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永井延宏のフェースコントロール スコアアップのヒントはフェースコントロールにあり!

第2回 フェースは“開きたがり屋”なんです

クラブの構造を知ることで、フェースコントロールが容易に!

第2回目となる今回のトピックスは、クラブの構造について。永井プロによれば、間違った身体の動きは、フェースを意識することで改善できる、ということであるが、その根拠は一体何なのだろか。それを紐解くヒントが、クラブの構造にあるらしい。

永井プロ:もともとゴルフクラブは、その構造から、勝手に開くようにできているんです。それには重心の位置が関係しており、この構造を理解すれば、フェースコントロールの重要性や、意識の仕方が分かってきますよ。

クラブの構造を知ることで、フェースコントロールが容易に!

重心は必ずシャフトより後ろにある

ゴルフクラブの重心はヘッドの部分に偏っています。この偏りがゴルフ特有の難しさを生んでいると言っても過言ではありません。
この偏りについてさらに説明すれば、この重心は、打ち出す方向の反対側(フェースの後ろ側)、シャフトから見て右側に配置されています。

重心は必ずシャフトより後ろにある

ヘッドは右に倒れたがる性質をもっている

重心がシャフトの右側にあるとどうなるか・・・これは、椅子の背もたれなどにシャフトを立て掛け、手を離してみれば分かります。ドライバーでもアイアンでも、フェースが開く方向、時計回りにヘッドが回転するはずです。パターを除いて、フルスイングするクラブならどれでも、きちんとシャフトを手で支えなければこのように回転するようにできているのです。つまり、意識しないまま手に持ってスイングすれば、トップにきたとき自然とその重みでフェースが開いてしまう、ということです。実際、約8割のゴルファーがトップでのフェースの向きがオープンというのも、クラブの動きたがる方向と性質を理解すれば、当然のことのように思えるでしょう。

ヘッドは右に倒れたがる性質をもっている

フェースは一度開きすぎると戻すのが大変

フェースを必要以上に開いてしまえば、当然インパクトまでにスクエアに戻さなくてはなりません。前回、いわゆる無駄な動き、とお伝えしたのが、このフェースを余分に開いてしまう動きと、その分を取り返すための動きのことを指しています。特にドライバーはクラブの長さが一番長く、シャフトと重心のズレも大きいので、一度開きすぎると取り返すのが非常に難しい。アベレージゴルファーによく見られる、振り遅れてプッシュアウトやスライスしてしまうミスは、この症状が原因であることが多いといえます。

フェースは一度開きすぎると戻すのが大変

クラブの“開きたがる”性質を如何にして消すか!?

クラブの“開きたがる”性質は意外と強力です。フェースの向きを意識せずにテークバックすると、この力に引っ張られ、トップで自然とオープンになってしまうことが多いのが事実です。だから、クラブを上手に使うには、フェースのコントロールがとても重要なんです。このクラブの“開きたがる”性質を上手く中和することがグッドショットにつながるカギになります。次回からは、その対処法について具体的に解説していきます。フェースのコントロールができるようになればクラブ軌道がスイングプレーンに乗りやすくなりますし、ボールがつかまるようになるので飛距離も自然と上がってきます。飛距離不足やスライスで悩んでいる人には是非読んでもらいたいですね。

クラブの“開きたがる”性質を如何にして消すか!?

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