初心者も経験者も納得!プロの流儀:羽田空港撮影&プリント会(PART1)

クルーズ船の上から撮る飛行機写真!! 撮り方にどんな工夫が必要?

初心者も経験者も納得!プロの流儀:羽田空港撮影&プリント会(PART1)

初心者も経験者も納得!プロの流儀:
羽田空港撮影&プリント会(PART1)

クルーズ船の上から撮る飛行機写真!! 撮り方にどんな工夫が必要?

普段は撮れないようなシーンで撮影できるというのも、撮影会の魅力のひとつです。今回は、そんな撮影会にお邪魔してきました。船に乗って、海から羽田空港に離発着する飛行機を撮影するという撮影会です。講師は航空写真家の伊藤久巳先生。撮影後は最新鋭のプリンターでプリントを作り、作品の講評まで行うという盛りだくさんのイベントです。イベントのレポートをするとともに、これから飛行機撮影をはじめたい初心者でも楽しめるのか、という点も合わせて確かめてきました。(TEXT:桐生彩希)

伊藤久巳さんの作品
伊藤久巳さんの作品
SONY α7R III/FE 600mm F4 GM OSS/Mモード(F9.0、1/500秒)/ISO100
α7R III: https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7RM3/index.html
<講師>
伊藤久巳(いとうひさみ)

伊藤久巳(いとうひさみ)

航空写真家。1983年、伊藤久巳写真事務所を立ち上げ。日本航空のDC-8を撮っていたことがきっかけで、1987年から飛行機専門のカメラマンとなる。戦闘機から民間機まで、空撮から機内撮影まで航空写真のすべてをこなす。写真集「伊藤久巳×飛行機力」(イカロス出版)、「さよなら日本のジャンボ」(ネコ・パブリッシング)など、著書多数。公益社団法人日本写真家協会会員。日本航空写真家協会会員。

<参加者>
佐々知広

佐々知広

キヤノンEOS 5D Mark IV+100-400mmを使用。「撮影会の参加ははじめて。いつは、羽田空港と成田空港、それと、神戸によく行くので伊丹空港の3か所でよく飛行機を撮ってます」

富沢圭一郎

富沢圭一郎

ニコンD7200+150-600mmを使用。「乗り物が大好きで、中学生のころに鉄道を撮りはじめて、飛行機はここ1、2年くらい。よく羽田空港に行って撮影しています」

高草木裕子

高草木裕子

ニコンD850+70-200mm、同D500+28-300mmを使用。「普段はわたらせ渓谷鉄道を中心に撮影をしています。まだ2年くらいしか飛行機は撮っていないので、先生やみなさんにいろいろと教えてもらいながら撮影を楽しみたいと思います」

宍戸明博
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宍戸明博

写真歴5年。飛行機撮影歴45年(?)。ニコンD850+200-500mm、同D750+20mmを使用。「飛行機は成田空港と伊丹空港で撮ってます。レンズはちょっと迷いましたが、重くても200-500mmをとりあえず持ってきました」

堂前純次

堂前純次

キヤノンEOS M6 Mark II+100-400mm(マウントアダプター)を使用。「コロナが流行する前は、毎月1、2回ほど羽田で撮ってました。今年は、ぜんぜん羽田に来ていないので、今日は久しぶりの飛行機撮影を楽しみにしています」

菱山隆

菱山隆

ニコンD5+500mm、同Z 6+70-200mmを使用。「ジャンルにこだわっていないので、普段は風景や星も撮っています。飛行機の写真は、羽田空港に行ったり、百里基地に行って戦闘機を撮ったりしてます」

撮影ポイントは羽田空港沖
撮影ポイントは羽田空港沖。主にC滑走路の東側と、D滑走路、A滑走路の南側から撮影しました。

01初心者でも参加できる?

