[ 重要なお知らせ ]

ムーミンについて

  • ムーミントロール

    ムーミンはカバではありません!ムーミンは「ムーミントロール族」です。でも、本来「トロール」というのは北欧の神話などに出てくる醜い生き物で、ムーミンたちのようにかわいくはありません。作者のトーベ・ヤンソン氏はムーミンを「存在するもの」と言っていたそうです。妖精のような想像上のものではなく、本当に近くに存在すると思ってたのかもしれません。

    ムーミン公式サイトより」
    ムーミントロール
  • スナフキン

    自由と孤独を愛する旅人。ムーミン一家とは仲がいいが、ムーミン屋敷に泊まることは決してせず川のほとりにテントを張って暮らしています。ハーモニカで作曲するのが好き。冬が来る前に南の国へ一人旅立ち、春にまた戻ってきます。人に指図されるのを嫌い、公園に立てられた禁止事項の立て札を一つ残らず引き抜いたほど。ミイとは姉弟の間柄。必要にせまられれば戸惑いながらも小さい子供の世話もします。

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    スナフキン
  • リトルミイ

    いつも眉間にしわをよせているのでパッと見たところ老婆のような顔にも見えますが、小さな女の子です。ミイという名前はもともと「とても小さい」という意味からきています。裁縫かごの中で眠ったり、コーヒーポットカバーをセーター代わりに着たりするぐらいのミニサイズです。けれど、体は小さくても気の強さは誰にも負けませんし、ムーミン谷きってのいたずら好きでもあります。

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    リトルミイ
  • ムーミンパパ

    いつもシルクハットをかぶり、パイプをくわえステッキを持っています。若いころは仲間たちとさまざまな冒険を体験しており、ムーミン谷に落ち着いた今でも時々昔の冒険家の血がさわぎ、ふらりと家を出ていったりします。ムーミン谷にいる時は若かりしころの冒険の回顧録を執筆しています。そして息子ムーミンに受け継がれた冒険家魂を好ましく思っています。

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    ムーミンパパ
  • スノークのおじょうさん

    ムーミンのガールフレンド。兄のスノークと住んでいますが、ムーミン屋敷によく出入りしています。実はスノーク族であるスノークのおじょうさんは、ムーミン族であるムーミンとは違う種族なのです。ふわふわした毛皮におおわれた体、かわいらしい前髪、左足には金のアンクレットと、とてもおしゃれ。自分の愛らしさをじゅうぶん知っていて、かわいいもの、きれいなものに対する執着も強く、そのせいで時々失敗もしてしまいますが、やさしく愛情にあふれた女の子です。

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    スノークのおじょうさん
  • ムーミンママ

    世話好きでいつも人のために動き回っているやさしいママの好きなことは、もちろん家の中の細々した仕事をすることや、みんなとピクニックに行くことです。でも、その他に花壇造りも大好きなことの一つ。海辺で拾った貝殻を周りにぐるりと並べて花を楽しみます。花だけでなく、野菜も育てます。また、毎年夏が来ると小さなおもちゃの帆船をムーミンのために作ってあげるのです。

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    ムーミンママ
  • ニョロニョロ

    白くひょろりとした体に短い手がついた不思議な物言わぬ生き物。種から生えてきて、いつも群れで行動しています。雷の電気がエネルギー源で、夕立の雷を求めて小舟に乗って移動しています。危害さえあたえなければ攻撃するようなことはありません。

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    ニョロニョロ
  • 児童文学でありながら大人になっても心に響く、いくつもの名セリフ。ムーミンの世界には、読み返すたびに新しい発見が詰まっています。生まれ故郷のフィンランドから遠く離れた日本でも、長く愛されてきたのは、いったいなぜでしょうか?
    ムーミンの日本のライセンサーであるタトル・モリ エイジェンシーの相楽多賀子さんと石橋伴美さんに、その魅力を聞いてみました。

    ムーミンについて
  • なぜムーミンは人気なのか?

    「日本では、1969年からテレビ放映されたアニメで人気に火がついたと思います。アニメをきっかけにムーミンと出会ったファンも、きっと多いでしょうね。私自身は子ども時代にまずアニメとコミックスにふれ、それで小説を読みました。」と、タトル・モリ エイジェンシーの相楽多賀子さん。ムーミンの小説が初めて日本語訳で出版されたのは1964年。講談社から出版された「少年少女世界文学全集」に『ムーミン谷の冬』が収録されたのが最初です。日本で紹介されてから、ムーミンの歴史はもう50年になりました。

    「1990年にはトーベ・ヤンソンが監修して、より原作に忠実な表現で再びアニメ化されています。子どもの頃に見ていたムーミンを、今度は自分の子どもと一緒に見ている方々もいるようです」と相楽さん。テレビシリーズ「楽しいムーミン一家」は、故郷のフィンランドをはじめ、ヨーロッパやアジアの数十カ国で放映されました。

