リファレンスデザイン

mbed™ 互換プラットホームに対応したリファレンスデザイン

エプソンLCDコントローラS1D13781を搭載した評価ボードS5U13781R01C100をmbed™互換プラットフォームで使用することができます。

概要

mbed™ は広く知られているARM®ベースのマイコン用ソフトウェアプラットフォームで、開発ツールを含む開発者向けエコシステムを提供しています。これにより、ユーザーは、特に産業向けの多くのアプリケーションに適した標準的なソリューションを開発できます。詳細な情報は、www.mbed.comに掲載されています。

標準的なmbed™マイコンボードとの組み合わせでS5U13781R01C100を使用する場合は、ボードの数か所の接続を変更する必要があります。その方法については、こちらのウェブサイトに掲載しているドキュメントに説明があります。S5U13781R01C100ボードは、mbed™互換CPUボードとして、STマイクロエレクトロニクス社製Nucleo F303RE, F401REおよびF411REとの組み合わせでの動作を確認済みです。ステップバイステップでmbed™標準のプラットフォーム環境にグラフィックライブラリを導入するためのユーザーズガイドも用意しています。

S5U13781R01C100は、LCDコントローラS1D13781を搭載し、mbed™互換のマイコンボードに、解像度WQVGAまでのグラフィックス機能を追加します。同時にシンプルなグラフィック機能のソフトウェアライブラリも提供します。このボードはS1D13781の評価用に設計されており、mbed™互換のマイコンボードと組み合わせてすぐにLCDでの表示確認が可能になります。mbed™互換のマイコンボードに簡単に接続ができ、電源の供給およびSPIでのコントロールが可能です。S5U13781R01C100は2つのFPCコネクタ(40-pinおよび54-pin)を搭載し、市販されている推奨のWQVGAおよびQVGAのTFTパネルを接続可能です。S1D13781はシンプルな汎用グラフィックスLCDコントローラで、表示バッファとして384KバイトのSRAMを内蔵し、RGBインタフェースのTFTパネルをサポートしています。内蔵SRAMは、480x272までのWQVGAパネルに、1レイヤーの場合は24bpp表示ができ、2レイヤーの場合はメインレイヤーに16bpp、PIPレイヤーに8bppを表示可能です。S1D13781はフレキシブルで低消費電力の1チップソリューションで組み込み市場、特にトータルのシステムコストの低減や、長電池寿命が求められる機器向けに設計されています。S5U13781R01C100はまた、S1D13781とBitBLT以外の全ての機能が同等なローコストLCDコントローラS1D13L01の評価に適用可能です*。
*詳細な機能については、S1D13781とS1D13L01のテクニカルマニュアルを参照ください。

S5U13781R01C100

特長

  • mbed™互換マイコンボードとSPIで簡単に接続
  • mbed™IDE用グラフィックライブラリを提供
  • 480x272 TFT用40-pin FPCコネクタを搭載
  • 320x240 TFT用54-pin FPCコネクタを搭載
  • LEDバックライト電源ドライバを搭載
  • 3.3V IO
  • Epson S1D13781 LCDコントローラを搭載: 

S1D13781の特長:
384KByte 内蔵SRAM
マルチウィンドウ(メインレイヤー、PIPレイヤー)サポート
ローテーション(SwivelView™) 90°, 180°, 270°
アルファブレンド、透過処理、点滅

ソフトウェアライブラリ

mbed™IDE用S1D13781シールドグラフィックライブラリは、ハードウェアへのアクセスと簡単なグラフィックルーチンを提供します。ユーザーは、グラフィックやテキストをS5U13781R01C100に接続されたLCDパネル上にすぐに表示可能です。

機能:

