ニュースリリース
2022年3月9日
セイコーエプソン株式会社

ウクライナ情勢に関する対応について

セイコーエプソン株式会社(以下 エプソン)、欧州統括会社のエプソンヨーロッパなどエプソングループは、ウクライナおよびその周辺国における現在の深刻な状況について、憂慮に堪えません。

このような状況を踏まえ、被災や避難された方々に対する人道的支援のため、エプソンは国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)・日本赤十字社を通じ、100万USドル(約1.1億円)の寄付を実施致します。

また、エプソングループでは従業員から寄付を募り、会社から同額を加えて赤十字に寄付します。

エプソンは、経営理念の根底に流れる「信頼経営」の思想に基づき、行動原則のひとつに人権の尊重を掲げています。その立場から、ロシアとベラルーシとの取引を原則停止致します。

エプソングループは、この深刻な状況の即時収束を強く願っています。

以上

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