キャリア入社者の座談会

単身者、既婚者、子育て世代の方、Uターンなど、さまざまな環境で転職したエプソン社員4名(33~40歳)に、移住前に想像していた信州での暮らしと、実際に暮らしてみて感じたライフスタイルのギャップについてなどディスカッションを行いました。

Member

A氏

A氏

2017年入社。プリンター向けのスマホアプリの開発を担当。家族は妻と子ども三人(6歳・4歳・1歳)

B氏

B氏

2014年入社。ビジネスユースのプロジェクターの外装設計を担当。家族は妻と子ども二人(4歳・1歳)

C氏

C氏

2016年入社。海外市場向けの製品のサービスサポートを担当。家族は妻と子ども二人(2歳・0歳)

D氏

D氏

2016年入社。社内システム部門にて連結決算システムの運用保守のチームリーダーを担当。家族は夫と子ども三人(9歳・7歳・1歳)

Q1

まずはエプソンに転職した経緯を教えてください。

A氏

私は長野県の高校を卒業後、東京の大学に進学し、そのまま東京で中小企業のソフトウェアハウスに就職しました。主に客先常駐でAndroidアプリの開発などに携わっていましたが、私自身マネージャーを務め、何とかみんなで成果を上げて待遇を良くしていきたいと努力したものの、経営者が変わり、それもままならなくなって転職を決意しました。できれば好待遇の大手企業でキャリアを積みたいと、いくつか応募したなかで私の経歴を最も高く評価してくれたのがエプソンでした。

B氏

以前は同じ長野県にある電機メーカーに勤務し、デジタル家電のメカ設計を担っていましたが、私が所属していた事業部門が会社から切り離されて売却されることになり、また、私自身も国内でデジタル家電製品を開発生産することの将来性に疑問を感じ、転職を考えるようになりました。これまでのメカ設計の経験を生かし、部品ではなく最終製品を手がけられるメーカーを探していたところ、エプソンにその機会を見つけて志望しました。

C氏

私は外資系メーカーからの転職です。名古屋の拠点でプリンター製品のカスタマーエンジニアを担当していました。実際に先方企業に赴いて製品の修理などを手がける仕事でしたが、現場経験を生かし、もっと上流の工程をグローバルな規模で経験してみたいと転職を考えるようになりました。エプソンにはそのチャンスがあり、またプリンターも扱っているので、それほどギャップがなさそうだと感じたことも当社を選んだ理由です。

D氏

私は新卒で東京のITベンダーに就職し、大手商社の海外拠点向けのシステム構築や運用保守などに携わりました。結婚、出産後も仕事を続けていましたが、主人の転勤に伴い長野県へ移住しました。私も県内でシステム開発の会社に再就職し、客先に常駐してシステムの運用保守を担当しました。システム構築の面白さや奥深さをあらためて感じながらも、もっと上流の工程からシステム構築に携わりたいと考えていたところ、エプソンで情報システム部門を拡充していることを知り、これまでの経験を生かしながら、新しい領域にも挑戦できると考え応募しました。まだ小さい子供がいるという事情も踏まえて採用していただきました。

Q2

信州に転居することに抵抗はありませんでしたか?

A氏

もともと長野県の出身なので、私自身はこちらに移住することに何の問題もありませんでした。東京出身の妻には「エプソンに受かったら長野に戻るよ」と事前に了承を得ていましたが、妻はまさか入社できるとは思っていなかったみたいでした(笑)。三人の子どももみんなまだ小学校に入る前でしたので、その点でも支障はなかったです。

C氏

私は名古屋が地元で、長野県にはまったく縁もゆかりもありませんでした。地元に愛着があり、転居することには少し抵抗がありましたが、やはり自分が望む仕事ができるならと、こちらに移住する決心をしました。

B氏

私は前職の時からずっと長野県で暮らしていて、エプソンの事業所も自宅から通える距離なので、生活自体は何も変わっていません。ただ、エプソンは残業の管理がしっかりしていて、以前と比べて労働時間は大幅に減ったので、家族と過ごせる時間が増えました。

D氏

私は長野県に移住して7年になりますので、エプソンへの転職後も特に生活に変化はありません。子どもは三人いますが、一番下の子は保育園に預け、上の二人は学童保育を利用してフルタイムで勤務しています。私が住んでいる朝日村という所は、学童保育が充実していて本当に助かっています。長野県は小学校の夏休みが短いようで、働くお母さんにとっては、休み中のお弁当を作る手間が減るので、少し楽かもしれませんね(笑)。

Q3

実際に信州で暮らしていかがですか?

