長野県総合教育センター様
導入製品:PP-50(販売終了製品)
業種:学習・教育
県の教育支援施設としてICTを活用し、
資料作成業務の効率化とセキュリティー化にPP-50が活躍
長野県総合教育センター様
導入製品:PP-50(販売終了製品)
業種:学習・教育
県の教育支援施設としてICTを活用し、
資料作成業務の効率化とセキュリティー化にPP-50が活躍
(注)販売終了製品
PP-50II 製品の詳細はこちら
長野県の教育レベルアップに貢献
長野県塩尻市にある「長野県総合教育センター」様は、県下に700校近くある小学校・中学校・高等学校、特別支援学校等の教職員の研修や、生徒の実習支援を行っています。常に次世代の教育方法を模索する中、ICT活用にも力を入れており、今年度から講座案内にてICTを利用する講座をピックアップして表示し、教員のリテラシー向上にも力を入れています。また、教育設備としていち早く3Dプリンターを導入する等、先進的な取り組みを積極的に行い、長野県の教育のレベルアップに取り組まれています。
待望のデュプリケーター導入が実現
授業作りの基礎をまとめた“信州Basic”
私たち教科教育部では、平成23年度から授業作りの基礎をまとめた「信州Basic」という冊子の教育資料を作成していました。県下の学校に配布すると、現場から「もっと実例を見てみたい」という声が上がり、64校で撮影した写真にアニメーションで解説を加えた「信州Basic ~ビジュアル版~」を平成24年度からDVDで作成・配布するようになりました。DVD化したことで伝わりやすくなり、各校の先生方のワークショップや研究会で活用されるようになりましたが、大量のDVDを作成するのは時間も手間もかかりました。そのような中、他部署でPP-50を導入して効率化できたという話を聞き、また以前からエプソンのホームページを見て気になっていた製品だったこともあり、私たちの部署でもPP-50を導入しました。
大量のディスク作成がこんなに簡単に!?
当初「信州Basic ~ビジュアル版~」DVDを700枚、40台のパソコンと2台のプリンターを使って作成していました。多くの職員が仕事の傍ら、DVDが1枚焼けると1枚入れ替えてという単純作業を2週間延々と続けるというとても大変な作業でした。現在は、わずかな手間で大量のDVDを作成できるPP-50を導入したことにより私たち職員の負担も減り、大変効率が良くなりました。
長野県総合教育センター 教科教育部 専門主事 有賀 大氏
必要な時に必要な枚数のディスクを誰でも手軽に作成可能。シンプルな操作性が魅力。
導入の効果は大きく、空のDVDを50枚セットし、1クリックで約4時間後には50枚のDVDができあがります。PP-50が稼動している間は、操作が不要なため、職員は本来の業務に集中できるようになりました。標準添付のソフトウェア「EPSON Total Disc Maker」で作ったファイル(*.tdd)は、書き込みデータと盤面印刷データがセットになっているため、開けば誰でもすぐに同じディスクを作ることができる良さがあります。先日も他県の先生方が来られた時に、人数分のDVDをすぐに作成できました。また、今年の4月には新任の先生たちに渡す資料100枚を作るなど、必要な時に必要な枚数のディスクを手軽に作成でき、PP-50の魅力を感じています。
さらに広がる活用の可能性
以前は40台のPCを使って
ディスクを作成していました。
総合教育センターには射出成形機、レーザー加工機、電子顕微鏡など、学校にはない設備が充実しており、専門高校の生徒の皆さんもこれらの設備を使うために実習に来られます。生徒実習では、終了後に生徒の皆さんが自分の学習結果やデータなどをCDに書き込んで持ち帰ることがあります。PP-50を使えば、デザインしたレーベル面に差し込み印刷をすることが可能なので、生徒一人一人の学校名や氏名、日付や実習の内容等を印刷することで、価値が高く思い出に残る成果物として渡すことも考えられます。また、総合教育センターでは、教職員の研修も含め、USBメモリーはウイルスを持ち込む危険性があるためセキュリティー上使用禁止となっていますので、CD・DVDが唯一の情報を持ち帰る手段となっています。今後は、さまざまな研修でPP-50の活用が期待できます。
長野県総合教育センター様
|
エプソンインフォメーションセンター
050-3155-8099
<受付>月~金曜日(祝日・弊社指定定休日を除く)
* | 上記電話番号はKDDI株式会社の電話サービスを利用しています。 上記番号がご利用いただけない場合は、携帯電話またはNTT東日本、NTT西日本の固定電話(一般回線)からおかけいただくか、042-585-8584までおかけ直しください。 |