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エプサイトプレミアム写真展 Vol.2 感動の一枚 出展者作品紹介(らーわ)
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出展者名(読み)
の頭文字
あーい
うーお
かーこ
さーそ
たーと
なーの
はーほ
まーも
やーよ
らーわ
洛芭
煙火の花道
作品コメント
私の近所では手筒花火を上げるところが少ない、まして女性の方の花火師さんを見る機会がない。彼女を見て、なんとなくタイトルが浮かんで良い状態で撮影できました。
ゲスト写真家コメント
鈴木 サトル
大迫力の手筒花火。縦構図にして高さを出し、更に左は爆発上昇、右は下向という流れが出ている瞬間を上手く収められていますので臨場感があり「ドーン」という音まで聞こえてくるようです。フレーミングもちょうど良く見ていて安定感がありますね。右側に縦でタイトルなどを入れたら迫力のある良いポスターになると思います。
らっこ
大空の大水槽
作品コメント
地元の歴史あるお祭りの白根大凧合戦を観に行った時に撮影しました。
ゲスト写真家コメント
鈴木 サトル
美しい青空を背景に、ゆったりとただよう凧とそれを眺める法被姿の観衆達。スッキリと抜けの良い、見ていて気持ちの良い写真ですが、その構成を分析しますと余計な写り込みがない点と安定した構図、特に観衆を一番下に横一列に配置したことで凧に高さが出ています。良い位置を探されて考えて撮影されています。
Little GReeN monster のカメ
ワタシのゆく先
作品コメント
北海道の津別峠(つべつとうげ)で7月のAM2時頃にエキサイトしながら天の川を撮影しました。撮影後に確認したら流れ星が写っていて感動。作品を「第一回つべつフォトコンテスト」に応募したら町長賞を受賞して、また感動。賞品の「2万円相当つべつ和牛」が美味で、また×2感動。そんなプレミアムな『感動の一枚』です。
ゲスト写真家コメント
上田 晃司
津別峠と天の川の美しい作品、本当に見入ってしまいます。町長賞を受賞されたとのことおめでとうございます。天の川と雲海、そして一筋の流れ星がアクセントになっている完璧な写真ですね。宇宙を感じるほどダイナミックな作品本当に感動しました。
reicodayo
秋色スケッチ
作品コメント
青森県の蔦沼の紅葉目当てに行きましたが、まだ紅葉には早くがっかりして遊歩道を歩いていたところ。水面にうつる白樺と青空でも撮っておくか…と試したら意外とキレイで。印象に残る一枚となりました。
ゲスト写真家コメント
萩原 れいこ
紅葉のピークや花の満開を狙って撮影に行ったものの、タイミングが合わずにがっかりすることもありますよね。そんな中、諦めずにカメラを向けたからこそ得られた素敵な作品です。紅葉の色づきが浅いからこそ、緑色や青色、赤色のカラフルなコントラストが生まれ、繊細な季節の移ろいが描かれています。さまざまな絵の具を混ぜ合わせた油絵のような印象的な作品です。波紋が空間に奥行きを与え、時の流れを動かしました。
RO
ミラー
作品コメント
暑い夏の日、防潮堤の角にたっていたミラーに夏のけだるさを感じて撮影しました。
ゲスト写真家コメント
上田 晃司
とてもダイナミックでクリエイティブな作品ですね。作品からも暑い夏の光が伝わります。ダイナミックな画像調整により雲や空がグッと締まり、防波堤の角に設置されているミラーがオーラを放っているように感じられました。
rojiurano_iro
ふりそそぐ
作品コメント
今年初めてあしかがフラワーパークの大藤を見てきました。樹齢160年とのこと。立派な幹、枝ぶり、そして薫る花に感動しました。
ゲスト写真家コメント
鈴木 サトル
樹齢160年の大藤。実際に目にすればきっと誰もが写真に収めたいと思う被写体ですが、作者は魚眼レンズを用いて下からのアングルで狙いその迫力、魅力を十分に引き出して撮影されました。このように撮れば一般的には映り込みさせたくない見物人達も一つのラインとして見えますね。工夫が効いています。
LONG WU
アジサイ通り
作品コメント
雨の日アジサイ通りのスナップ
ゲスト写真家コメント
鈴木 サトル
右半分を満開のアジサイで締め、左は雨にぬれた路面と思いきや、上部に一つの傘に入るカップルを配置した構図。これによってこの一枚の中にドラマが生まれています。この道をいろんな人々が通り過ぎていくのでしょうが、それをこのアジサイたちはそっと見守り続けているのですね。コントラストの強いモノクロ作品と言うのもストリート感があって良いです。
YKANEKO
夏の始まり
作品コメント
早朝の代々木公園にて、蝉の抜け殻は「幸運の象徴」、「再生と復活のシンボル」等と呼ばれています。
ゲスト写真家コメント
鈴木 サトル
抜け殻でそこに生命はないはずなのに、背景の玉ボケがバランス良く配置されていることで、この一枚からは何かしら切なさのような、余韻のようなものを生んでいます。普通は樹木をまっすぐ垂直に撮ってしまいがちですが、斜めに入れ込んだ技・センスが効いていますね。「終わり」を写して「始まり」と表現する感性も素敵。一枚をよく考えられています。
若槻 健一
雪国のライトアップ
作品コメント
弘前城のライトアップです。降りしきる雪の中に幻想的に浮かび上がる城壁に感動を覚えました。
ゲスト写真家コメント
コムロミホ
建物とライトアップだけでも美しいワンシーンだと思いますが、雪に照明をあてて撮影することで、雪が目立ち、東北の寒さの厳しさが伝わってきます。大小たくさんの雪がフレーミングされることで奥行きのある作品になりました。
wakawaka
シャツのばし
作品コメント
「シュ-!」と蒸気を走らせて、シワが伸びていく。明日は出勤日。気持をリセットして早く寝よう。
ゲスト写真家コメント
コムロミホ
ハーフカメラで撮影したものを組み写真にするユニークな作品です。一枚の写真で全体を撮るのではなく、部分的に二枚の写真で表現することで、より想像が膨らみます。蒸気は「入り」、熱さは「2」で、明日への気合いも伝わってきますね。
渡邊 いくよ
青空に向かって
作品コメント
春の陽気に誘われ、カメラを持ち近所の公園を散歩中、生き生きとしたチューリップに力強さや生命力を感じ、明るく前向きな気持ちになりました。空の青空との対比を考え、構図を練り撮影をしました。
ゲスト写真家コメント
コムロミホ
ローポジションかつ縦で撮影しているため、チューリップの美しさだけでなく、伸びを感じる作品ですね。空の青、チューリップのピンク、葉の緑をバランス良くフレーミングすることで、自然ならではの色彩の美しさも伝わってきます。
渡辺 浩明
90年代の記憶
作品コメント
この写真を見ると90年代Jポップのアルバムジャケットを連想します。
ゲスト写真家コメント
河野 英喜
第一印象はZARDを彷彿とさせますね(笑)。柔らかなフレアがモデルの表情を優しく演出していて、目線の角度も絶妙です。特に横顔の撮影では、目線の方向によって印象が大きく変わるため、その角度選びが非常に重要です。この写真では良い角度が見つかっているので、今後もその瞬間をさらに引き出すために、表情のバリエーションを探りながらモデルに声をかけ、さまざまな変化を捉えてみてください。
作品コメント
ゲスト写真家コメント
鈴木 サトル