撮影&プリント会の当日、現地に集合すると、講師を務める伊藤さんの挨拶も早々に乗船開始。6名の参加者+伊藤さんという少数で貸し切ったクルーザーで、羽田空港に向かいます。最初の撮影ポイントまで、30分ほどの船旅です。
乗船したヨーロピアンクルーザー「ニフティー 52」
乗船したヨーロピアンクルーザー「ニフティー 52」。フロントデッキや上部デッキから羽田空港に離発着する飛行機を撮影する
集合直後の挨拶でも簡単な説明がありましたが、乗船してからしばらくして、本日の撮影&プリント会の趣旨が伊藤さんから告げられました。「船上から飛行機を撮って、プリント作品を作ること」。

最終的にはA3ノビでプリントしてもらい、それを掲げて集合写真を撮りますというスタッフの補足に、参加者のみなさんは少し緊張した様子でした。

目指す現場は「晴れていれば富士山をバックに飛行機が撮れる」という、作品撮りには絶好のロケーションなのですが、空はあいにくの曇り模様。みなさん、それが気になるようです。

キャビンでは、伊藤さんのレクチャーが続きます。

今回の参加者のみなさんは、飛行機の撮影に長けた方々が多く、伊藤さんが「C滑走路」とか、「34R」などと説明するだけで大きくうなずきます。おそらく、撮影ポイントがイメージできているのだと思います。
撮影ポイントまでの移動中、船上における注意事項や、撮影に関する概略が説明されました
撮影ポイントまでの移動中、船上における注意事項や、撮影に関する概略が説明されました。あわせて、現場の詳細や太陽の方向、背景になる地表の様子なども参加者に知らされます
となると、「知識がないと撮影は楽しめないのだろうか?」と思いましたが、そこは歴戦のプロが案内するだけあって、抜かりはありません。伊藤さんは地図を指さしながら、これから向かう場所、そしてその場所ではどんな写真が撮れるのかを具体的に教えてくれます。
プロが案内する撮影会では、ていねいにポイントの解説をしてくれる
プロが案内する撮影会では、ていねいにポイントの解説をしてくれる。「どこ」で「どんな写真」が撮れるのかをイメージして撮影に臨めるため、作品が撮れる確率が上がる
伊藤:まず、10時30分まではC滑走路で勝負してみたいと思います。C滑走路の沖に9:30に到着しますので、そこから撮影をはじめまして、10:30にはそこを撤収して、次の撮影場所に向かいたいと思います。次の撮影場所は、D滑走路の南側ですね。空港の地図で見ますと、下にある、横に走っている滑走路になります。その南側、さらに下側から撮ることになります。飛行機、順光で撮れます!
「C滑走路」といわれてもよく分からない筆者でも、伊藤さんの事前説明で撮影ポイントのイメージが抱けました。左右平行に見渡せる滑走路の近くから、(晴れていれば)富士山をバックに飛行機が写せる。そして、富士山と飛行機の両方を捉えるには船で羽田空港に赴かないと難しく、飛行機の写真ではとても貴重な一枚になる、ということです。
話を聞いているだけで、「撮ってみたい」という気持ちが膨らみます。

当然かもしれませんが、講師の写真家は、マニアなひとにはマニアな対応を、上級者にはハイレベルな手ほどきを、そして初心者や初級者には分かりやすく知識を伝えてくれます。

今回はマニアックな撮影会の部類に入ると思いますが、それでも、初心者だからと臆することはないと感じました。というよりも、初心者が知識を深めるには絶好の機会ともいえます。今回に限っていうなら、熱心で熱く語りかける伊藤さんの人柄によるところも大きいと思いますが。

02めったに撮れない場所だから

参加した方々が揃って口にしていたのが、「めったに撮れない場所だから」という点です。

船から飛行機を撮るだけなら、それを目的としたツアーがあります。しかしながら、プロの写真家が案内する撮影会は別ものです。プロが見定めたポイントで、写真が撮りやすい向きに船を停め、作品が撮りやすいように配慮してくれます。