  • ダイレクトハードウェアアクセス:レジスタ、メモリIO用ルーチンとS1D13781機能コントロール関数
  • ピクセル描画:指定した色で、指定座標(x,y)に点描画
  • ライン描画:指定した色で、指定座標(x,y)間に線描画
  • レクタングル描画:指定した色でレクタングル(またはレクタングル塗りつぶし)描画
  • テキスト描画:テキスト単体や、複数行にわたるテキストをカスタマイズ可能なフォントを使って指定ウインドウに描画
  • エリアコピー:BitBLT機能を使い、ディスプレイ上の別の領域にイメージデータを複写

詳細な技術情報

URL:http://vdc.epson.com/index.php?option=com_docman&task=cat_view&gid=354&Itemid=435

オープンソースプラットフォームのArduinoに対応したリファレンスデザイン

・S5U13781R01C100
Arduino Dueボード対応S1D13781搭載LCDC評価ボードおよびサンプルプログラム

概要

S5U13781R01C100は、LCDコントローラS1D13781を搭載し、Arduino Dueボードに解像度WQVGAまでのグラフィックス機能を追加します。同時にシンプルなグラフィック機能のソフトウェアライブラリも提供します。このボードはS1D13781の評価用に設計されており、Arduino Dueボードと組み合わせてすぐにLCDでの表示確認が可能になります。Arduino Dueボードに簡単に接続ができ、電源の供給およびSPIでのコントロールが可能です。S5U13781R01C100は2つのFPCコネクタ(40-pinおよび54-pin)を搭載し、市販されている推奨のWQVGAおよびQVGAのTFTパネルを接続可能です。
S1D13781はシンプルな汎用グラフィックスLCDコントローラで、表示バッファとして384KバイトのSRAMを内蔵し、RGBインタフェースのTFTパネルをサポートしています。内蔵SRAMは、480x272までのWQVGAパネルに、1レイヤーの場合は24bpp表示ができ、2レイヤーの場合はメインレイヤーに16bpp、PIPレイヤーに8bppを表示可能です。
S1D13781はフレキシブルで低消費電力の1チップソリューションで組み込み市場、特にトータルのシステムコストの低減や、長電池寿命が求められる機器向けに設計されています。S5U13781R01C100はまた、S1D13781とBitBLT以外の全ての機能が同等なローコストLCDコントローラS1D13L01の評価に適用可能です*。
*詳細な機能については、S1D13781とS1D13L01のテクニカルマニュアルを参照ください。

S5U13781R01C100

特長

  • Arduino DueボードとSPIで簡単に接続
  • Arduino Sketch IDE用グラフィックライブラリを提供
  • 480x272 TFT用40-pin FPCコネクタを搭載
  • 320x240 TFT用54-pin FPCコネクタを搭載
  • LEDバックライト電源ドライバを搭載
  • 3.3V IO
  • Epson S1D13781 LCDコントローラを搭載: 

S1D13781の特長:
384KByte 内蔵SRAM
マルチウィンドウ(メインレイヤー、PIPレイヤー)サポート
ローテーション(SwivelView™) 90°, 180°, 270°
アルファブレンド、透過処理、点滅

ソフトウェアライブラリ

Arduino Sketch IDE用S1D13781シールドグラフィックライブラリは、ハードウェアへのアクセスと簡単なグラフィックルーチンを提供します。ユーザーは、グラフィックやテキストをS5U13781R01C100に接続されたLCDパネル上にすぐに表示可能です。

機能:

  • ダイレクトハードウェアアクセス:レジスタ、メモリIO用ルーチンとS1D13781機能コントロール関数
  • ピクセル描画:指定した色で、指定座標(x,y)に点描画
  • ライン描画:指定した色で、指定座標(x,y)間に線描画
  • レクタングル描画:指定した色でレクタングル(またはレクタングル塗りつぶし)描画
  • テキスト描画:テキスト単体や、複数行にわたるテキストをカスタマイズ可能なフォントを使って指定ウインドウに描画
  • エリアコピー:BitBLT機能を使い、ディスプレイ上の別の領域にイメージデータを複写

