TRUME

TRUME's STORY 目指すのは、最先端技術で
アナログウオッチを極めるブランド。
”TRUME”を紐解く9つのストーリー。

06 細部まで貫かれる開発陣のこだわり
美しさ、機能性、操作性を高次元で融合

機能美と個性を両立したTRUMEのデザイン。その礎は、細部にまで浸透した開発陣のウオッチに対する探究心、そして、装着感や操作性に対する豊富な知見だ。

ケースの12時と6時位置に配した“アーマーオーナメント”は、ファーストモデルを象徴する部品。アーマーオーナメントから続くケースとベルトには一体感があり、腕へのフィット感も向上させている。また、風防には、キズに強くて透明度の高いサファイアガラスを採用。光の反射を抑える“SARコーティング”処理も施し、文字板や針の動きを鮮明に映し出す。

“アーマーオーナメント”はファーストモデルのアイコン。光沢を放ちつつケースからベルトに続くラインをスマートにまとめる 文字板は読みやすさを第一に開発。目盛りは、それぞれの針に合わせた大きさや位置を細かく設定。SARコーティング処理された風防は光の反射を抑え、高い視認性を確保した

一方、ファーストモデルの核ともいうべきセンサー類には、破損や性能低下を防ぐための工夫を盛り込む。カバーでセンサー表面を保護し、風による影響を受けにくくしてゴミの侵入を防止。また、センサーカバーの裏側には、情報収集に必要な外気の圧力を感知する微細な孔を設けるなど、独自構造を採用。センサー搭載に伴うさまざまな難題をクリアした。 気圧・高度センサー部は、カバーでセンサー表面を保護して風による影響を受けにくくし、外気の圧力を正確に測れるようにしている

ケース外周に配置したりゅうずと、ボタンひとつで多彩な計測モードを切り替えられるプッシュボタンには、誤操作防止のための工夫を盛り込む。確実な操作性が要求されるりゅうずは大型で、指で容易に、かつ確実につまめるよう、周囲に刻みを設けたほか、外周の中央に溝を設け、引き出しやすさにも配慮した。また、曲げた手首に当たるなど、何らかの拍子に押してしまいがちなプッシュボタンは、必要最低限のサイズに設定。ケースに円筒形のガードを設けるなど、誤操作を低減する配慮が盛り込まれている。そのほか、プッシュボタンの先端形状にも配慮。指先に馴染んで確実にプッシュ操作を行えるよう、絶妙な丸みを持たせている。 外周を滑らかな形状にした大型のりゅうずは、肌に触れた際の刺激を抑制。ねじロック式の採用で、誤作動防止と高い防水性を実現している

美しさと機能性、そして操作性を融合させたTRUMEファーストモデル。それは、開発陣のこだわりの賜物だ。

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