乗り合いのツアーではそうはいきません。伊藤さんは撮影会に先立って乗り合いの船で下見を行ったそうなのですが、そのときは時間やポイントが自由にならなかったため、「最適な光の状態」で撮れなかったと語っていました。

その点、伊藤さん自らがプロデュースする今回の撮影は、「太陽の方向」や「飛行機や空港の見え方」を考慮し、ベストな時間と場所を設定しています。しかも、「海の上」という、普段は赴くことができないポイントです。これは、撮影会に参加する大なメリットといえます。

参加者のみなさんもそれを理解しているため、撮影ポイントに到着するとカメラを抱え、写真が撮りやすいフロントデッキに向かいます。
現場に着くと、思い思いの方角にカメラを向けて撮影を開始
現場に着くと、思い思いの方角にカメラを向けて撮影を開始。ラッシュ時の撮影ポイントは、離陸機と着陸機が飛び交う「被写体の宝庫」と化す
伊藤さんのアドバイスは、「いつもよりもシャッター速度を1段速くする」です。これは、船の揺れによるブレを防ぐための手段です。具体的には「1/1,000秒」を提案していました。

それと、ファインダーやモニターを覗き続けると酔うので注意するという点。これは、定期的に遠方を眺めるようにすれば軽減できるそうです。
撮影の合間は、船酔いを避けるためファインダーから目を離して遠くを眺める
撮影の合間は、船酔いを避けるためファインダーから目を離して遠くを眺める。それでも酔いやすい人は酔うことがあるので、少しでも不安なら酔い止めの服用をお勧めします
今回は飛行機撮影に慣れた参加者ばかりだったので、伊藤さんの「撮り方解説」は少なめでした。その分、手にする無線機で情報を集め、参加者に離発着する飛行機の状況を伝え続けます。
無線機を手に情報を集める伊藤さん
無線機を手に情報を集める伊藤さん。どの方向からどんな飛行機が来るのか、どの滑走路で離発着が行われるのかなどを告げるだけでなく、押さえたいシーンがあるとその都度注目を促す
船長が伊藤さんの指示を受け、船の位置を動かします。「あのブイが気になる」という参加者の声を聞くと、「少し離れたほうがいいですか?」という流れで。貸切クルーズ船での撮影ならではの細やかな対応がありました。
伊藤:この場所が、日本でいちばん飛行機と富士山が絡めやすい場所ですから。ここの富士山の画を、みなさんには撮って帰っていただきたかったんだけどなぁ……。視界がよく都内の景色がきれいに見えていますので、視点を切り替えて、飛行機主体ばかりではなく、飛行機を点景とした東京のビル群もいいかもしれませんね。
難しいコンディションのときはどうすればよいのか。それが学べるのも撮影会ならでは。「富士山+飛行機」という目的の画が撮れなくても、作品を撮る方法はたくさんある。伊藤さんは、要所要所でそのためのコツをアドバイスしていました。
解説の合間を縫って、伊藤さんも撮影に参加。その動きを見て、参加者もレンズを向ける
解説の合間を縫って、伊藤さんも撮影に参加。その動きを見て、参加者もレンズを向ける。プロと同じシーンを同じタイミングで撮ることで、自分に足りないものが学べるのも撮影会のメリット

03船上撮影の難しさとは?

