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中井学 腕を振るな!カラダを使うんだ! 飛ばしたいなら、学に学べっ!

第1回 最もパワーが活かせる効率的なスイング“ヒップターン”

自らの経験でわかった腕力のいらないスイング

プロコーチの中井学です。BUZZ GOLFで私が推奨する独自の「ヒップターンスイング」理論で飛ばしのレッスンをしていきます。
まず最初に私のスイング連続写真をご覧ください。

私のドライバーショットは約290~300ヤードの平均飛距離があり、あらゆるプロやコーチの中でも飛ぶほうであると思われます。ですから私自身、いろんな場所で“飛ばし”のレッスンを担当することが多いのも事実です。その都度、私はしつこく“腕を振らない”ということを一貫してレッスンのテーマにしてきました。その答えは簡単、腕を単独で振れば振るほど、力が分散され、効率よくボールに伝えることができないからです。

というのも私自身も腕を使った“手打ち”で飛ばないゴルファーの一人でした。アメリカにゴルフ留学中に右肘を骨折。そして回復した後、さらに左肘を骨折という苦い経験をし、治療期間中に右、左ともに片手打ちに励みました。その結果、腕を単独で使うことが飛ばしにおいて、いやゴルフスイングにおいて一切必要ないことを自ら体感しました。身体を回転させ円運動で力を発揮するゴルフスイングでは、腕と身体の動きを連動させることが理想的なのです。

飛距離に悩む多くのアマチュアゴルファーの皆さんの飛ばない理由、それは例外なく腕と身体が連動していない、いわゆる“手打ち”によって起こる症状であると、まずは連載スタートのはじめに断言させていただきます。

ヒップターンスイング連続写真

ヘッドを最大加速させるコツ

CHECK!

クラブヘッドが加速する
ナチュラルアンコック

クラブヘッドが加速するナチュラルアンコック

腕と身体の動きが一体化、連動することでボールに対してスクエアにフェースをインパクトさせながら、ヘッドを加速することができます。“手打ち”スイングでは、どうしても手の返しでフェースローテーションを調節する動きが加わるため、アジャストはできるが、ヘッドが走ってこない。またヘッドは走るが、フェース面が安定しないと、飛びと方向性がアンマッチになるのです。

ナチュラルアンコック40%超を目指す!

「M-Tracer」独自の指標“ナチュラルアンコック”。ダウンスイング中にグリップスピードが減速するポイントを計測し、ヘッドの加速度をデータで表す数値だ。

手打ちスイング

手打ちスイング

手がインパクトエリアで先行し、
ヘッドが加速してこない。

腕と身体が一体化したスイング

腕と身体が一体化したスイング

ダウンスイング中に腕が減速することで、
円運動の先端であるヘッドが加速していくのだ。

女性ゴルファー:25%超を目指す!
男性ゴルファー:40%超を目指す!

LESSON

グリッププレッシャーを終始一定に保つこと

グリッププレッシャーを終始一定に保つこと

グリップはソフトに握ることが必須。過剰なグリッププレッシャーは手打ちを助長してしまうからです(写真A)。ただ左手を緩めすぎると制御がきかずフェースを過剰に返してしまいがち(写真B)。フェース面をしっかりアタックさせるために、左手はややプレッシャーを感じて持ちましょう。力感の割合は左手7、右手3といった感覚です。

ゴルフスイングのフォルムは勘違いしやすいから

シンプルなはずのゴルフスイングですが、なぜ多くのアマチュアゴルファーが間違った動きをしてしまうのでしょう?その理由はゴルフスイング独自のフォルムにあります。ゴルフクラブを持ち前傾体勢となって静止している地面上のボールを打つ・・・腕でクラブを上に持ち上げて、振り下ろしていく動きをしているようにどうしたって見えてしまうからです。また様々な勘違いを助長させてしまうレッスンワードも存在します。“インパクトはアドレスの再現、クラブを上げて、下ろすだけでOK”というワードは、ゴルフ歴の長い方なら誰でも聞いたことがあるでしょう。その見た目と相まって、世の中に“手打ち”ゴルファーを増やした原因だと僕は感じています。

ゴルフスイングのフォルム連続写真

叩けるフェースの角度とは

CHECK! LESSON

フェースの開きは50度以下に

フェースの開きは50度以下に

“手打ち”スイングは50度以上の数値になりがち。インパクトでフェースの開きを必要以上にアジャストするため、ヘッドが加速してこない。ダウンスイングを手で振り下ろそうとするため、フェースが過剰に開くのが原因だ。

ボールを飛ばすためにはフェースローテーションが必要ですが、その度合いを抑える必要があります。「M-Tracer」のシャフト回転解析機能を用い、トップでのフェースの開きは、50度以下を目指しましょう。トップでのフェースの開きが、50度以下であれば、スクエアにインパクトを戻しやすくなります。

下半身主導のスイングを目指す

下半身主導のスイングを目指す

切り返しは下半身から行うのが理想的。この感覚を養うために、トップで左足をヒールアップして、踏み込んでいくダウンスイングの始動を行ってほしい。

飛ばせるプレーンで振るには

CHECK!

スイングプレーンでわかるパワーの効率度

スイングプレーンでわかるパワーの効率度

ワンモーションでスイングプレーンをデータ化

「M -Tracer」はワンモーションで、さらにあらゆる角度からスイングプレーンをデータ化できます。

水色ライン=テークバック~トップ
濃紺ライン=ダウンスイング~インパクト

スイングプレーンは一見、方向性に影響を及ぼすように思われがちですが、じつはパワーの効率度を測る判断データになります。ボールに対してどういったアングルでクラブヘッドが入っているかで、初速、打ち出し、スピン量といった飛びの3要素が決定づけられるからです。

LESSON

オーバープレーンからアンダープレーンに

オーバープレーンからアンダープレーンに

テークバックとダウンスイングが一枚板になるプレーンが理想的。ですが腕と身体の一体度が高まらないと難しい。オーバープレーン(カット軌道)の方は、アンダープレーン(ドライブ軌道)に改善するようにしていきましょう。ループ軌道は気にすることはありません。

オーバープレーンからアンダープレーンに

スライスに悩むアマチュアにオーバープレーンが多いのは、テークバックでインに引き過ぎるのが原因。トップでクロスして過度なカットスイングになる、逆ループ軌道が原因です。

正しいイメージは腕は横に、身体は縦に

正しいイメージは腕は横に、身体は縦に

腕は身体に対して、常に正面にある状態、すなわち横振りであることが理想的です(写真A、B)。ゴルフスイングは基本横振りベースに前傾姿勢が加わるだけだということを認識してください(写真C、D)。腕は横振り、身体は肩甲骨を縦に回転するイメージを持ちましょう。


「M-Tracer」のデータは正しい動きの新基準となる

レッスンワードは処方されるゴルファーによって、適切にハマらない場合が多々あります。身体のサイズや骨格の違い、スイングの現状など個々によって改善点が異なるからです。ただ具体的にどこを目指すのかという指標が明確になれば、シンプルに明確な答えを提供できるレッスンが可能となります。

僕がこれからレッスンしていく“ヒップターンスイング”は、つねに「M-Tracer」のデータに裏付けされた正解例を導き出していきます。言葉だけではなかなか真実を伝えることが難しいですが、取り組むべき上達ポイントは「M-Tracer」で明確になります。必ずや“ヒップターンスイング”をマスターしていただき、飛距離アップを目指しましょう!

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