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【ソフト名】 Offirio SynergyWare PrintDirector Ver.1.6x 修正用アップデーター
【登 録 名】 PD2101UP_2_1.zip
【対象製品】 Offirio SynergyWare PrintDirector Ver1.6a以降(型番:SWPDV16)
【著作権者】 セイコーエプソン株式会社
【動作環境】 Offirio SynergyWare PrintDirector Ver1.6 の動作環境に準ずる
【作成方法】 自己解凍
【転    載】 他のメディアへの一切の転載を禁じます。
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【ソフト紹介】
本プログラムはOffirio SynergyWare PrintDirector の
課題修正に対応したアップデートプログラムです。

【更新対象プログラム】
Offirio SynergyWare PrintDirector Ver1.6a以降

【変更点】
Ver.1.6.2.1:
・TLS1.2 に対応しました。
(注)Windows Server® 2008 R2はVer1.6.2.x以降のアップデーターを適用できません。

【変更履歴】
2020/12/8
Ver1.6.1.1:

1.印刷ログ監視クライアントインストーラーの自己解凍形式を変更しました。
2.プリンター監視サーバーを構成していない環境で、印刷枚数カウントがが月初にリセットされない課題に対応しました(注1、注2)。
   (注1)本アップデートを適用しただけでは月初にリセットされない課題は解消しません。
      下記のとおり、設定ファイル HOLDJOBCGI.ini に ignore=1 を追加いただく必要があります。
      %EPSONNET_ROOT%EpsonNet LogBrowser\ColSvr\Cgi-Bin\HOLDJOBCGI.ini
         [Hold] 
         ; 滞留ジョブ数をリセットするまでの待機時間 [days]
         WaitDays=1
         Ignore=1 

   (注2)プリンター監視サーバーを構成している環境では、上記(注1)の変更は実施しないでください。
         実施した場合は、印刷枚数カウントに誤差が生じます。
         尚、アップデートを適用したのみで、上記(注1)の変更を実施しない限りは、変更点2による影響はありません。

【インストール方法】
適用方法は、解凍後に生成される[PD2101UP_2_1.txt]をご参照ください。

【アップデーターの適用先】
PrintDirector 本体    : 要
プリンタ監視サーバー    : 要
印刷ログ取得サーバー   : 要
印刷ログ監視クライアント : 不要
 (注)PrintDirector本体アップデート後、印刷ログ監視クライアントの
    クライアントインストーラーを再生成し、インストール先で
    アップデートしてください



【ご使用条件】
対象ソフトウェアをご使用になる目的においてのみ
本ソフトウェアをご使用いただけます。


<ご注意>
1) Windows 10へアップグレードする際の注意点

 「印刷制限通知サービス」がインストールされているPCを
 Widnows 10にアップグレードする場合は、「印刷制限通知サービス」を
 アンインストールしてから、Windows 10にアップグレードをしてください。
 Windows 10にアップグレード後に、PrintDirector本体から「印刷制限通知サービス」を
 ダウンロードし、再インストールをしてください。

 「印刷制限通知サービス」がインストールされたまま、Windows 10へアップグレード
 すると、下記現象が発生する場合があります。
  ・印刷制限通知サービスが起動しない(ポップアップ通知が動作しない)
  ・印刷制限通知サービスがアンインストールできない

2) Internet Explorer11でご利用になる際の注意点
  
  PrintDirectorのヘルプ画面(目次)を表示するためには、[互換表示設定]への追加が必要となります。
    ・[互換表示設定]の追加がない場合の動作
         ヘルプの目次が空欄となります (動作制限事項)
    ・[互換表示設定ありの動作]
         ヘルプの目次が表示されます
  ヘルプの目次を表示するためには、[互換表示設定]への追加をしてください。
    手順1) Internet Explorer11の[ツール] - [互換表示設定] を選択します
    手順2) [追加する Web サイト] に PrintDirector のアドレスを追加します
          例) 192.168.1.100
             PrintDirectorがインストールされているIPアドレスです

3) Internet Explorer 11 上で Java Applet を表示する方法
    Java のランタイムのバージョン:
      Java 8 update 51 以降
    Java の設定:
      [セキュリティ]タブの例外サイト・リストに PrintDirector の Web サイトを追加します。
      手順1) [コントロールパネル] - [Javaコントロール・パネル]を選択します。
      手順2) [Javaコントロール・パネル]の[セキュリティ] タブの[例外サイト・リスト]にPrintDirectorのWebサイトを追加します。
            例) https://192.168.1.100/pd

4) Microsft Edge はIEモードのみ対応。
  ネイティブモードでは、Java Applet を使用するデバイスステータス、マップが正常に表示されないため、動作保証外とします。 



5)ユニバーサルWindowsプラットフォーム(以下UWP)アプリケーションから印刷する場合の制限事項

 (1)制限事項
  UWPアプリケーションで印刷されたジョブに対して、印刷ログ監視クライアントでは、印刷ログが取得できません。
  また、枚数のカウントがされないため、印刷の制限がかかりません。

 ・印刷枚数制限の上限に達しても、UWPからの印刷ができてしまいます。
  UWPからの印刷枚数がカウントされません。
 ・UWPアプリケーションからの印刷の履歴が残りません。
   ≪印刷ログ監視クライアントで取得する場合≫
     印刷ログ、枚数ともに履歴が残りません。
 ・UWPで印刷した、印刷ログのcsv保存やレポートに反映されません。
 (2)対象となるUWPのOS
  Windows® 8 / Windows® 8.1 / Windows® 10 / Windows Server® 2012
   (注)Windows Server® 2012 は、デフォルト無効となっていますが、ストアアプリケーションを有効できるため、同様な制限事項となります。

6) 増設ネットワークインターフェイスボード(PR3NW1)でプリンターを接続するとき、"ネットワーク管理者"と"プリンタ管理者"の設定はできません。
   プリンター標準のネットワークインターフェース経由で接続してください。