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中井学 腕を振るな!カラダを使うんだ! 飛ばしたいなら、学に学べっ!

第3回 体格に応じた“回転力”アップ法!

万人には共通しないクラブを速く振るコツ

これまでの連載2回のレッスンでは、“手打ち”では絶対に飛ばせないということを、しつこくレッスンしてきました。そして3回目の今回のレッスンは、さらなるレベルアップのために、身体の回転速度をアップさせるコツがテーマとなります。しつこいようですが、クラブを加速させるには、腕を速く振るのではありませんので!

さて身体の回転速度をアップさせると言っても、万人に共通するコツは残念ながら存在しません。その理由はドライバーの長さが、45インチ超がオーソドックスとなったこと。ここ数年でどんどん長くなってきたドライバーに対しては、ゴルファー毎の体格差によって、アドレスそのものの性質が根本的に異なるからです。

注目すべきキーポイントは身長の高低によって前傾姿勢が大きく異なること。そして同じ下半身主導であっても、前傾姿勢によってそのきっかけも大きく異なるのです。体格はいいけど、いまいちクラブを速く振れない、あるいはミート率はいいがいまいち飛ばないと、思い当たる方々は、体格にマッチした速度アップのコツをマスターさえすれば、飛躍的に飛距離アップを望むことができるでしょう。

MISSION身体の回転速度をアップさせよ!

CHECK!

「M-Tracer」を駆使して現状のスイングデータ値を把握する

ヘッドスピード値

ヘッドスピード値

インパクトエリアのヘッドの加速値。体力に適したデータが出ているか、チェックしたい。また長さや硬さなど、様々なスペックに対するシャフトテストなどギアフィッティングにも最適。振りやすいシャフト挙動はスピードが乗ってくる。気持ちよくスピードアップできるスイングのコツをマスターしよう。

ナチュラルアンコック値

ナチュラルアンコック値

「M-Tracer」独自のヘッド加速の効率値。腕の力に頼ることのない下半身主導のスイングを心がけ、高い数値をキープしておきたい。

男性→40%超
女性→30%超

(注)ナチュラルアンコックをアップさせるレッスンは連載1、2回目で掲載しています。

スイングイメージ

アドレスの前傾姿勢で下半身主導の方法が変わる!

前傾姿勢が浅め

前傾姿勢が浅め

低身長のゴルファーによく見られる。回転速度アップの動力は両膝の動きだ。

前傾姿勢が深め

前傾姿勢が深め

高身長のゴルファーによく見られる。回転速度アップの動力は股関節の稼働だ。

パワーはあるのにイマイチ、スピードに乗れないあなたのスイングには・・・

前傾姿勢にマッチした下半身“主導”だ!

身体の回転速度のアップ方法はアドレスの前傾姿勢で大きく異なります。前傾姿勢が浅いタイプと深いタイプ、この両者はクラブの長さが決まっている以上(ドライバーで平均45・5インチ)、プレーヤーの身長によって大きく変わってくるのです。前傾姿勢や身長にマッチした下半身主導をマスターできれば、ヘッドスピードが3m/sはアップすることでしょう。

前傾姿勢が浅いタイプ(身長が低めな方)

CHECK!
前傾姿勢が浅いタイプ

無理に前傾を深くする必要はありません。
45インチと長いドライバーを打つアドレスにおいて深い前傾はボールから距離が離れ過ぎること、そして股関節周りがロックされ、可動域が極端に少なくなるからです。
年齢とともに身体に硬さを感じる熟練ゴルファーも試してみてください。

前傾ポイント

前傾ポイント

骨盤から緩めに前傾、膝も若干曲げる程度でOK。

LESSON

膝の高さをキープしてアグレッシブに使う!

テークバックからトップに至るまでは左足をヒールアップし、ダウンスイングでは左足を踏み込みながら、右足を蹴り上げていく。アグレッシブにニーアクションを行うが、膝の高さをキープするのがナイスインパクトするためのポイントである。

膝の高さをキープしてアグレッシブに使う!
NG

右足を体の正面に蹴り出すアマチュアゴルファーが多いが、これはNG。軌道がズレ、インパクトへの力が分散してしまう。左サイドへ蹴り込むことで、身体の回転速度を上げる役割を担うのだ。

NG

前傾姿勢が深いタイプ(身長が高めな方)

CHECK!
前傾姿勢が深いタイプ

クラブの長さに合わせ、骨盤前傾でアドレスしましょう。
スイングは終始、股関節の動きをベースに行い、前傾姿勢を維持してボールを捉えていきます。
身長の高いアスリート体型は、無駄な動きを極力抑えることで、しっかりと回転速度を上げて、インパクトにパワーを集約させることが飛ばしのコツです。

前傾ポイント

前傾ポイント

クラブの長さに合わせて、骨盤からしっかりと前傾を取りましょう。下半身を安定させ、上半身はリラックスさせましょう。

LESSON

股関節主導、前傾をしっかりキープ!

トップに至るまでヒールアップをせず、身体を回転させて下半身と上半身の捻転差を作り上げていきます。ダウンスイングでは前傾を維持し、また右足の蹴りを抑えてベタ足とすることで、捻転差の開放を促し、回転速度を上げていくことが可能になります。

股関節主導、前傾をしっかりキープ!
POINT

回転速度アップ時もキープすべき理想データ by M-Tracer

スイングプレーン

スイングプレーン

テークバック(水色)とダウンスイング(紺)が一枚板になるプレーンが理想的。矯正することも大事ですが、気持ちよく振り抜いた時にどんなプレーンを描いているか、自分のスイングの実態を把握しておきましょう。

フェースの向き

フェースの向き

トップ、ハーフウェイバックのフェースの開きをデータ化します。ボールをしっかりつかまえるためにはトップでのフェースの開きは50度以下に収めるようにしましょう。

アタックアングル1アタックアングル2

アタックアングル

インパクトエリアの入射アングルをデータ化します。インサイドアウト、アウトサイドインなどボールの打ち出し方向やサイドスピン量を左右する軌道、また打ち出し角を左右するアタック角と、ヘッドの軌道をイメージしながら、スイングしましょう。

DRILL

アイアン、ウェッジでフルショット!

ドライバーの飛びに悩むゴルファーは、そもそもアイアンやウェッジでフルショットが出来ているか、ボールをしっかり飛ばせるかをチェックしたい。例えばドライバーでヘッドスピードが46m/sのゴルファーは、9番アイアンでは38m/s以上を最低でも保ちたい。逆の例も言えるが、13本が本当にしっかり振れているのか、クラブセッティングの相関性を保ちながら、出すべきヘッドスピードを検証したいところだ。

(注)「M-Tracer」はアイアン、ウェッジにも装着可能です。

アイアン、ウェッジでフルショット!

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