山が楽しくなる! GPSギア活用ガイド

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雑誌『山と渓谷』タイアップ 山が楽しくなる!GPSギア活用ガイド Let's enjoy with Epson WristableGPS for Trek!登山に役立つ各種ナビゲーションや機能が搭載された高精度かつ軽量なGPSギアで楽しい登山を!

Section1 Report 軽量・便利な登山の相棒!GPSギア体験ルポ 金冠山・達磨山 in 伊豆

歩いた軌跡を記録したり現在地情報を得たり
登山に便利な機能が満載!

近年、注目を浴びているGPS機能搭載のアウトドアウオッチ。使ってみたいけど、設定や操作が難しそうな印象があって、なかなか手が届かない人も多いはず。
そんな初心者さんにもおすすめなのがエプソンのGPSギア「MZー500」シリーズ。高精度のGPS機能と5つのセンサーを搭載した腕時計型のトレッキングギアで、簡単なボタン操作で現在地情報を得ることができる優れものだ。
早速、GPSギアと一緒にハイキングへ出かけてみよう。今回歩くのは静岡県・伊豆半島の金冠山と達磨山。ともに標高1000mに満たない山だが、富士山と駿河湾を望むハイキングコースだ。

MZ-500Y(手前・黄色)とMZ-500MS(奥・青色)。ABC時計にGPS機能を搭載したGPSギア。

GPSGEAR体験した主な機能はこれ!

MZ-500Y(手前・黄色)とMZ-500MS(奥・青色)。ABC時計にGPS機能を搭載したGPSギア。自分の現在地情報を得たり、歩行ルートの軌跡を記録したりできる。トレッキング機能とランニング機能があり、今回はトレッキング機能を使用した。

機能をチェック!
標高
気温・気圧
方位
現在地(緯度・経度)
日の出・日の入り時刻
各種ナビゲーション機能

スタート地点でログ開始!

下山予定時刻が暗くならないか、まずは出発地点で今日の日の出・日の入り時刻を確認。現在地から算出できる。

CHECK1 日の出・日の入り時刻
ログを開始すると、GPS信号を受信して、現在地情報を記録し始める。ログを開始すると、GPS信号を受信して、現在地情報を記録し始める。

出発地点の戸田峠で現在地情報のログを開始すると、自分が歩いた軌跡をGPSギアが記録し始める。結果はアプリで振り返ることができるので、山行記録の管理にも便利。
GPSを計測すると、大きく分けて2つの機能が使える。ひとつは自分が歩いた軌跡を記録すること。もうひとつは、登山中に現在地情報を得ることである。
このGPSギアのすごいところは、こんな小さなボディに高精度なGPS機能と5つのセンサーを搭載していること。金冠山と達磨山の山頂でそれぞれ標高を測ってみたところ、金冠山では差異はわずか+2m、達磨山では差異なくぴったり一致して、思わず歓声が上がった。

「面倒な登山記録の管理は専用アプリにすべてお任せ」を見る

  • 登山口から少し登ったところでひと休み。いいお天気!登山口から少し登ったところでひと休み。いいお天気!
  • 木々の間からは駿河湾と海辺の町並みも。木々の間からは駿河湾と海辺の町並みも。

現在地の標高は何m?

標高と一緒に今まで歩いた高低差が標高グラフで表われる。事前にトレッキング計画を取り込んでおけば、登山ルートの高低図が表示される。

CHECK2 標高
あっという間に金冠山山頂に到着。目の前に富士山が見える絶景スポットで、早速、山頂の標高をチェック!あっという間に金冠山山頂に到着。
目の前に富士山が見える絶景スポットで、早速、山頂の標高をチェック!
金冠山から見える富士山をパチリ。金冠山から見える富士山をパチリ。
裾野を大きく広げた富士山。絵になる山だなぁ。裾野を大きく広げた富士山。絵になる山だなぁ。

標高のほかにも、気温と気圧、方位、緯度・経度、日の出・日の入り時刻などの現在地情報を確認できる。現在地をきちんと把握することは「これからどのくらい歩くのか」「次の目的地まで何時間かかるのか」など、先を見通す材料となって心強い。撮影当日は快晴だったが、霧や樹林帯など、目印がないときにこそ役立つ機能だ。
また、事前にトレッキング計画をパソコンなどで作成し、GPSギアに取り込んでおくと、登山ルートの高低図や簡単な平面図を表示できる機能もある。
特に高低図は、これからどのくらい登るのかがわかるので、現地でタイムスケジュールを練り直すのに役立つ。
便利な機能で登山者をしっかりサポートしてくれるGPSギア。登山がもっと楽しくなる、頼れる相棒だ。

「安全登山のための Q&A」を見る

小達磨山への登りはアセビのトンネル。木漏れ日が心地よい。小達磨山への登りはアセビのトンネル。木漏れ日が心地よい。

地図読みに欠かせないコンパス機能とGPS機能

コンパス機能は地図読みのときなどに便利。また、精度の高いGPS機能を搭載しているため、現在地を緯度・経度で示すことも可能。自分の現在地を知りたいときに使える機能だ。

CHECK3 方位・現在地(緯度・経度)
見通しが悪い樹林の中で、地図を広げて現在地を確認中。コンパスはGPSギアにお任せ。ボタンを数回プッシュするだけで、コンパス機能を呼び出せる。見通しが悪い樹林の中で、地図を広げて現在地を確認中。コンパスはGPSギアにお任せ。ボタンを数回プッシュするだけで、コンパス機能を呼び出せる。
小達磨山を越えると展望が開ける。小達磨山を越えると展望が開ける。
ときおり景色を楽しみながら、笹原の小道をのんびり進む。ときおり景色を楽しみながら、笹原の小道をのんびり進む。

寒くなってきたので気圧をチェック!

気圧の上下をグラフで表示。気圧が下がると天気が崩れやすいので、天候変化の目安にしよう。

CHECK4 気圧
達磨山の山頂でコーヒーブレイク。休憩中は体が冷えないようにレイヤリングを工夫しよう。達磨山の山頂でコーヒーブレイク。
休憩中は体が冷えないようにレイヤリングを工夫しよう。
最高のお天気!もっとゆっくりしたいなぁと後ろ髪を引かれながら帰路につく。最高のお天気!もっとゆっくりしたいなぁと後ろ髪を引かれながら帰路につく。

COURSE DATA

金冠山・達磨山

戸田峠(20分)金冠山(20分)戸田峠(1時間)
達磨山(45分)戸田峠 計2時間25分

公共交通機関:
伊豆箱根鉄道修善寺駅から東海バスで約30分
(740円)、戸田峠バス停下車。
車:
修善寺道路・修善寺ICから県道18号で約20分。
駐車場あり(無料、約20台)。
問い合わせ:
伊豆市観光協会土肥支部
0558-98-1212

展望と笹原の達磨山。ハイキングにぴったりだった。展望と笹原の達磨山。ハイキングにぴったりだった。

コース地図

column1 Q&A

お悩み解決!安全登山のためのQ&A

GPSギアには安全で快適な登山をサポートする機能が盛りだくさん。お悩みごとに便利な機能を紹介します。

登りがつらくて苦手……
どうしたら気持ちが楽になる?

登りがつらくて苦手……どうしたら気持ちが楽になる?

あとどのくらい登るのか
確認しながら歩こう

登山は好きだけど長い登りが苦手という人は多いはず。特に一本調子の登りや急な斜面などではモチベーションが保てず、つらく感じてしまうことがある。そんなときは、目標の標高を小まめに設定して、それに向かって歩いていくとよい。延々と登っていると「いつ終わるのだろうか」と不安になってくるが、目標を細かく設定していれば「そこまでがんばろう!」という気持ちになれる。これは歩行時間に関しても同じ。30分や1時間おきに休憩をとるのは、体を休めるのはもちろんのこと、休みを目標にがんばれることと、心を休めて最後までモチベーションを切らさないことにもつながっているのだ。

標高グラフナビゲーション

登山ルートのスタートからゴールまでの高低図を表示するシステム。現在地や次のポイント、山頂などの標高が一目瞭然で、目標の標高を決めやすい。事前にトレッキング計画をGPSギアに取り込んでおき、当日はナビを開始するだけでOK。

「トレッキング計画を事前に作成してナビゲーション機能を活用しよう!」を見る

標高グラフナビゲーション

地図を見ても
現在地がわからない!

地図を見ても現在地がわからない!

GPS情報(現在地)と地図を
見比べて地図読みの練習を!

