ニュースリリース
2021年10月1日
セイコーエプソン株式会社

コーポレートガバナンス基本方針の一部改定について

セイコーエプソン株式会社は、2021年9月30日に開催された取締役会において、当社のコーポレートガバナンスに関する基本的な考え方と方針をまとめた「コーポレートガバナンス基本方針」(以下、本基本方針)を一部改定することを決議いたしましたので、お知らせいたします。

当社は、経営理念を実現し、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を図るため、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を実現するコーポレートガバナンスの充実・強化に継続的に取り組んでおり、2015年9月2日付で本基本方針を制定し、必要に応じて見直してまいりました。

このたび、改訂後のコーポレートガバナンス・コードの趣旨・内容等を踏まえ、本基本方針の一部を改定することといたしました。

改定後の本基本方針は、以下のページをご参照ください。
www.epson.jp/SR/organizational_governance/

本基本方針の主な改定箇所は次のとおりです。

■主な改定箇所

  • 中核人材の多様性の確保の観点から、第11条(社内の多様性の確保)を変更
  • 企業年金の適切な運用・管理の観点から、第13条(企業年金の資産運用・管理)を新設
  • 事業ポートフォリオに関する考え方を明確化する観点から、第15条(経営計画の策定・公表)を変更するとともに、株主との対話等に関し、同条、第14条(適切な情報開示および対話)および旧第30条(株主との対話等)を整理・統合
  • 取締役会の機能発揮の観点から、第16条(取締役会の役割)を変更
  • 取締役選考審議会・取締役報酬審議会の独立性・権限・役割を明確化する観点から、第23条(取締役選考審議会および取締役報酬審議会の設置)を変更

※詳細は、別紙を参照ください。改定箇所に下線を付けています。

今後も、社会的要請や当社を取り巻く環境を踏まえた実効的なコーポレートガバナンスの実現を図るため、本基本方針の見直しの検討を行い、必要があると判断した場合には、本基本方針を改定してまいります。

別紙:コーポレートガバナンス基本方針の主な改定箇所詳細(PDF, 435KB)

以上

記載されている情報は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。