    タトル・モリ エイジェンシーのデザイナー石橋伴美さんは、「家族みんなで楽しめる名作として、いまでも世代を超えて愛され続けているな、と感じます」と話します。「キャラクター商品も、アニメーションの絵をベースにして作られているものが多いですね。ただ最近はトーベ・ヤンソンの原画イラストを中心にした、大人っぽいグッズも増えてきました。キャラクター雑貨だけど大人が持っていても、カッコいい。北欧ブームと一緒に、ムーミンの世界が広まっているようです。たとえば、リトルミイの商品を買う人は、リトルミイの個性そのものが好き。小説のバックグラウンドも知っているからいっそう、親しみをもってもらえるのだと思います」(石橋さん)。

    長く続いてきた小説とアニメーションの両方、そして大人にも愛され、ムーミンはみんなの人気者になっていったのですね!

    • ムーミン・コミックス「黄金のしっぽ(筑摩書房)」の表紙 ムーミン・コミックス
      「黄金のしっぽ(筑摩書房)」の表紙
    なぜムーミンは人気なのか?
  • 本当は深いムーミンの台詞

    ムーミン物語の第1作目は、1945年に刊行された『小さなトロールと大きな洪水』でした。

    「1970年に第9作目『ムーミン谷の十一月』を出版するまで、トーベ・ヤンソンは四半世紀もの人生をかけて、ムーミンの世界を世に送り出してきたことになります」と相楽さん。たくさんの物語の中でも、相楽さんの印象に深く刻み込まれているワンシーンが、あるのだそうです。「実は、小学生の頃にムーミンの小説を読んだときにはわからなかったのですが、大人になって読み返したら、ムーミンの世界は、何気ない日常を、とても大切にしているのだと気づかされました」。

    それは、『たのしいムーミン一家』で、ムーミンンママのトレードマークでもある大切なハンドバッグがどこかへいってしまったシーン。探しまわっても見つからなくて疲れた仲間が、ムーミンママのハンドバッグなんて世の中の役に立ってないから必要ないよ、と心ない悪口を言うと、ムーミンパパは優しくこうつぶやきます。

    「かんじんな点は、そんなことじゃない。ママがハンドバッグをもっていないと、とてもへんな気持ちになるんじゃ。なにしろ、あれをもっていないママは、見たこともないからね。」(『たのしいムーミン一家』より)

    「原作が文学的にも芸術的にも優れているからこそ、大人の心にも響く名場面をいくつも残してきたのでしょうね」(相楽さん)。

    石橋さんは「コミックの中にも思わずハッとさせられるセリフがたくさんある」とか。「ムーミンが『自分も仕事を見つけなきゃ』という気持ちになって、いつものようにスナフキンに相談するシーン。するとスナフキンは『どうして自分を高めようとばかりするの? 今の自分がきらいなの?』と答えるんです。できないことを無理してやろうとしないで、キミはキミでいいよ、と私自身が言われたような、温かい気持ちになりました。私は高校生になってから、ムーミンのキャラクターたちが語る言葉のひとつひとつ、深い意味を持っているんだと知って、ますますムーミンの世界が好きになりました」(石橋さん)。

    児童文学として子どもたちの人気を集めるだけでなく、大人になって読み返すたびに、その哲学的なセリフからムーミンの新しい魅力に触れることができるのです。

    • タトル・モリ エイジェンシー相楽多賀子さん タトル・モリ エイジェンシー
      相楽多賀子さん
    • タトル・モリ エイジェンシー石橋伴美さん タトル・モリ エイジェンシー
      石橋伴美さん
    本当は深いムーミンの台詞
  • アートとしてのムーミン

    「ムーミンは一般的なキャラクターとはひと味違って、深い物語をうんだ作家本人が描いたアーティスティックな挿絵から誕生しました。でも実は、最初から今のような姿だったわけではないんですよ」とトーベ・ヤンソンの芸術家としての才能に注目する相楽さん。その変化に、ムーミンのアートとしての楽しみ方があるんだとか。「1934年、20歳だったトーベ・ヤンソンが描いた水彩画『黒いムーミントロール』に出てくる、大きな鼻と耳が目立つ生き物のシルエットが、元祖ムーミントロールと言われています。その後、スウェーデンの雑誌『ガルム』に掲載された風刺イラストに登場するようになりましたが、当時の姿もまだ私たちに馴染み深いムーミントロールとはちょっと様子が違うんですよね」(相楽さん)。

    小さく尖った耳、丸くて大きい鼻、先がフサフサのしっぽ。かわいく、いかにも親しみやすいムーミントロールが描かれたのは、1957年に出版された小説の第6作目『ムーミン谷の冬』です。このお話の挿絵は、1990年放映のアニメーションのキャラクター設定のもとになっています。

