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2009年 4月20日
     
 

新たに発見されたMicrosoft製品の脆弱性について

 

  日頃よりEPSON SASPORTシリーズをご愛顧いただきありがとうございます。

マイクロソフト社製のソフトウェアにおいて新たな脆弱性が見つかり、これを修正するためのプログラムが2009年 4月15日にマイクロソフト社よりリリースされました。今回発見された脆弱性が悪用されますと、ネットワークに接続しているだけで攻撃を受けたり、Webページやメールを開いた際に危険なプログラムが実行されてしまう可能性があります。

下記製品を日頃お使いのお客様におかれましては、お客様のシステム上問題ないことをご確認いただき、お客様の責任により、できるだけ早急に修正プログラムのインストールを行ってくださいますようお願いいたします。
 
     
  [対象OS]  
 
Microsoft Windows 2000  
 
Windows XP  
     
  赤字は脆弱性の深刻度が【緊急】に指定されている製品です。  
     
  [修正プログラムのダウンロード方法]  
  修正プログラムを適用する手順については、下記コンテンツ・リンクをご覧下さい。  
     
    マイクロソフト社 :Windows Update 利用の手順  
    マイクロソフト社 :Microsoft Update 利用の手順  
     
  [詳細]  
  脆弱性の詳細な情報については、下記ページをご覧ください。  
     
  マイクロソフト社 絵でみるセキュリティ情報  
 
MS09-010 | Windows および Office の 重要な更新  
 
MS09-011 | Windows の 重要な更新  
 
MS09-012 | Windows の 重要な更新  
 
MS09-013 | Windows の 重要な更新  
 
MS09-014 | Internet Explorer の 重要な更新  
 
MS09-015 | Windows の 重要な更新  
       
  [その他セキュリティ情報]  
  上記修正プログラムと同時に、一部のコンピュータウィルスを駆除する「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」がマイクロソフト社より提供されております。詳細については、下記ページをご覧ください。  
     
    マイクロソフトサポートオンライン 文書番号:890830  
    Windows Vista、Windows Server 2003、Windows XP、または Windows 2000 を実行するコンピュータから、流行している特定の悪質なソフトウェアを削除する Microsoft Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール