エプサイトギャラリー

Photographer's Masterpiece 絶対鑑賞写真展2

  • 会期:2021年7月30日(金)~9月4日(土)
  • 時間:11:00~17:00
  • 休館:日曜日
    • (注)会期中の祝日、8月9日(月)は開館しています。
    • (注)8月12日(木)~8月16日(月)は弊社指定休館日となります。
    • (注)状況により会期・開催時間を変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

写真家にとってのマスターピースの現在(いま)

「神(理想)は細部に宿る」

作品発表の場がWEBを主体とする写真家が増えた昨今では、
スマートフォンなど手の中のデバイスによって誰もが気軽に作品にアクセスし、
見ることが可能となりました。

WEB上に存在する至高の作品をプリントとして物質化することが、
現代の写真家にとってどのような新しい価値や表現を生むのだろうか?
また、鑑賞者にどのような気づきをもたらすのだろうか?
そんな疑問から本企画を開始しました。

写真家は、普遍性や共時性の中に新たな価値を見出し、作品へと昇華させています。
写真家が自らの表現を追い求め、試行錯誤を繰り返して創り上げた作品(プリント)は、観る人へ「鑑賞」という行為を生み出します。
本展では、これまで数多くの写真家と共に展示を創り上げてきたエプサイトの知見によって、
作品性の高い『今絶対に鑑賞してほしい作家』を6名選出し、そのマスターピースを展示します。

写真展の様子

(注)本サービスは、Vimeoのサービスを使って提供いたします。

<展覧会出展作家のご紹介>(五十音順 / 敬称略)

岩倉 しおり

岩倉 しおり イワクラ シオリ

香川県在住の写真家。うつろう季節、光を大切におもにフィルムカメラにて撮影している。
地元、香川県で撮影した写真を中心にSNSで作品を発表する他、写真展の開催、
CDジャケットや書籍のカバー、広告写真などを手掛ける。
2019年3月、初の写真集『さよならは青色』(KADOKAWA)を出版。

KYON.J

KYON.J

中国広東省生まれ。2008年秋に来日。映画「LIFE!」に心打たれ、インドア派からアウトドア派に。2015年に北海道の雪原で出会った美しさに魅了され、その感動を人に伝えたいと風景写真を撮り始める。個展・全国巡回展「Amazing Moments」(2017年) 、「 Grace of Light」(2019年)をソニーイメージングギャラリー等で開催。写真集「GRACE OF LIGHT」出版(日経ナショナル ジオグラフィック社, 2018年)目の見えない子供たちに光を届ける寄付プロジェクト「Save the Sight, Share the Light」に取り組んでいる。

小林 淳

小林 淳 コバヤシ アツシ

建築士の傍ら、写真の世界に魅せられて「家族のいる風景」をテーマに撮影をはじめる。 写真を通じて、家族との時間を美しく記録することと、地元・岐阜の魅力を伝えていくのがライフワーク。「岐阜城に昇る月」の作品などがTVやWEBニュースなど各メディアに多数取り上げられるなど反響は大きく、行政とのタイアップ実績も多い。さらに、写真家としては初となるJリーグとのコラボを果たし、岐阜の写真作品が大胆にあしらわれたデザインの「FC岐阜 2021 LIMITED UNIFORM」は、大きな反響を呼んだ。国内フォトコンテスト審査実績多数。一級建築士。

下園 啓祐

下園 啓祐 シモゾノ ケイスケ

兵庫県生まれ。アパレル業界で働く中で、既製品ではない”ものづくり”に惹かれる。その後、自身も作り手になりたいと模索を続け、写真の世界に出会う。温かく自然な雰囲気でありながらどこか洗練された、唯一無二の魅力を持つ婚礼写真が評判を呼び、海外での撮影や広告写真などにも活躍の幅を広げている。国内外を問わずフォトコンテスト受賞歴多数。
日本人初"The Societies' Photographer of the Year"の獲得や東京カメラ部10選にも選出。

谷口 京

谷口 京 タニグチ ケイ

1974年京都生まれ、横浜育ち。日本大学芸術学部卒。
広告写真家 宮本敬文氏に師事したのち、ニューヨーク市ブルックリンを拠点に独立。
広告や雑誌の仕事のかたわら「自然と人の関わり」をテーマに世界を巡り、2004年帰国。
都市から砂漠、アマゾンからヒマラヤまで、地球のあらゆる環境での撮影を得意とする。
十文字学園女子大学非常勤講師。

眞鍋 久徳

眞鍋 久徳 マナベ ヒサノリ

兵庫県生まれ。大学卒業後、非鉄金属メーカーの研究員として仕事を始める傍ら、夢であったJAZZミュージシャンを目指し京都のJAZZクラブで活動するが28歳の時に本業の研究員に専念。その後、子供を撮影する為に購入した一眼レフカメラの描写に感動し本格的に風景写真にのめり込む。主に全国の風景、動物撮影を行っており最近では200mm単焦点レンズで奈良の鹿を撮影し、個展を開催している。
【個展】2019年12月 自身初の鹿写真展「Dear Deer」をソニーストア大阪で開催。
        2020年 3 月 「Dear Deer」富士フォトギャラリー銀座にて開催。

エプサイトが現在(いま)、絶対に鑑賞して欲しい6人の写真家たち

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