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無線LAN(Wi-Fi)の暗号化技術「WPA2」の脆弱性について

2018年3月22日
セイコーエプソン株式会社
エプソン販売株式会社

無線LAN(Wi-Fi)によるデータ通信の暗号化技術「WPA2」において、「KRACKs」と呼ばれる脆弱性（暗号鍵の不正入手により、機器間の無線LAN通信を傍受したり改ざんしたりすることができる脆弱性）があることが公表されました。

現時点で本件による弊社製品への被害は確認されておりませんが、製品を安心してお使いいただくための対応方法について以下の通りご案内いたします。

■対象製品

無線LAN(Wi-Fi)機能を搭載した弊社製品が対象となります。

■回避方法

  • USBケーブル、有線LANケーブル接続で使用する。
  • Wi-Fi Direct接続で使用する。

※設定方法については各製品のマニュアルをご覧ください。

※同一ネットワーク内に接続する機器の脆弱性対応も併せて実施することをお勧めいたします。
対応方法につきましては各機器メーカーにお問い合わせください。

エプソンダイレクト製品については以下URLにてご確認ください。

https://shop.epson.jp/other/support/