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| 2003年11月21日 |
DirectXの脆弱性について |
| 日頃よりEPSON SASPORTシリーズをご愛顧いただきありがとうございます。 Windowsに含まれるDirectXの問題により、不正な情報が含まれたMIDIファイルを開いた際に任意のプログラムが実行可能になってしまう
脆弱性が発見されました。この脆弱性が悪用されると、不正なプログラムが実行されてしまったり、ファイルが閲覧・削除されてしまう 可能性があります。
下記バージョンのDirectXを日頃お使いのお客様におかれましては、できるだけ早急に、お客様のシステム上問題ないことをご確認いただ き、お客様の責任により、下記ページから修正プログラムの適用をお願いいたします。
[対象バージョン] ・Microsoft DirectX 5.2 ・Microsoft DirectX 6.1 ・Microsoft DirectX 7.0 ・Microsoft DirectX 7.0a ・Microsoft DirectX 8.1 ・Microsoft DirectX 9.0a DirectXのバージョンは以下の手順で確認できます。 1. [スタート]-[ファイル名を指定して実行]をクリックします。 2. テキストフィールドに「dxdiag」と入力して[OK]ボタンをクリックします。 3. DirectX診断ツールが起動するので、[システム情報]内のDirectXバージョンを確認します。 |
| [詳細/ダウンロード] 修正プログラムの詳細およびダウンロードについては、下記ページをご覧ください。 ・マイクロソフト社: TechNet 「MS03-030 : DirectX の未チェックのバッファにより、コンピュータが侵害される」 ・マイクロソフト社: 絵で見るセキュリティ情報 「MS03-030 : Windows の重要な更新」 |