登山ルート上で現在地を調べたいとき、分岐地点や山頂など、目立った特徴がある場所なら、地図上で確認するのは簡単だが、尾根や斜面の途中だったらどうだろう。方角と周囲の地形を照らし合わせて、現在地を特定できるだろうか。ここまで説明して多くの人が気づく。地図で現在地を特定するのは難しいこと、つまり地図読みが苦手であることを。おすすめなのはGPS情報と地図を使った練習。まずはGPS情報の現在地情報と地図を見比べて、実際の現在地を特定する。現在地がわかったら等高線と周辺の地形を見比べる。こうして地図と実際の地形を照合して学んでいくと、地図読みが上達しやすい。

平面ルートナビゲーション

登山ルートのスタートからゴールまでを平面図で表示するシステム。現在地を進行方向とともに表わしてくれる。スタート・ゴールのほか、休憩ポイントなどを設定しておくことも可能。

平面ルートナビゲーション

いつもバスの最終便に飛び乗る。
どうしたら計画どおり進める?

いつもバスの最終便に飛び乗る。どうしたら計画どおり進める?

休憩ごとに歩行タイムを確認して
計画とずれていないかチェックしよう

予定していた下山時刻を過ぎたり、予定どおり進めずスケジュールが押すことが多い人は、休憩ごとに歩行タイムを確認する習慣をつけることが大切。できれば、登山計画を立てるときに休憩ポイントを決めておき、予定通過時刻を設定しよう。登山当日、休憩ポイントに着いたとき、実際の時刻と予定通過時刻を比較してみよう。オーバーしていたら、休憩時間を縮めたり、歩くペースを速めたりすることで調整しよう。そうすれば、計画が狂いにくくなるはずだ。それでも下山時刻が大幅に遅れるなら、登山計画を見直すべし。メモしておいた歩行タイムは、次の登山計画を立てるときの参考資料としてとっておこう。

記録中のデータをリアルタイムで確認できる

現在地情報を記録しているときでも、歩行距離や歩行タイムを確認できる。分岐地点や休憩箇所など、ルートのポイントを事前に設定しておいたり、現地でマーキングしたりすると、その間の歩行タイムを記録できるので、コースタイムのコントロールに便利。

記録中のデータをリアルタイムで確認できる

道に迷ったかもしれない……
このまま進むべき?

道に迷ったかもしれない……このまま進むべき?

道迷いに気づいたら
無理に進まずに引き返そう

道迷い時の鉄則だが、無理に進もうとはせず、引き返す勇気をもとう。簡単なことに思えるが、実践するのは意外に難しい。道迷いに気づくと、日暮れを恐れて焦ってしまったり、交通機関の時刻が気になり、どんどん先へ進んでしまうことが多いのだという。まずは深呼吸して気持ちを落ち着かせてから、歩いてきた道を引き返そう。そして、ある程度引き返したら、尾根やピーク、平坦な場所、分岐した地点など、目立つポイントを探して、改めて地図上で確認してみよう。現在地がわかったり、歩くべきルートがわかったりして、むやみに進むよりもかえって安全なことが多い。

万が一のときのトラックバック機能

直前までGPSギアに記録しておいたルート情報を使って、現在地から出発地点に戻るルートをナビゲーションする機能。ルートのポイントの近くまで引き返すとアラームなどで知らせてくれる。同じ道で下山したいときや、天候変化による途中下山などにも使える機能。

トラックバック機能

「山と溪谷」5月号付録

  • WristableGPS for Trek Meets Professional #1「山のプロ、WristableGPS for Trekを持つ。」国際山岳ガイド 江本悠滋
  • WristableGPS for Trek Meets Professional #2「信頼のトレランパートナーWristableGPS for Trek」
  • Engineers Interview セイコーエプソン株式会社 S企画設計部部長 牛山憲一 山村義宏「山で、絶景や自然を安心して楽しむ。そのために、正確な位置情報を実現しました。」
  • さらなる冒険の山を築こう WristableGPS for Trek
  • 高精度トレッキングギア WristableGPS for Trek新登場。「MZ-500B/S(オープンプライス)」製品ページへ
(注) 本製品を使用したことにより発生した、お客様本人及び第三者のいかなる損害に対しても、弊社はその責任を負いかねます。お客様の責任でご使用ください。
(注) GPS機能やセンサー機能によってデータを計測しています。GPS受信状況や気圧/温度の急激な変化により、ルート/距離/ペースなどの計測値が正確に表示されないことがありますので、ご注意ください。
(注) 本製品を強力な磁気を発する機器の近くや磁場が強い場所で使用すると、現在地情報/距離/方位などの計測に誤差が生じたり、計測不能になったりすることがありますので、ご注意ください。
(注) Bluetooth のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG,Inc.が所有する登録商標であり、セイコーエプソン株式会社はこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。