FAQ

S1D13513

  • Q01消費電力はどのくらいですか。
  • A消費電力は動作条件により異なります。代表的な動作条件での消費電力は添付資料を参照してください。

    S1D13513 Power Consumption(英文) PDF

  • Q02Main, PIP1およびPIP2を表示する場合の最大サイズはどのくらいですか。
  • A表示パフォーマンスは、SDRAMのデータバス幅、パネルクロック周波数に依存します。各ウインドウを表示する場合の最大表示サイズの目安につきましては、弊社営業担当にお問い合わせください。
  • Q03SDRAMについて、推奨のメーカ、型番などありますか。
  • A特に推奨する製品はありません。S1D13513の評価ボードには、ISSI社のSDRAMを実装しています。詳細はISSI社にお問い合わせください。

    〔お問合せ先〕
    日本ISSI 合同会社 モバイル&ダイ・マーケッティング部
    Tel:03-5339-2950
    三浦 直樹様:sales@issi.com

  • Q04IBISモデルはありますか。
  • A添付の資料を参照してください。

    S1D13513 IBISモデル

  • Q05初期化のサンプルソフトはありますか。
  • AWebサイトからダウンロードが可能です。下記URLからアクセスしてください。

    https://global.epson.com/products_and_drivers/semicon/products/display_controllers/detail/s1d13513.html

  • Q06評価ボードはありますか。
  • AS1D13513評価ボード(S5U13513P00C100)を用意しています。弊社営業担当にお問い合わせください。
  • Q07基板を設計する際の参考回路図はありますか。
  • AS1D13513評価用ボードのユーザーマニュアルを参照してください。
    下記URLからアクセスしてください。

    https://global.epson.com/products_and_drivers/semicon/products/display_controllers/detail/s1d13513.html

  • Q08同期ホストインタフェースモードで使用する際の注意点はありますか。
  • ABUSCLKの最大周波数は50MHzです。
    ソフトリセット(REG[0460h]にA55Ahを設定)後、非同期レジスタのアクセスは16システムクロック後以降に行う必要があります。また、同期レジスタにアクセスするためには、PCLKをイネーブルにする(REG[0462h]ビット3=1b)必要があります。
  • Q09ビッグエンディアンで使用する際の注意点はありますか。
  • Aレジスタにアクセスする場合はバイトスワップが必要です。読み出し、書き込みの両方で下位バイトと上位バイトを入れ替えてください。
    メモリアクセス時は、S1D13513は自動的に下位バイトと上位バイトをスワップします。
  • Q10CLKI3 端子に接続されたクロックを分周せずに(1:1で) LCDDCLK(LCDパネルクロック)に使うことはできますか。
  • A
    REG[0440h] 0002h (CLKI3入力選択設定)
    REG[0442h] 0000h (1/1の設定)
    REG[0444h] 0000h (CLKI3クロック選択、PLL2オフ)
    REG[0446h] 0000h (1/1の設定)

    以上によりCLKI3の入力クロックを分周せず、FPSHIFTに使用することができます。ただし、REG[0446h] = 0000h (1/1の設定)に設定した場合は、FPSHIFTの極性が反転します。FPHIFTの極性は、REG[0800h] bit-7 FPSHIFT Polarity Select で極性の選択が可能ですので、所望の極性に設定願います。

  • Q11XGAパネルを接続する際の注意点はありますか。
  • AパネルのAC特性規格内で下記設定にしてください。
    1. FPSHIFTの周波数をMin.値に近い値に設定
    2. 水平トータルHTをMax.値に近い値に設定
    3. 垂直トータルVTをMin.値に近い値に設定
    4. フレームレートをMin.値に近い値に設定
  • Q12パネルを接続する際のレジスタ設定例はありますか。
  • Aアプリケーションマニュアルおよびパネル設定シートを用意しております。

    アプリケーションマニュアル:

    https://www.epson.jp/prod/semicon/information/document_download/display_controllers.htm#ac0205

    パネル設定シート:S1D13513Panel Setting

    https://global.epson.com/products_and_drivers/semicon/products/display_controllers/detail/s1d13513.html

  • Q13水晶振動子を接続する場合の参考回路図はありますか。
  • AS1D13513評価用ボードのユーザーマニュアルをご参照ください。
    下記URLからアクセスしてください。

    https://global.epson.com/products_and_drivers/semicon/products/display_controllers/detail/s1d13513.html

  • Q14OSC1、OSC2を使用しない場合の端子処理を教えてください。
  • AOSC1、OSC2を使用しない場合は下記のように接続してください。
    OSCVDDx COREVDD
    OSCVSSx VSS
    OSCxI VSS
    OSCxO 未接続

    (xは1または2です。)

  • Q15SDRAMインタフェースのレジスタ設定例はありますか。
  • A添付の資料を参照してください。

    レジスタ設定例(英文) PDF

  • Q16スプライト機能を実現するためのレジスタ設定例はありますか。
  • Aデモ用に作成したレジスタ設定例があります。
    評価ボードを購入していただいたお客様にはサンプルプログラムを提示いたします。詳細につきましては、弊社営業担当にお問い合わせください。
  • Q17通常使用時のS1D13513のJTAGの端子の処理について注意すべきことはありますか。
  • AJTAGのTRST端子については、RESET#または、VSSに接続する必要があります。

    詳細は下記URLのテクニカルマニュアル「S1D13513 Display Controller Hardware Functional Specification」 Page39, Table 5-7 Miscellaneous Pin DescriptionsのTRSTピンをご確認ください。

    https://global.epson.com/products_and_drivers/semicon/products/display_controllers/detail/s1d13513.html