

ビジネスプロジェクターは、情報を正確に伝え、高い理解を得るために欠かせないツールとなっています。そしてプレゼンテーションや会議の場でプロジェクターから映し出される映像は、ほとんどがカラーのコンテンツであり、伝えたい情報の中でカラーの重要度は高いといえます。
プロジェクターに最も求められているのは、伝えたいことを正確に伝えられること。つまりコンテンツの持つ情報を正確に映すことです。あたり前のようにカラー化されているグラフや表やその他の図、あるいは写真などのコンテンツを、普段通りの明るい環境下で鮮やかに映し出すことは、表現力や提案力、理解度を高めます。

なぜカラーの明るさを表記しているのでしょうか。プレゼンテーションや会議の場で、プロジェクターから投写される映像の多くは、表現力や注目度を高めるためにカラーの図や画像を活用しています。ビジネスの提案力を強化するうえで、カラー映像を明るく鮮やかに映し出せるプロジェクターを活用することは、重要なポイントになります。
そこでエプソンはプロジェクターの性能を表す指標の1つである「明るさ」を「カラーの明るさ」で表すことにしました。

プロジェクターの画質は、「解像度」と「明るさ」の数値で表記されています。しかし、これまでの「明るさ」は、白い画面(全白)が基準になっていて「カラーの明るさ」の基準がありませんでした。現在のプロジェクターの用途の多くが、PCから投写されるカラー映像であることを考えると、「カラーの明るさ」がわかる新しい基準で性能を表記する必要性があります。
「カラーの明るさ」を数値で比べられるように、エプソンはこれまでの全白(白100%)の数値とともに、光の3原色を投写したときの明るさを測定した数値を「カラーの明るさ」として表記しました。「カラーの明るさ」を数字で確かめてください。
プロジェクターに求められている性能の中で、大切なポイントとなるカラー映像の明るさと綺麗さを実現するため、エプソンのプロジェクターは3LCD方式を採用しています。カラーの図や写真・動画などを明るく鮮やかにはっきりと映し出すことで、カラー化が進むビジネスプレゼンテーションにおいて、効果的な表現力や提案力を強力にサポートします。
3LCD方式のプロジェクターは、まずランプから出た光を、赤・緑・青の3色
(光の三原色)の光に分解し、それぞれに液晶パネル(HTTPS(注1)方式)を一つずつ割り当てて透過させ、形と動きを与えます。分解された光は、プリズムで合成し、カラー映像のあらゆる色や動きを生み出します。つまり液晶パネルを3枚使った3LCDプロジェクターは、投写レンズからは既に合成されたフルカラーの映像を連続的に投写しています。
この仕組みにより、明るく綺麗なカラー映像を映し出せるのです。
(注1) :HTPS(High Temperature Poly-Silicon:高温ポリシリコン)とは、小型、高画質の透過型液晶パネルです。
光の3原色とは、赤(R) 緑(G)青(B)の3色のことで、3LCDプロジェクターは、他のモニターやデジタルカメラ、スキャナーなどの、光で色を表現する機器と同じく、これらの3色を混合することでフルカラーを再現しています。