船は想像していたより空港に近付きました。

ジェットエンジンの轟音を響かせて目の前を横切る飛行機は迫力があるだけでなく、滑走路よりも低い海面から少し見上げるという視点がとても新鮮です。「それだけでも、この撮影会に来た甲斐があります」と参加者のひとりは話していました。
滑走路のすぐ脇に船を停め、真横のアングルから撮影
滑走路のすぐ脇に船を停め、真横のアングルから撮影。迫力のシーンが撮れるのも、海からの撮影ならでは
目の前、左右に延びる滑走路を飛行機が横切っていきます。参加者のカメラからは途切れることなくシャッター音が響きますが、その様子を見守っていた伊藤さんがアドバイスを送りました。この場所から飛行機を撮るタイミングについてです。
伊藤:滑走路の手前にフェンスがあるので、フェンスからちょっと着陸脚が出た辺りだと、写真としてすごく見やすいです。フェンスが入ってもいいんですけど、できればちょっと浮き上がって、フェンスが機体に重ならないように写すと、機体がきれいに見えるようになります。
伊藤さんは参加者と同じシーンを撮影し、注意すべき点や撮るタイミングなどがあるとその場で解説
伊藤さんは参加者と同じシーンを撮影し、注意すべき点や撮るタイミングなどがあるとその場で解説。目の前を移動する飛行機を見ながら撮り方が学べるので分かりやすい
撮影がはじまった序盤こそ、それぞれのスタイルで順調に撮影をしていた参加者のみなさんでしたが、船の上という慣れない場所での撮影のためか、苦戦しはじめたようです。やはり、「足元が揺れる」というのは厳しいらしく、伊藤さんにアドバイスを求める方もいました。
伊藤:撮りたい構図で飛行機をフレーミングに収めようとすると、船の揺れで画面からはみ出ることもありますよね。これはもう、どうしようもないですから、少し広めに写して後からトリミングすることを考えてもいいかもしれません。ただ、目いっぱいフレームに入れようっていう考え方自体悪くありません。やっぱり、「これを撮りたい」って思った以上、目当ての被写体を最大限に大きく撮るべきだと思います。
参加者の質問に答える伊藤さん
参加者の質問に答える伊藤さん。撮影の話から徐々に雑談となり、そしてF4ファントム戦闘機の退役へと話が逸れていく……
船の揺れに関しては、みなさん苦労しながらも工夫を凝らしていて、どっしりと座って撮影するひと、船体に身体を預けるひと、手すりにレンズを乗せて揺れの吸収を試みるひとなどさまざまです。

話をうかがった中で効果的に思えたのが、手すりにレンズを乗せ、それを支点にカメラを動かして揺れを吸収するという撮り方。波による規則的な上下の揺れと、それに伴う水平の狂いが補正しやすいようです。
船の揺れに打ち勝つには、座って撮るか手すりに頼るか……
船の揺れに打ち勝つには、座って撮るか手すりに頼るか……。船上での撮影は、地上とは異なる工夫も必要になる
伊藤さんは質問だけでなく相談にも応じていたのですが、その中で印象的だった参加者の声があります。それが、「自分のやり方に自信がもてた」というものです。

撮り方(構図の作り方)に迷っていたそうなのですが、伊藤さんから「それでいい」と確証をもらったことで、自信が付いたのだと話していました。

その道のプロが太鼓判を押すわけですから、これ以上の安心感はありません。
現場カット
現場カット
ちなみに、揺れる船上での撮影に関してですが、伊藤さんはどうしているのかというと、普通です。普通に立って構えたり、膝立ちだったり。やはりというか、苦労している様子は見当たりませんでした。

もっとも、揺れる飛行機やヘリからでも空撮できるプロですから、無意識のうちに全身で「ブレ補正」しているのだと思います。
揺れる船の上にも関わらず、伊藤さんはスッと立ち上がってなにごともなく撮影に臨む
揺れる船の上にも関わらず、伊藤さんはスッと立ち上がってなにごともなく撮影に臨む

04飛行機とミラーレスカメラの相性

今回は主に2か所の撮影ポイントを回ったのですが、移動中も飛行機は飛び交っているので、みなさん撮影を続けています。もちろん、停船しているとき以上に揺れが激しくなり、船の速度もプラスされて撮影の難易度は上がりますが。
次の撮影ポイントへの移動中も飛行機は次々と飛び交い、その音に反応してカメラを向ける参加者たち
次の撮影ポイントへの移動中も飛行機は次々と飛び交い、その音に反応してカメラを向ける参加者たち
移動中は基本的に休憩時間か、もしくは伊藤さんのトークタイムなのですが、みなさん、休憩する気配はありません。「撮りっぱなしで疲れませんか?」と訊ねても、「ご褒美タイムですから!」「休むなんてもったいない」と、飛行機を見付けてはカメラを構えます。

