など話題作に出演。
旅をきっかけに写真を撮り始め、2017年ニコンプラザTHE GALLERYにてカメラマン小林紀晴氏とのコラボ写真展「Silence of India」を開催、同時に同タイトルの写真集を発刊(赤々舎)。
これ以後発表の場が増え、個展「KATARIBE」ほか、2025年夏には中国上海にあるSigma Chinaにて展覧会「灰燼里的金(Gold in the Ashes)」が開催された。

ニーズⅠ 売り上げアップのための新しいビジネス商材を探している

各素材に適したプリンターを使うことが新たな商材のヒントに

印刷関連の業種で新しいビジネス商材を生み出すなら、インクジェットプリントは、紙以外のさまざまな素材に対応できる点が強みです。素材に合ったインク種を選べるため、発想の幅が大きく広がります。
また紙プリント1つを取っても、用紙が変われば仕上がりは変わります。この差異が価値になり、商材化のヒントになります。
今回のイベントでは、鶴田氏の写真作品をさまざまな用紙にプリントしています。また、透ける布と紙に同じ画像を刷って重ねた表現。さらに壁・床の装飾も展開しました。展示場所に合わせてプリンターのインク種や素材を使い分けることで、空間価値を高める演出デザインを実現しています。
その際に、例えば作品印刷には水性顔料を用いた大判プリンター、壁面などの装飾にはエコソルベントインク搭載プリンター、布へのプリントには、ダイレクト捺染機などを用いるといったように、素材や環境に合わせた機材を選択して、プリントしているのです。

●本イベントの壁面・床面装飾

作品を糊付きのフィルムにプリントして壁面に貼り付けた様子。エコソルベントインク搭載プリンターを用いてプリントし、貼り付けた。
ガラス面に貼り付けた様子。基本的な施工は壁面同様だが、メディアに透明フィルムを使用。
床面に貼り付けた様子。床用貼着塩ビシートを使用した。今回使用したマテリアルは、いずれも容易にはがせる素材を用いており、現状復帰も容易。

●本イベントの写真作品プリント

室内中央部の天井から作品を吊り下げて展示。両面にプリントがあり、表面はハーネミューレ「フォトラグサテン」、裏面は同「フォトラグウルトラスムース」を使用。
紙(エプソン「Velvet Fine Art Paper」)と布(サテンオーガンジー)に同じ写真をプリントし、重ねて展示。布が揺れることで写真に動きを演出。3壁面に大判プリントを展示。用紙はエプソン「プレミアムサテンキャンバス」。
壁面に大判プリントを展示。用紙はエプソン「プレミアムサテンキャンバス」。
本イベントのためのプリントサンプル。さまざまな用紙や素材にプリントし、鶴田氏の表現に最適なものを選んだ。

ニーズⅡ グッズ制作など、顧客ニーズに対応できる商材を開発したい

小ロット・多品種・短納期に強いから、新規ビジネスを始めやすい

エプソンのプリンターは、さまざまなメディアにプリントできるように数多くのインク種の製品を用意しています。グッズ制作に適したUVインク搭載プリンターや昇華プリンターも製品ラインアップの一つです。インクジェットプリンターは、少量多品種の生産や短納期対応に最適な印刷方式です。そのため、数多くの在庫を抱えずにビジネスが行えます。
今回のイベントでは、写真作品を単にプリントするだけでなく、スカーフなどの布に写真作品をプリントしたものや、アクリル板やアルミ板に写真作品をプリントしました。布製品では、デジタル捺染機を用いて制作したスカーフやハンカチ、エコバッグ、ガーメントプリンターを用いたTシャツなど。
このほか、UVインク搭載プリンターを用いて透明アクリルパネルにプリントしたものや、昇華転写プリンターを用いて金属やガラスにプリントしたものなどにも挑戦し、鶴田氏へご提案しました。
EPSON CREATIVE SQUARE AKASAKAでは、生産規模や予算などに応じた、各種製品のご提案が可能です。

●本イベントに展示したグッズの例

ベッドカバー。デジタル捺染機を用いて作品を大きくプリント。
スカーフ。デジタル捺染機で、高級素材のシルクにプリント。
ハンカチ。デジタル捺染機を用いてコットンにプリント。
エコバッグ。麻と混紡にデジタル捺染機でプリントし、後に縫製。
ガラス素材を用いた「クリスタルフォト」。昇華転写プリンターを用いてプリント。
ILFORD「ILFOCHROMESilverGloss」。アルミベースの素材に昇華転写プリンターを用いてプリント。
Tシャツ。ガーメントプリンターを用いてプリント。

ニーズⅢ プリントを活用した魅力的な空間作りのアイデアを知りたい

空間演出用の素材にも要注目

演出空間の場所に合わせたマテリアルを使用することで、変化に富んだ演出を行うことができます。例えば、ニーズⅠでも取り上げた、壁面や床面の装飾は空間の印象を決定付ける大きな要素の1つです。
今回の展示では、比較的短期間のイベントなので、装飾を簡単にはがして現状復帰しやすい素材を使用しました。これらは、季節などに合わせた期間限定イベントなどの参考になると思います。また、こうした壁面や床面の装飾の素材にも種類があります。例えば、今回のようにガラス面を活かした装飾には透明フィルムを用いた素材、逆に今回のように短期間ではなく、数年に渡って使用する場合には、耐久性が高く、しっかりと貼り付けられる素材などもあります。
EPSON CREATIVE SQUARE AKASAKAでは、そうしたニーズに合わせてさまざまなマテリアルに合わせた製品ラインアップをご紹介させていただくことも可能です。

本イベントでは、壁面に鶴田氏が京都で行った展覧会「水織」の様子や、鶴田氏のインタビュー映像などをエプソン製プロジェクターで壁面に投写。
壁面や床面への装飾と合わせて映像を加え、鶴田氏の写真作品の世界観が来場者に伝わりやすくなるように空間を演出した。

鶴田真由氏展覧会『水織』 東福寺塔頭 光明院(動画)

2025年10月4日~19日にかけて、京都・東福寺塔頭 光明院にて、本イベントに関連した鶴田氏の展覧会『水織』が行われました。
本映像では、展示の様子に加え、鶴田氏の作品制作の背景や、表現に込めた想いをインタビューを通して紹介しています。

プリンターを活用したビジネスならEPSON CREATIVE SQUARE AKASAKAへ

実機や活用方法などをワンストップでご提案

EPSON CREATIVE SQUARE AKASAKAは、印刷業の方はもちろん、印刷物を使って、新たな表現・商材開発に取り組みたい方にアイデアが見つかる、ひらめく場所です。イニシャルコストをおさえたエントリーモデルから生産機まで豊富なラインアップをそろえております。お客様の課題を解決できる場として、ぜひご来館ください。(事前予約制)

導入事例PDFダウンロード

導入事例は、PDFでもご覧いただけます。

エプソンクリエイティブスクエア赤坂に関するお問い合わせ

受付日:月曜日~金曜日
(祝日および弊社指定休日を除く)
  • (注)休日など担当部署の業務時間外のお問い合わせについては、翌営業日以降で対応いたします。

商標について

  • (注)本媒体上の他者商標の帰属先は、 商標についてをご確認ください。