S1D13781 + Arduino Due
■ソフトウェアライブラリ及び英文ドキュメント
URL:http://vdc.epson.com/index.php?option=com_docman&task=cat_view&gid=345&Itemid=435

和文ドキュメントはこちら

産業アプリを広くカバーする下記の主要4ベンダーのCPUとのリファレンスデザイン

・Microchip
S1D13517+PIC32
URL:http://www.microchip.com/Developmenttools/ProductDetails.aspx?PartNO=AC164127-7

・ST-Micro
S1D13781 + STM32 VL discovery (ARM Cortex-M3)
S1D13781 + STM32 F4 discovery (ARM Cortex-M4)

・Freescale
S1D13513 + Kinetis (ARM Cortex-M4)
URL: http://www.freescale.com/webapp/sps/site/prod_summary.jsp?code=TWR-LCDC-EPSON

・TI
S1D13781 + Tiva Cシリーズ(ARM Cortex-M4), MSP430シリーズ
URL:http://sg.mouser.com/new/epsonelectronicsamerica/epson-s5u13781r00c10m/

URL:http://vdc.epson.com/index.php?option=com_docman&task=cat_view&gid=11&Itemid=435

STM32VL-Discovery

本リファレンスシステムは、以下のシステム構成において接続・表示・評価済みで、即表示可能なデモサンプルソフトや手順書など開発に必要なものは全て揃っていますので、初心者から上級者の方まで素早く開発を始めることができます。

システム構成

(1)ハードウェア

  • STMicroelectronics社製STM32評価ボード “STM32VL-Discovery
  • 新規S1D13781評価ボード (S5U13781R00C100) ※リファレンスボード
  • 4.3” カラー TFTモジュール (XIAMEN ZETTLER社製、解像度:480x272)
  • 3.5” カラー TFTモジュール (京セラディスプレイ株式会社(旧Optrex)製、解像度:320x240)
  • 3.5” カラー TFTモジュール (Shenzhen TOPWAY社製、解像度:320x240)

(2)接続

  • STM32VL-Discoveryと新D13781ボード ・・・ シリアル(SPI)インタフェース
  • D13781ボードとTFTモジュール ・・・ RGBインタフェース

開発キット

参考資料

備考

  1. LCDパネルについて
    パネルについても、“LCDパネル接続ガイド”を参照することでシステムに組み込むことが可能です。
  2. 画像データについて
    PCで作成した画像データ(ビットマップ画像)を新規S1D13781評価ボード(S5U13781R00C100)上のSPI-Flashメモリに転送するためには、“USBシリアル変換”FTDI社製UM232Hを使用する必要があります。詳細は、“デモンストレーションガイド”をご参照ください。

STM32F4-Discovery

本リファレンスシステムは、以下のシステム構成において接続・表示・評価済みで、即表示可能なデモサンプルソフトや手順書など開発に必要なものは全て揃っていますので、初心者から上級者の方まで素早く開発を始めることができます。

システム構成

(1)ハードウェア

  • STMicroelectronics社製STM32評価ボード “STM32F4-Discovery
  • S1D13781評価ボード (S5U13781R00C100) ※リファレンスボード
  • 4.3” カラー TFTモジュール (XIAMEN ZETTLER社製、解像度:480x272)

(2)接続

  • STM32 F4-Discoveryと新D13781ボード ・・・ シリアル(SPI)インタフェース
  • D13781ボードとTFTモジュール ・・・ RGBインタフェース

開発キット

備考

  1. LCDパネルについて
    上記2つのTFTパネルモジュール以外の“接続・評価済みLCDパネル”全てのLCDパネルについても、“LCDパネル接続ガイド”を参照することでシステムに組み込むことが可能です。
  2. 画像データについて
    PCで作成した画像データ(ビットマップ画像)を新規S1D13781評価ボード(S5U13781R00C100)上のSPI-Flashメモリに転送するためには、“USBシリアル変換”FTDI社製UM232Hを使用する必要があります。詳細は、“デモンストレーションガイド”をご参照ください。