ニュースリリース
2022年2月17日
エプソン販売株式会社

『熱で揺らぐ地球 -気候変動と未来-』をエプサイトギャラリーで開催

- 写真の力で温暖化を克服する未来を考えるきっかけに -

エプソン販売株式会社は、エプソンスクエア丸の内(東京都千代田区)のエプサイトギャラリーで、2022年3月24日(木)から2022年4月26日(火)まで『熱で揺らぐ地球 -気候変動と未来-』を開催します。

PHOTOGRAPH BY KEITH LADZINSKI , NATIONAL GEOGRAPHIC

本展は、2022年3月24日(木)にリニューアルオープンを迎えるエプソンスクエア丸の内の特別企画展で、ナショナル ジオグラフィック日本版の協力のもと開催します。

2021年ノーベル物理学賞を受賞した眞鍋淑郎博士は、1969年に海洋循環の変化が気候変化に及ぼす影響を取り入れた「大気海洋結合モデル」を発表し、地球規模の温暖化を予測されました。それが今、まさに現実のものとなっています。本展は、ナショナル ジオグラフィックのアーカイブから美しい地球とともに気候変動が地球に与えてきた影響を克明に伝えた特集記事とその写真を厳選、エプソンの高画質インクジェットプリンターで出力し迫力ある作品に仕上げて展示します。

豊かな生活と美しい地球を守るために、私たち一人ひとりが今できることとは何か。写真の力で、温暖化を克服する未来を考えるきっかけや持続可能な世界へのヒントをお届けします。

■『熱で揺らぐ地球 -気候変動と未来-』開催概要

開催場所:エプソンスクエア丸の内 エプサイトギャラリー

住所:東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1F

会期:2022年3月24日(木)から2022年4月26日(火)

時間:11:00~17:00

休館:日曜日、4月21日(木)、弊社指定休館日

注:状況により会期・開催時間を変更する場合があります。ご了承ください。

展覧会の詳細は、以下ホームページでご確認ください。

www.epson.jp/showroom/marunouchi/epsite/gallery/exhibitions/2022/0324/

■「ナショナル ジオグラフィック」とは

米ナショナル ジオグラフィック協会(NATIONAL GEOGRAPHIC SOCIETY)は、1888年に、米国ワシントンD.C.で 「地理知識の普及と増進」を目的に設立された世界有数の非営利団体です。設立時のメンバーは、地質学者、地理学者、気象学者、地図製作者、銀行家、弁護士、ナチュラリスト、軍人などの有識者33名。2代目の会長は、電話の発明で有名なアレクサンダー・グラハム・ベル。「優れた研究や探検を通じて、私たちの暮らす地球についての知識を深めていく….」という理念のもとで、極地探検や古代遺跡の発掘、動植物や自然環境の研究など、130年以上にわたって探検や研究・調査活動・環境保護・教育をミッションとして活動しています。

協会が活動支援した地球上の研究や探検プロジェクトは12,000件以上。現在も毎年500件以上の研究者・探検家たちの研究活動を支援しています。

ナショナル ジオグラフィック誌は、1888年に協会の会員誌として創刊されました。「地球と人をより広く、より深く知りたい」という一般の人から著名な探検家、科学者、政治、経済、芸術など各界のリーダーが読者。31カ国500万人の知的好奇心を満足させるビジュアル誌へと成長しました。

ナショナル ジオグラフィック日本版は、1995年4月、同誌の世界初の外国語版として創刊されました。雑誌以外に日本版Webサイト、電子版、書籍、ムックなど多方面から「地球の今」の情報を提供しています。

以上

記載されている情報は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。