移住者インタビュー Mさんご夫婦

大阪府大阪市から長野県塩尻市に移住して8年目のご夫婦。5歳の息子さんと3人で暮らす。ご主人は東京、奥様は大阪の出身。

Interview

Mさんご夫婦に聞きました。
長野県への移住、率直な感想を教えてください。

01

車は必須、充実のライフスタイルが実現します!

ウィークデーはほとんどお仕事のご主人と、お子さんのいる専業主婦の奥様とでは生活スタイルが異なります。長野は都会のように電車やバスの本数が多くはないため、夫婦それぞれがスムーズに行動できるよう、車は一人一台ずつ所有。奥様の日常生活には、使い勝手が良く維持費も抑えられる軽自動車が大活躍です。幼稚園や習いごとの送迎、公園に遊びに行く時など、お子さんと一緒に移動する生活にも車は欠かせません。都会に比べ、広くてわかりやすい長野の道は運転しやすいといいます。降雪時は裏道を避け、除雪車が入るのが比較的早い国道などの安全な道を通るようにしているので、大きな問題はないと感じているそう。奥様は「長野では車が必須だと思います。車があることによって長野の良さを満喫できています」と話します。

02

子育てには最適な環境。自然の中で強い心を育てたいです。

「長野に移住して一番嬉しいことは、きれいな水と空気、豊かな自然に恵まれた環境で子育てできることですね」と笑顔で話すご主人。身近にたくさんある公園の中から、まだ行ったことのない場所を見つけては出かけることを、お子さんはとても楽しみにしているそうです。「雲の上に行ってみたいな」というお子さんを車山高原に連れて行き、家族でゴンドラに乗って、実際に〝雲の上〟を体験してみたことも。冬、雪が降ればもちろん雪遊び。大人にはこたえる寒さも「子どもは全然平気で楽しんでいます」。ご夫婦の「自然の中で、子どもの心を強く育てたい」という思いに、長野の環境はぴったり合っているようです。

03

子どもをきっかけに交友関係が広がりました。

実家を離れての子育てについては、どう感じているのでしょうか。「実家が近くにある人はいいなとは思いますが、つらいとは感じていません。市の子育て支援がしっかりしているのも心強いですね」と奥様。お子さんは現在、ご夫婦の教育方針にマッチすると感じて選んだ松本市内の幼稚園に通っています。「園や支援センターで気の合うお母さんと出会えたり、子どもがきっかけで交友関係がぱーっと広がりました」。実は奥様は、ご主人が驚くほどイベント情報に詳しいそう。その情報源は「えんぱーく」(塩尻市市民交流センター)で無料配布されているフライヤーなのだとか。保育を学ぶ大学生たちが子どもと遊んでくれるイベントなど、アットホームな雰囲気の催しがお気に入りです。

04

地域の人と気軽にあいさつを交わします。

自宅の周辺には人気の少ない、畑に囲まれた道もあります。今後、お子さんが通学などで一人で歩くようになったときに、不安はないのでしょうか。「もし何かあって『助けて!』って叫んでも、その声が周りに届かないかもしれないという意味では怖いです。でもそれは、『ここを通ろうね』と事前に安全な道を教えることで対策できるかな」と奥様。「運転しているとき、横断歩道の手前で止まると小学生があいさつをしてくれたり、歩いていて道ですれ違う時にも、地域の人が『こんにちは』と声を掛けてくれるのが、長野のすごいところ」。都会に比べて、治安の良さを肌で感じているそうです。

05

山だけではない長野の良さ、家族で満喫しています。

ご主人の休みは土日。週末は家族そろって出かけることが多いそう。「長野はイベントが多いのがいいですよね。クラフトフェアやそば祭り、他にも本当にたくさんあります」とご主人。奥様は「長野といえば山、というイメージですが、実は私、山登りには興味がないんです(笑)。山以外にも、多くの方々が観光ブックを見て、時間とお金を使ってわざわざ遊びに来るほどの魅力が、長野にはたくさんあります。せっかくそこに住んでいるのだから、楽しんでいます。子どもがのびのび遊べるところに連れていってあげたいという思いもありますね。上高地や美ヶ原高原に行ったり、温泉巡りをしたり。長野では掛け流し温泉が普通。循環式じゃないんだ!と衝撃を受けました。おいしいお蕎麦を食べに行ったりもしますよ」と笑顔です。

06

子どもと遊べる自然が身近にあるのが、本当に魅力的。

長野で暮らすという話が持ち上がった当時、「移住するのは仕事のため」という確固たる軸を持っていたご主人は、住む場所にこだわりはなく、すぐに移住を決断できたといいます。「旅行が大好きで、新しいことを始めるのには抵抗がないタイプ」という奥様も、長野移住をポジティブに受け入れて、新しい地での生活をスタートさせました。「家族は一緒にいるべき。移住するならみんなで」というのが、ご夫婦の共通の思いだったそうです。
今年で移住8年目。今の思いをお二人に聞いてみました。「キャンプ、川遊び、滝遊び、雪遊び。長野に住んでいると、日帰りで色々なところに子どもを連れていってあげられます。都会なら必ず覚悟しなければいけない車の渋滞も少ないですしね。〝自然が身近にある〟これは本当に魅力です。子育てをしていると、特にそう感じますね」。

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