なつやすみはアートであそぼう!

~出張美術館・深掘り!?美楽(びがく)展~

  • 会期:2023年7月26日(水)~9月1日(金)
  • 時間:11:00~18:00
  • 休館:日曜日/8月14日(月)8月15日(火)8月16日(水)
  • 入場・体験:無料
    • (注)状況により会期・開催時間が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
    • (注)会期中、エプソンスクエア丸の内施設内で音を伴うイベントを開催することがあります。あらかじめご了承ください。

美術館に飾られた名作を題材に色やカタチを変えて、楽しみながら「アートの仕組み」を学べる体験型の展覧会です。

このたびエプソンは上田市立美術館協力の元、同美術館が所蔵している作品の制作過程を「追体験」することで、楽しみながらアートの仕組みや美術鑑賞のポイントなどを学べる体験型展覧会を開催いたします。

本展ではタブレット上で木版画の色を選んだり、作品の構図を変えるなどをその場で試すことで、作品の印象がどう変わるのか、なぜ作家がそれを選んだのか、どのように作品が作られたのかを体験できます。完成した作品はギャラリーに掲示投映し、実際の作品と並べて同時鑑賞可能です。

また、8月2日(水)には本展の作成秘話を含む美術館関係者様向けのオンライントークショーも開催。
上田市立美術館の学芸員、山極佳子氏をお招きし、鑑賞補助アプリを制作したエプソンアヴァシスの加藤寛人、本展の企画を手掛けたエプソン販売のコラボレーションコーディネーター、佐藤拓郎の鼎談形式で美術館のDX(デジタルトランスフォーメーション)の事例や展望について深掘りします。

オンライントークショーの詳細・お申込みはこちら新規ウィンドウが開きます

<展示情報>

■体験コンテンツ例

展示・体験イメージ

-猫の首はなぜ長い?-独特な構図の秘密に迫る。
-木版画の名作「ブルトンヌ」に隠された秘密!-実は奥深い版画の仕組み。
-広告写真に隠されたトリックとは?-フィルムカメラ時代の撮影技法。
-奥行きのある絵を描くコツとは?-印象派に学ぶ、奥行き感の出し方。

■展示作品(作家名|作品名)(注)すべてアーカイブ作品

  • ・山本鼎/ブルトンヌ
  • ・山本鼎/漁夫
  • ・中村直人/婦人像
  • ・林倭衛/海景
  • ・ハリー・K・シゲタ/ドミノ・パイ

■アーカイブ作品について
「ブルトンヌ・漁夫/山本鼎」「婦人像/中村直人」「海景/林倭衛」「ドミノ・パイ/ハリー・K・シゲタ」の作品を実物大で複製し、展示します。プリントには、エプソンの大判インクジェットプリンターSureColor SC-P9550(12色機 全色顔料)を使用します。一部の原画の高精細撮影は、Phase One(フェーズワン)社製カメラシステムIQ4 150MP(1億5千万画素)を使用します。

<開催者情報>

■共同主催
エプソン販売株式会社
エプソンアヴァシス株式会社

■企画協力
上田市立美術館
アガイ商事株式会社

<オンライントークショー情報>

  • タイトル:Co-Creation Meeting MuseumDXについて考える~デジタル・アーカイブとデータの活用方法~
  • 日程:2023年8月2日(水)
  • 時間:15:00~16:00
  • 料金:無料
  • 申込:事前登録制
  • 定員:100名

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