ただし、伊藤さんが話しはじめると、みなさん撮影の手を止め、耳を傾けます。伊藤さんは撮影現場の裏話を盛り込むので、それを聞くのが面白いようです。

たとえ「ミラーレスカメラの方だけ聞いてください」と前置きをしても、全員が伊藤さんに振り向き、続きを待ちます。
伊藤:ミラーレスカメラは、ほんのわずかですが、電子ビューファインダーに映像が出るまで時間がかかってます。ほかのジャンルの写真ではほとんど問題にならないですけど、飛行機を撮るときはこれが問題です。それも、アップで撮るときは注意してください。時速300kmで移動する飛行機は、電子ビューファインダーの遅延により実際の位置より約5m遅れて見えます。つまり、電子ビューファインダーで見た瞬間に撮ると、飛行機は見ている映像よりも5m先にいるということです。これだと、構図的に機体の前の空間が狭くなったり、機体がはみ出たりしてしまいます。それをなんとなく頭に入れて、少し前方を空けた構図を意識すると、上手く写せると思います。
伊藤さんが使っていたカメラは最新鋭のミラーレスカメラ(ソニーα7R IV)ですが、それでもやはり、ほんのわずかのタイムラグがあるため、アップで撮るときは「5m」を意識しているそうです。

もちろん、光学ファインダーの一眼レフカメラは、タイムラグを意識する必要はありません。
現場カット
現場カット
話がひと段落したところで、カメラの設定について伺ってみました。ちなみに、伊藤さんがカメラにセットしているレンズは「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」です。
伊藤:カメラの撮影モードはM、マニュアルを使ってます。クリエイティブスタイル(画作り設定)は、いつもは「ニュートラル」ですね。RAWで撮って、RAW現像などで色を整えてます。「ニュートラル」設定は、いちばん多くの情報を取り込めるので。ホワイトバランスは「オート」。シャッター速度は、今日は揺れる船からの撮影なので1/1,000秒を使いましたけど、いつもは1/500秒で撮ってます。
ちなみに、撮影&プリント会当日は、「JPEGで撮ってそのままプリント」という流れだったため、画作り設定は「フラット」ではおとなし過ぎるため、色彩が出やすい設定を選んでいたそうです。
現場カット
現場カット
あわせて、これから飛行機を撮りたいひとは何をそろえればよいのかもうかがいました。
伊藤:標準ズームレンズにプラスするとしたら、望遠ズーム。安くてもいいので。望遠側で300mmあれば楽しめます。APS-Cで300mmあれば、フルサイズ換算で450mmや480mmになりますので十分ですよ。初心者は300mm位の手ごろなズームレンズから撮影をはじめて、もっと本格的に撮りたくなったら、200-600mmのような望遠ズームレンズを買えばいい。
伊藤さん曰く、レンズやカメラの性能が向上しているので、飛行機撮影の敷居はとても低いそうです。昔は明るいレンズ(焦点距離が長くてF値が小さい大きくて高価なレンズ)が必要でしたが、今のカメラはISO感度を上げて対応できるため、普通の望遠ズームレンズでOKとのこと。

そして、飛行機が撮りたくなったら、最初は空港の展望デッキがいちばんですよ、とも話していました。
現場カット
プロと一緒に、同じ場所で同じシーンが撮れる。プロが開催する撮影会は、撮影テクニックの向上には絶好の機会といえる

PART2に続く
  • (注)本媒体上の他者商標の帰属先は、商標についてをご確認ください。