ニュースリリース
2022年11月10日
エプソン販売株式会社

お客様の脱炭素支援に向け、キャプラン株式会社との協業を開始

- オフィスにおけるCO2排出量可視化と共に、インクジェット技術によるCO2削減策を提案 -

製品ページ

エプソンは、「省・小・精」から生み出す価値で人と地球を豊かに彩る、というパーパスを掲げ「持続可能でこころ豊かな社会の実現」を目指しています。近年の気候変動や、新型コロナウイルスをはじめとしたさまざまな社会課題に直面している中、エプソンでは環境負荷の低減に注力し、お客様の課題解決に繋がるソリューションの提案をしています。

この度、パソナグループのキャプラン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:石田 正則、以下キャプラン)と脱炭素社会の実現に向けて協業を開始し、お客様にCO2排出量削減策を提案してまいります。

今回の協業では、キャプランが提供する「CO2排出量可視化BPOサービス※1」で明らかになったお客様のCO2排出量のうち、オフィスにおける印刷業務での排出量に着目します。

今回、同サービスに新たにエプソンの「出力環境アセスメントサービス※2」を組み合わせることで、印刷業務に関わる排出量を詳細まで明らかにし、低消費電力であるインクジェット方式への切り替えによる、排出量削減のシミュレーション結果と共に、最適な印刷環境を提案します。これにより、お客様が即効性をもって簡単に取り組める実効策として、お客様のCO2削減を支援します。

また、エプソンはペーパーレスに取り組む上で、お客様への最適なご利用プランとして、エプソンのスマートチャージ<LX>シリーズでは、「ペーパーレスサクセスプラン※3」もご提案しています。計画的な印刷物の削減とコストダウンを図りながら、お客様の印刷業務を可視化し、ワークフローを見直すことで、お客様の業務効率化にも貢献します。

今回の協業にあたり、キャプランの代表取締役社長の石田正則氏は以下のように述べています。

「このたび、エプソン販売株式会社と環境経営支援の分野で協業できることを大変うれしく思います。エプソン販売株式会社では、以前より『環境に配慮したオフィス』を提唱され、インク吐出時に熱を使わない低消費電力のインクジェットプリンターを提供するなど、同社が掲げる「持続可能でこころ豊かな社会の実現」に向けて有言実行されています。今回の協業で当社の『CO2排出量可視化BPOサービス』とエプソン販売株式会社の充実した製品ラインアップにより、企業のGX(グリーントランスフォーメーション)に大きく貢献していくものと確信しております。
キャプランは今後もエプソン販売株式会社と連携し、環境に配慮したオフィス、地球環境保全とサステナブルな社会の実現に向けて、一層注力してまいります。」

エプソンは、これからもお客様やパートナーの皆さまと共に脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

■キャプラン 会社概要

  • 会社名:キャプラン株式会社
  • 所在地:東京都港区南青山3-1-30
  • 設立:1986年10月(創業 1982年 1月)
  • 資本金:3,000万円
  • 代表者:代表取締役社長 石田 正則
  • URL:https://www.caplan.jp/

※1:CO2可視化コンサルティング(算定対象および排出原単位の選定など)をはじめ、GHG排出量算定・可視化クラウドサービス「zeroboard」の導入支援、CO2削減管理、財務諸表データとの統合KPI管理等、環境経営の推進を支援しています。詳細はこちらをご覧ください。

https://lp.caplan.jp/kyouiku/environment

※2:プリンターや複合機など(弊社以外の機器も対象)からデータを収集し、機種ごとの電力消費量とCO2排出量を把握することで、出力環境の分析や評価を行い、環境省のガイドラインに基づいた、出力機器の適正配置による無理のないコスト削減とCO2排出量削減をご提案するサービスになります。

※3:月々の基本使用料金とプリント規定枚数が1年ごとに段階的に減っていく仕組みで、計画的なペーパーレス化とコストダウンを図ることができるプランになります。詳細はこちらをご覧ください。

www.epson.jp/products/bizprinter/smartcharge/paperless/

以上

記載されている情報は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。