A氏

東京で働いていた時は、満員電車での通勤が本当に苦痛でしたが、今はマイカー通勤なのでとても快適です。実はこちらに来てから妻もエプソンの子会社のITサービス企業に就職することができ、いま同じ事業所内で勤務しています。毎朝、家族みんなでクルマに乗って、まず子どもたちを保育園に預けて出社し、終業後は妻と一緒にクルマで保育園にお迎えに行くという、そんな暮らしをしています。

B氏

本当に自然が豊かなのが長野県の魅力ですよね。夏になると子どもたちと一緒にホタルを見にいったり、友人と一緒に夜中に近くの山へカブトムシを採りに行って、子どもたちと一緒に飼育したり……。

C氏

私は借り上げ社宅に住んでいるのですが、こちらの住まいは寒冷地仕様になっていて、冬場の暖房費が意外と掛からないので、経済的にもそれほど負担はありません。

A氏

そう、エプソンには借り上げ社宅制度があって、自分で住みたい物件を選んで家賃を補助してくれるのがいいですよね。こちらに転職してから給料も上がるし、家賃補助も出るし、福利厚生もしっかりしているし、何も言うことはありませんね。

C氏

私は事業所から歩いて10分掛からないところにマンションを借りていて、夏は定時で退社できるとまだ空が明るいので、平日でも子どもたちと外で遊べる時間があるのがうれしいです。

D氏

私も長野県に移住した当初は冬が苦手でしたが、ここで暮らすにつれてだんだん冬が待ち遠しくなってきました。スキーやスノーボード、スケートなどが気軽に楽しめる絶好の環境だと思います。子どもたちはウインタースポーツも好きで、私も一緒に楽しんでいます。一方、夏は朝晩が涼しくさわやかで、自宅でエアコンをつけることはほとんどありません。ここでの生活を一度味わってしまうと、もう他の県では暮らせないのではないかと思うほどです。

Q4

みなさんがエプソンの働きやすさを実感するのはどんな時ですか?

C氏

私は前の会社ではほぼ完全裁量労働制でした。毎日客先を訪れるカスタマーエンジニアでしたので、普段はオフィスに出社することなく直行直帰で、会社の人とまったく顔を合わせない日が続くこともよくありました。エプソンに入社してからはチームで仕事に取り組むのが日常になり、それがとても新鮮で刺激的です。エプソンの社員はみなさん良い人ばかりなので楽しく働けています。

A氏

勤怠管理もしっかりしていますよね。前職は下請けの立場でしたので、顧客からの仕様変更要請にともなって業務が膨れ上がり、残業がひどく多かったのですが、エプソンに転職してからは、自分でスケジュールを調整できるようになりました。勤務時間が限られていることで仕事の効率も上がり、毎日充実しています。

B氏

私も以前の会社では、夜の10時前に退社することはほとんどなかったのですが、エプソンは水曜日と金曜日が定時退社日ですし、それ以外の日も、私の部では遅くとも9時までには帰ろうという方針。

A氏

私がエプソンを選んで良かったと思うのは、新卒もキャリアも関係なく、能力がある人間に仕事が任され、その成果が正当に評価されるということです。私も入社してすぐ、すでにリリースしているプリンターと連携するスマホのAndroidアプリをバージョンアップすべきだと提案したら、その開発を全て任せてくれました。

B氏

私もいま新規のプロジェクターの外装設計を任されています。外装設計は、お客様の目に真っ先に触れて製品の印象を決める部分なので、そこに自分のアイデアを反映できることに、とてもやりがいを感じています。

C氏

確かにキャリア入社者にもすぐに責任ある仕事を託してくれますね。私はグローバルな仕事がしたいと希望してエプソンに入社しましたが、早々にヨーロッパへの出張の機会が与えられ、海外で新たなサポート体制を構築する業務に奮闘しています。これからも自分のやりたいことをどんどん主張し実現していきたいですね。

Q5

女性がキャリアを積む場として、エプソンはいかがですか?

D氏

エプソンの面接で、私がどのような働き方をしたいか説明した時、「子どもが小さいうちは業務内容を考慮しますが、手が離れたらより経験を積んでもらいたい」と言っていただきました。期待をしていただいていると感じられたことがうれしかったです。今私が所属するIT推進本部は女性も比較的多く、部長をされている方もいらっしゃいます。ワーキングマザーの先輩もたくさんいますし、職場全体が子育ての事情を受け入れてくれているように感じられて、とても働きやすい環境だと思います。今年度は未就学児の子どもを持つ女性社員を対象に、在宅勤務制度のトライアルもスタートしました。私も活用させていただいていて、制度化に向けてのより良い働き方をトライアルの中で模索しているところですが、保育園行事などの合間に自宅で仕事ができ、仕事と育児の両立がよりいっそうしやすくなっていると感じます。