    「同じ構図の絵を何枚も描きながら、最もふさわしい表現を見つけ出していった記録とも呼べる習作が、現在でも保管されています。例えば、森で眠るムーミンママの姿を描いたイラストを、背景の草木を描き直したり。小説の挿絵も改訂するたびに大幅に描きかえられて、より個性豊かなキャラクターとなっていきました。完成度にはとても厳しい目をもっていたということですね」(相楽さん)。

    • 森で眠るムーミンママの姿を描いたイラストを、出版後、改訂するタイミングで背景の草木を描き直したり。作品の完成度にはとても厳しい目をもっていた。 森で眠るムーミンママの姿を描いたイラストを、出版後、改訂するタイミングで背景の草木を描き直したり。作品の完成度にはとても厳しい目をもっていた。
    アートとしてのムーミン
  • 作者トーベ・ヤンソンの魅力とは?

    2014年で、作者トーベ・ヤンソンは生誕100周年を迎えました。児童文学作家、画家、小説家、風刺漫画家でもあるトーベ・ヤンソンは、ムーミンシリーズを生み出しただけでなく、油彩画、フレスコ画などのファインアートからイラスト、絵本、作詞、舞台美術までに及ぶ、幅広い才能の持ち主でした。 「あらゆる表現に取り組んできた彼女は、人間的な魅力にも満ちた人物。話をするのも、聞くのも上手で、明るくエネルギッシュな人柄はフィンランド国内でも有名。パーティーには、誰もが彼女を招待したがったそうです」と相楽さんはトーベ・ヤンソンの人柄が作品にも表れていると教えてくれました。

    フィンランドのヘルシンキで生まれた彼女は、彫刻家の父親とグラフィックアーティストの母親を持つ芸術一家に育ちました。15歳で風刺雑誌『ガルム』にイラストや風刺画が掲載されて、25歳の頃からムーミン物語の執筆を開始しています。ムーミン童話の英訳本がイギリスで評判となったことから、ロンドンの夕刊紙『イブニングニュース』で週6日、漫画『ムーミントロール』の連載がはじまりました。

    瞬く間に大人気となった漫画ムーミンは、最盛期には40カ国の120紙に掲載されています。そして6年間の漫画連載を終えると、さらに精力的に創作活動を展開。児童書では国際アンデルセン賞を、小説ではフィンランド国民文学賞を受賞したりと、当時から様々な作品が高く評価されています。

    「トーベはいつも素晴らしい家族や友人に囲まれていました。だから、ムーミン物語の主要キャラクターのモデルは、家族や仲間たちなんですね。特に、トーベ自身が語る母親は、家族の良き理解者でいつも優しく、包容力にあふれ、物事に動じない。それはムーミンママのキャラクターそのものです。春になると手回しオルガンを演奏して冬眠していたものたちを起こして歩くトゥーティッキは、彼女と実際に孤島で暮らしたパートナーとそっくり」(石橋さん)。「島でのふたりの暮らしはトーベが監督した映画作品にもなっています。ムーミンの物語は、トーベ・ヤンソンが自然や人間を深く観察し、愛して、体験してきたすべての出来事が凝縮された世界から生まれました」(相楽さん)。

    • Photo : Per Olver Jansson Photo : Per Olver Jansson
    作者トーベ・ヤンソンの魅力とは?
  • ムーミンの世界を高精細に再現

    「一番はリトルミイ。次がスナフキンで、ムーミントロールの順番です」と人気ランキングを教えてくれた相楽さん。まっすぐで自分を曲げないリトルミイに、自由なスナフキン、そして主人公であるムーミントロールといった、ムーミン谷の人気者たちを描いたスマートキャンバス。ムーミンの世界観をそのままパネルに落とし込み、キャラクターの姿やムーミン谷の日常の風景が時を感じさせてくれる、新しいアイテムです。

    「原画の繊細なタッチがすごくきれいに出ているし、それでいて、デジタルっぽくない描写が新鮮です。さまざまなムーミングッズがあるなかでも、グラフィック表現が次々に変わって、キャラクターが時を知らせてくれる時計は今までにありませんでした。ムーミンのアート性を最大限に生かしたイラスト描写もとてもきれいで、ムーミンの世界が、より魅力的に映りますね。それに、原画にはなかった新しい表現もたくさんあって、おもしろいですよね。たとえば、ニョロニョロが体を曲げて数字を描いたり、ニョロニョロの数で時間を示したり。」(石橋さん)。

    自由であることを尊重し、常に自由人であり続けた彼女らしい哲学がスマートキャンバスと融合。新しい時の感じ方、楽しみ方を生み出しています。もし本人がこのムーミンモデルを目にしたら、時間に縛られない新しい時計としてのクリエイティビティを、気に入ってくれるでしょうか。

    ムーミンの世界を高精細に再現

ムーミンと時間旅行へ

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  • MOOMIN ムーミン谷の愉快な仲間たち