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4 Collection Story

4コレクションの世界観の旅

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4コレクションの世界観の旅

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S Collection
08:40バリオメーター:毎秒3mで上昇中
ドナウ川上空/オーストリア
S Collection

ドイツ南部の森林地帯シュヴァルツヴァルトに端を発し、ヨーロッパ10カ国を流れて黒海へ至るドナウ川。流域には、メルク、ウィーン、リンツ、ブダペスト、ブラチスラヴァといった文化と歴史に彩られた街があり、古城や宮殿、修道院といった歴史的建造物が点在している。そうした風景を空から見ようと、ヘリコプターで遊覧飛行することに。目指したのは、その風光明媚な景観から世界遺産にも登録されているオーストリアのヴァッハウ渓谷。静かに飛び立ったヘリは、加速して高度を上げる。時計に目を落とすと、バリオメーターが2〜3m/secで上昇を示している。機体はあっという間に空の中に浮かび、眼下には一面の葡萄畑が広がっていた。“バロックの宝石”と称えられるメルク修道院まではあと10分ほどだろうか。地上からしか見たことのない景色を空から見られるという昂奮を表すかの様に、腕元の針もゆらいでいる。

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M Collection
10:08方位:北
カリブ海/メキシコ
M Collection

七つの海とまではいかないが、世界各地で航海をしてきた。なかでも近年通っているのが、カリブ海。年間を通して温暖な気候なうえ、波が穏やかで、燦々と降り注ぐ太陽の光に包まれるような心地がするからだ。マイアミ、キューバのバハマ、ジャマイカ、ケイマン諸島等をめぐる大型船クルーズもいいが、今回はクルーザーを貸し切って、カンクンからのデイトリップに出かけることに。カンクンから20分ほどにあるイスラ・ムヘーレス島にはイルカが生息するという。透明度の高い海にもぐってシュノーケリングするのもいいだろう。癒やしを得られる最高のヴァカンスだ。メキシコを初めて訪れたのは入社して2年目の夏季休暇だから、もう20年も前だろうか。肌に馴染んできた時計は、センター針が12時を指し、北の方角を教えてくれていた。方位は海上での絶対的な指針となる。社会のなかで自分の指針を信じ、これまで歩んできた月日に一瞬の尊さを、時を経ても変わらないカリビアンブルーの海に悠久の時を思う。

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C Collection
13:20気圧:1010hPa 上昇傾向
ニューヨークシティ/アメリカ
C Collection

「そこで成功すれば、どこだって成功できる」。20世紀を代表するジャズミュージシャン、フランク・シナトラは「New York, New York」で、そう歌った。その言葉に取り憑かれるように、いつかニューヨークで仕事をしたいと思っていた。いつの間にか、毎年のように出張で来るようになっていた憧れの地。最初は、驚くぐらい進まないタクシーに悩まされたけれど、今では環境対策に熱心なニューヨーカーたちも愛用する自転車が足に。マンハッタン内を中心に、自転車のシェアプログラムが盛んで、スマホアプリで借りるのも支払いも簡単。自転車をつかえば、オンの日もオフの日も、メトロポリタンで“自分の時間”を楽しむことができる。クライアントとのアポに向かう途中、信号待ちで腕時計にそっと目を向ける。鮮やかに浮かび上がるグリーンのバンドが、気分をぐっと盛り上げてくれた。10時位置の小秒針が気圧の上昇傾向を示している。天候も問題なさそうだ。いくつになっても挑戦していたい、そんなフレッシュな気持ちでペダルを漕いだ。

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L Collection
14:00ウェイポイント:北東方5km
ナミブ砂漠/ナミビア
L Collection

人類誕生の地、アフリカ。その南西部に位置するナミビアの大西洋側沿いに、南北1200km以上にわたり広がるのが、約8000年前にできた地球最古の砂漠といわれるナミブ砂漠だ。赤色の砂や海岸沿いにある砂漠ということで、世界中からツーリストが訪れる。ナミブとは、先住民のサン族の言葉で「何もない」という意味だというが、原始の地球をひと目見たくて、長期の休暇をとってやって来た。冒険のハイライトは、拠点となるセスリム・キャンプサイトから四駆で1時間ほど走った、ナミブ砂漠の最奥地、ソススフレイにある「デッドフライ」、死の沼と呼ばれる場所だ。真っ白く干上がった沼は、地盤が乾き石のように硬くなっている。目の前には、「デューン45」と呼ばれる砂丘が巨大な山脈のように聳えている。この旅にふさわしいとチョイスしたアースカラーの腕統計。ソススフレイへの入り口で登録したウェイポイントは北東方5kmを示している。枯れ木が残された幻想的な景色を前に、言葉は何も出てこない。その感慨を胸に、シャッターを切った。

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