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2005年07月19日
   

新たに発見されたMicrosoft製品の脆弱性について


日頃よりEPSON SASPORTシリーズをご愛顧いただきありがとうございます。
   
Windows、InternetExplorer において新たな脆弱性が見つかり、これを修正するためのプログラムが2005年7月13日にマイクロソフト社よりリリースされました。今回発見された脆弱性が悪用されますと、Webページやメール、またはそれらに添付されたファイルを開いた際に、悪意あるユーザーのアカウントがお使いのパソコン内に作成されたり、パソコン内に保存してある個人ファイルが読み取られたり削除される可能性があります。
   
下記OS・アプリケーションを日頃お使いのお客様におかれましては、お客様のシステム上問題ないことをご確認いただき、お客様の責任により、できるだけ早急に修正プログラムのインストールを行ってくださいますようお願いいたします。
   
[対象OS・アプリケーション]
Microsoft Windows 2000Professional
Microsoft Internet Explorer 5.01/5.5/6
   
[修正プログラムのダウンロード方法]
  Windows Update を行って、修正プログラムをインストールしてください。
Windows 2000ProfessionalでWindows Updateを行う手順については、下記コンテンツをご覧ください。

マイクロソフト社 Windows Update 利用の手順
   
[詳細]
  脆弱性の詳細な情報については、下記ページをご覧ください。
   
   
  マイクロソフト社:絵でみるセキュリティ情報 MS05-036
Windows の重要な更新
   
  マイクロソフト社:絵でみるセキュリティ情報 MS05-037
Internet Explorer の重要な更新
   
[その他セキュリティ情報]
  上記修正プログラムと同時に、一部のコンピュータウィルスを駆除する「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の最新版がリリースされています。詳細については、下記ページをご覧ください。
   
  マイクロソフトサポートオンライン 文書番号:890830
Windows Windows 2000 を実行するコンピュータから、流行している特定の悪質なソフトウェアを削除する Microsoft Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール