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Mac OS Xプリンタードライバーにおける制限事項

MacOSX プリンタードライバーにつきましては、OS・ドライバーの制限により、機能制限がございます。
以下制限事項内容をご確認ください。

このページの対象機種

LP-8700PS3 / LP-9100PS3 / LP-9600SPD
LP-4000PS / LP-S3000PS / LP-S3500PS / LP-S4200PS
LP-8300CPD / LP-8800CPS / LP-9000CPL / LP-9200CPL / LP-9500CPS / LP-9800CPL
LP-S6500PD / LP-S7500PS / LP-S8100PS / LP-S9000PS / LP-M6000(PSモード)

対象機種共通の制限事項

  • ・黒文字がKトナー単体で無く、コンポジットで印刷される場合があります。
  • ・カラープリンターで印刷時、CMYK シミュレーション&純ブラック機能が有効にならない場合があります。
  • ・用紙サイズ表示名がMacOS9 と比較して異なります。
    • OS9:Exe → OSX:Exective
    • OS9:F4 → OSX:Folio
  • ・MacOSX10.4.xでカスタム用紙サイズを作成する際に、用紙名を「A4」という名称で保存すると、プリンタードライバーが用意した「A4」の名称がリストから削除され、「カスタム用紙」となってしまいます。「カスタム用紙」で作成した「A4」を削除するとプリンタードライバーが用意した「A4」の名称がリストに復活します。
  • ・両面印刷ユニットを使用した両面印刷時に、設定不可能な用紙種類と用紙サイズが選択可能になっています。
    • 用紙サイズ(はがき/封筒/カスタム用紙)+両面印刷
    • 用紙種類(OHP/厚紙/特厚紙/コート紙)+両面印刷
    上記の設定を行った場合には、両面設定は無視され用紙サイズ・用紙種類の設定が有効になります。設定を変更して再度印刷してください。
  • ・「プリンタの機能」において一度に6項目毎(MacOS10.2.xは5項目毎)しか表示されず、スクロールできないため、設定1/設定2/設定3※と機能セットを切り替える必要があります。
    • ※機種によっては、機能セットの[設定3]がない機種があります。

LP-9200CPL制限事項項目

  • ・プリンター本体の印刷モードを変更した場合には、一旦登録しているプリンターを削除し、再度[プリンタ設定ユーティリティ]よりセットアップしてください。
  • ・プリンターの印刷モードがカラーの時に[プリンタの機能]→機能セット[設定1]画面のカラーモードで[モノクロ]が選択できません。下記手順で設定してください。
    • 1. 印刷ダイアログの[プリンタの機能]画面を選択してください。初期状態であればカラーモードの[モノクロ]がグレーアウトしており選択ができません。
    • 2. スクリーン設定を[階調優先]もしくは[解像度優先]に変更してください。
    • 3. [プリンタの機能]画面以外のダイアログを一旦選択します。
    • 4. 再び[プリンタの機能]ダイアログを開き、カラーモードの設定を行ってください。モノクロが選択できるようになります。

LP-8800CPS/LP-8300CPD制限事項項目

  • ・MacOSXv10.2.xにて普通紙以外(OHP/厚紙/特厚紙/コート紙)の用紙を選択時にフェイスダウントレイが選択可能になります。上記の設定を行った場合、排紙装置の設定は無視され、フェイスアップトレイに排紙されます。
  • ・[プリンタ機能]ダイアログ画面内にて普通紙以外の特殊用紙が全てグレーアウトしており選択できません。下記手順で設定してください。
    MacOSXv10.3.x
    • 1. 印刷ダイアログの[プリンタの機能]画面を選択してください。初期状態であれば普通紙以外の特殊用紙が全てグレーアウトしており選択できません。
    • 2. 排紙装置をフェイスアップに変更してください。
    • 3. 再び用紙種類の設定を行ってください。普通紙以外の特殊用紙が全て選択できるようになります。
    MacOSX10.4.x
    • 1. 印刷ダイアログの[プリンタの機能]画面を選択してください。初期状態であれば普通紙以外の特殊用紙が全てグレーアウトしており選択できません。
    • 2. 排紙装置をフェイスアップに変更してください。
    • 3. [プリンタの機能]画面以外のダイアログを一旦選択します。
    • 4. 再び[プリンタの機能]ダイアログを開き、用紙種類の設定を行ってください。普通紙以外の特殊用紙が全て選択できるようになります。

LP-8700PS3制限事項項目

  • ・MacOSXv10.4.xにてインストール時に[インストール可能なオプション]設定で[増設カセット2]の設定ができません。下記の手順で設定を行ってください。
    • 1. プリンター追加後に、プリンターリスト内に登録されたLP-8700PS3を選択してください。
    • 2. [情報を見る]→[インストール可能オプション]で[増設カセット2]の設定をしてください。

LP-9600SPD制限事項項目

  • ・[プリンタの機能]→機能セット[設定2]画面の[カラーモデル]でグレー以外の項目が選択できません。下記の手順で設定を行ってください。
    • 1. [プリンタの機能]→機能セット[設定2]画面の[カラーセパレーション]のチェックをします。
    • 2. 他のダイアログを一旦選択してから再度[プリンタの機能]→機能セット[設定2]画面を開きます。
    • 3. [カラーモデル]でグレー以外が選択できるようになります。
  • ・[プリンタの機能]→機能セット[設定3]画面の[カラー]で[プリンタの初期設定]以外の項目が選択できません。下記の手順で設定を行ってください。
    • 1. [プリンタの機能]→機能セット[設定2]で[カラーセパレーション]のチェックをします。
    • 2. 他のダイアログを一旦選択してから再度[プリンタの機能]→機能セット[設定2]画面を開きます。
    • 3. さらに[カラーモデル]でグレー以外を選択した後に他のダイアログを一旦選択します。
    • 4. 再度[プリンタの機能]→機能セット[設定3]画面を開いてください。
    • 5. [カラー]で[プリンタの初期設定]以外が選択できるよになります。
  • ・排紙装置に[ステープルスタッカー]を選択している際に[ステープル方法]/[ステープル方向]の設定ができません。下記の手順で設定を行ってください。
    • 1. [プリンタの機能]画面で排紙装置を[ステープルスタッカー]を選択します。
    • 2. 他のダイアログを一旦選択してから再度[プリンタの機能]画面を開きます。
    • 3. [ステープル方法]/[ステープル方向]の設定が可能になります。
  • ・排紙装置の[フェイスアップトレイ]装着時に、本来はシフト排紙(※)は設定できませんが、設定可能となっています。本設定にて印刷実行した場合には、シフトは排紙は無視され、[フェイスアップ]トレイにそのまま排紙されます。
  • ・排紙装置の[10ビンマルチビンユニット]装着時、本来シフトは排紙(※)は設定できませんが、設定可能となっています。本設定にて印刷実行した場合には、シフトは排紙は無視され、[10ビンマルチビンユニット]にそのまま排紙されます。
  • ・※1回印刷するごとに排紙される用紙の位置を左右にシフトする機能です。排紙装置にフェイスダウンを選択した場合にのみ使用できます。