株式会社ティースリーとの「M-Tracer for Golf」新製品・新サービスの共同開発について

■「M-Tracer for Golf」新製品ならびに新サービスの概要

2014年に発売を開始した「M-Tracer for Golf」は、これまで多くのお客様にご利用いただいております。また、2,000万スイングを超えるスイングデータを取得・分析してまいりました。そしてこのたび、これらの分析結果を基に、新しいハードウエア『MT520G』とスマホ用アプリケーション『エムトレGolf』の提供を開始いたします。
（iOSアプリは9月16日ストア公開予定、Android™アプリは追加投入予定）

新製品『MT520G』（ハードウエア）について

グリップエンドへワンタッチで差し込むタイプへ変更し装着性をアップしました。

スイングごとに音で準備の合図をしていた静止動作が必要なくなり、ストレスフリーとなります。

アプリを立ち上げ、製品本体にスマホを近づけると、自動でBluetooth^®に接続が完了します。

新サービス『エムトレGolf』（スマホ用アプリケーション）について

従来はスイングごとの診断のみでしたが、複数（1日、半月、1カ月）単位での診断が可能になります。

打点の計測が可能になります。どこに当たったのか一目でわかり、すべての打点が蓄積・データ化されます（ドライバーのみ）。

スイングのリッチ再生機能を追加したことにより、より詳細なクラブの動きを確認できます。

ユーザーごとのレベルに合った最適なレッスンを正面･後方･上方からの多視点動画で確認できます。

分析結果を基にしたクラブ診断および、レコメンド機能を新搭載（ドライバーのみ）。

スイングすればするほど溜まるスイングポイント制を導入します。

新「M-Tracer for Golf」を使用した各種スイングイベントを開催していきます。

新製品ならびに新サービスの詳細は、こちらをご確認ください。
https://m-tracer.golf/

エプソンは、第2期中期経営計画における基本方針のひとつとして「資産の最大活用と協業・オープンイノベーションによる成長加速」を掲げています。M&Aやベンチャー企業との協業・資本提携を通じて、社内資源とのシナジーを追求し、応用範囲を広げる事業開拓や市場開発を行うことで、持続可能な社会の実現に向け貢献してまいります。

＊本リリース上の他者商標の帰属先は、商標について（www.epson.jp/trademark/）をご確認ください。

以上

株式会社ティースリー（T-Three Inc.）

設立：1994年

資本金：6,450万円^※

代表取締役黒澤宏亮

社名の由来は、同社が掲げるテクノロジー(Technology)、セオリー(Theory)、テクニック(Technique)を駆使したビジネスモデルの頭文字TにちなんでT3と命名。
ゴルフ業態向け決済サービス、ゴルフスクールの運営、ゴルフ場・ゴルフ練習場再生事業、ゴルフメーカーのクラブ販売支援、試打会サポート事業などを行い、現在は、スポーツ・健康領域全般にビジネスを展開。

※発表時の資本金額に誤りがございましたので訂正させていただきます。