
『エプソンフォトグランプリ』は2006年に始まり、
インクジェットプリント作品を対象とした写真コンテストとして広く支持されてきました。
写真の表現力に加え、撮影からプリントまでの総合力が評価されるコンテストです。
“20年目”の開催となる本年は、入賞作品数を過去最多の236作品に拡大し、
より多くの方にご参加いただけるよう、新たに「ハガキで応募部門」を設置しました。
また、「写真用紙クリスピア<高光沢>」の発売20周年を記念し、「クリスピア20周年特別賞」を設けて実施します。
応募概要
| 応募受付期間 |
2025年9月1日(月曜日)〜11月4日(火曜日) 当日消印/宅配受付有効 |
| 応募資格 |
日本国内在住の方に限ります 16歳未満の方は、保護者の同意を得たうえでご応募ください |
| 応募規定 |
インクジェットプリンターで印刷した未発表のオリジナル写真作品 |
| 審査員(敬称略) |
三好和義・大西みつぐ・熊切大輔 |
- (注)応募に関しての詳しい情報は、各部門の応募要項をご確認ください。
募集部門
今年は3部門で開催。
ネイチャー部門・ヒューマンライフ部門に加えて、
気軽に参加できる“ハガキで応募部門”を新設!
ネイチャー部門
主として自然風景、動植物、昆虫などをテーマとしてプリントされた写真作品。
- <作品サイズ>
- 六切・A4サイズ以上
組作品、ブック形式に関して、枚数制限・サイズ規定はありません。
ヒューマンライフ部門
人物スナップ、都市景観、暮らし、ドキュメンタリーなど主として人々の生活をテーマにプリントされた写真作品。
- <作品サイズ>
- 六切・A4サイズ以上
組作品、ブック形式に関して、枚数制限・サイズ規定はありません。
ハガキで応募部門NEW
「家族・人物・ペット」・「暮らし・スナップ」・「花・自然・生き物」・「電車・飛行機・乗りもの」・「アート表現」のテーマで“ハガキ”にプリントされた作品。
- <作品サイズ>
- ハガキサイズ(100mm×148mm)
郵便ハガキ、または私製ハガキ(インクジェット用)でご応募ください。
賞および賞金
ネイチャー部門 ヒューマンライフ部門
グランプリ
- (注)グランプリはネイチャー部門・ヒューマンライフ部門の中から1作品選出されます。
NEW
写真用紙クリスピア<高光沢>発売20周年の特別賞を設置!
| 優秀賞 |
各1名 |
賞金30万円 |
| 審査員賞 |
各4名 |
賞金5万円 |
クリスピア20周年特別賞NEW |
各10名 |
Amazonギフトカード 10,000円分 |
| 学生賞 |
各10名 |
Amazonギフトカード 10,000円分 |
| 入選 |
各20名 |
Amazonギフトカード 5,000円分 |
| 佳作 |
各20名 |
Amazonギフトカード 2,000円分 |
- (注)『クリスピア20周年特別賞』は、エプソン「写真用紙クリスピア<高光沢>」を使用した作品が対象。
- (注)学生賞は応募時点で、小学校・中学校・高等学校・大学・専門学校に在籍する学生の方が対象。
ハガキで応募部門
| 募集テーマ |
「家族・人物・ペット」の部
「暮らし・スナップ」の部
「花・自然・生き物」の部
「電車・飛行機・乗りもの」の部
「アート表現」の部
|
| 優秀賞 |
各テーマから1名 |
賞金3万円 |
| 入選 |
各テーマから20名 |
Amazonギフトカード 5,000円分 |
審査員(敬称略)
ネイチャー部門 ヒューマンライフ部門
プロフィール
1958年徳島県生まれ。小学生の頃よりカメラに興味を持ち作品作りに励む。中学生の時に地元の新聞に作品が掲載。そのことをきっかけに写真家を目指す。高校時代の二科展入選をはじめ、さまざまな「最年少」記録を作る。27歳で受賞した木村伊兵衛賞も当時最年少。その後「楽園」をテーマに世界各地のリゾートを撮影。「楽園」は日本にもあると、屋久島、富士山、日本の世界遺産などを撮影。近年は国宝の仏像、京都御所、桂離宮、伊勢神宮、東大寺などを撮影。50冊を超える写真集を発表している。代表的な写真集『RAKUEN』(小学館)『SAHARA!金の砂銀の星』(文藝春秋)『世界遺産 屋久島』(小学館)『京都の御所と離宮』(朝日新聞出版)『室生寺』(クレヴィス)『日本の楽園島』(青幻舎)『東大寺』『法隆寺』(小学館 SUMO BOOK)など。
プロフィール
1952年東京深川生まれ。東京綜合写真専門学校卒業。1970年代より東京下町や湾岸の人と風景、日本の懐かしい町を撮り続けている。写真集・著書に「下町純情カメラ」、「遠い夏」、「wonderland」、「川の流れる町で」など。個展、企画展多数。1985年「河口の町」で第22回太陽賞。1993年「遠い夏」ほかにより第18回木村伊兵衛写真賞。江戸川区文化奨励賞。2017年日本写真協会賞作家賞。2017年自主映画監督作品「小名木川物語」を公開。東京造形大学、武蔵野美術大学、大阪芸術大学などで非常勤講師、客員教授を歴任。現在、日本写真家協会会員、日本写真協会会員、ニッコールクラブシニアアドバイザー。全日写連関東本部委員。日本写真協会表彰委員。
ハガキで応募部門
プロフィール
東京生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科を卒業後、夕刊紙日刊ゲンダイ写真部に入社。その後フリーランスの写真家として独立。雑誌や広告などでドキュメンタリー・ポートレート・食・舞台など「人」が生み出す瞬間・空間・物を対象に撮影する。作品はさまざまなテーマ、アプローチをもってスナップ写真で東京の今を切り撮りつづけている。写真コンテストの審査やさまざまな写真講師なども務めており、特に高校生や大学生の写真指導など未来の写真家の育成にも力を入れている。公益社団法人日本写真家協会 会長 日本大学芸術学部写真学科 客員教授
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