高い生産性と安心の高画質プリント

新プリントヘッドで生産性と画質が向上

1.33インチの新プリントヘッドPrecisionCoreマイクロTFP プリントヘッドを採用。ノズル数が従来機の2,880から3,200ノズルに増え、印刷速度が向上。さらにプラテン送りを改良し、オーバーラップ領域を持たせることでバンディングや粒状感を低減させ、画質も改善。

オーバーラップ領域の模式図(従来機との比較)
オーバーラップ領域の模式図(従来機との比較)

高解像度データの入力にも対応しているので、細線や小さな文字がよりはっきりとプリントできます。

SC-F2150 360dpとSC-F2250 600dpiの画質比較

Tシャツプリントの生産性を左右するプリント速度

  • (注1) 出力サイズ:346mm×408mm
    ヘッドが動き始めてインク吐出を開始してから、インク吐出が終了するまでの時間。プリントには別途前処理、ガーメントのセット、データ処理、データ転送、後処理作業の時間がかかります。
  • (注) 導入時にインクセットを選択いただき、導入後のモードの変更は出来ません。
  • (注) 下図はインクセット数とは異なります。
Tシャツプリントの生産性を左右するプリント速度

大容量の新インク採用

新開発のDTGインクUrltaChrome DG2を採用。ブラック/イエローインクを使用した印刷で発生するインクのにじみを改善しました。また、インク容量が従来の600mlから800mlに増量。大容量インクパックを採用したことでインク交換回数が少なくなると同時に、カートリッジ保管スペースも削減できます。

パウチタイプの新インク
パウチタイプの新インク
従来機とのインクのにじみ比較
従来機とのインクのにじみ比較

ポリエステル素材へのプリントに対応

ドライTシャツ人気に合わせて、ポリエステル素材へのプリントに対応。専用前処理剤と、UltraChrome DG2インクの組み合わせにより、高い発色によるプリントを実現しました。また、肌に直接触れるものなので、安全性にも配慮。国連GHS文書が規定する危険物質は不使用のため、GHSラベルの表示は不要です。

  • (注) 着用の前に、プリント面を裏返し、ネット洗いすることをおすすめします。
  • (注) 導入時にインクセットを選択いただき、導入後のモードの変更は出来ません。
  • (注) GHSとは、化学品の危険有害性ごとに分類基準およびラベルや安全データシートの内容を調和させ、世界的に統一されたルールとして提供するものです。
ポリエステル素材へのプリントに対応

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