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お知らせ
発行日2025年11月20日
セイコーエプソン株式会社
エプソン販売株式会社
平素はエプソン製品をご愛用いただきまことにありがとうございます。
一部のエプソンプロジェクター製品において、Webブラウザー上で製品本体の状態を確認、もしくは設定を変更することが可能な機能(EPSON WebConfig / Epson Web Control(注1))を使用する際の脆弱性が確認されました。
(注1)EPSON WebConfig / Epson Web Controlは、製品本体のIPアドレスをMicrosoft Edge、SafariなどのWebブラウザーやEpson iProjection(iOS/Android)内Webブラウザー上のURL欄に入力することで製品本体の状態を確認、もしくは設定を変更することができます。
当該製品のパスワード認証(Web制御パスワード、Remote パスワード)には制限やロックアウトのメカニズムがないため、攻撃者は無制限にパスワードを試行でき、ブルートフォース攻撃に対して脆弱になります。ブルートフォース攻撃によりWeb制御パスワードまたはRemote パスワードを特定されると、第三者によりプロジェクターが制御される可能性があります。
現在、本脆弱性を悪用した攻撃の報告はされておりません。
リスト以外の製品は脆弱性が存在しないか、出荷時に対策済みのため影響はございません。
お客様に製品を安心かつ安全にお使いいただくために、セキュリティガイドブック第3章に従った設置や設定をお願いいたします。