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スイングタイプ別 堀尾研仁の目で見てわかる!スイング解析レッスン

第9回 ミスショットを減らすには?

グッドショットは“テンポ”が命!

ゴルフの上手い人ほど、同じテンポでスイングしている。それは一定のテンポでスイングできれば、スイングの再現性も高まるから。つまり毎回同じテンポで振れるようになれば、ミスショットは減らすことができるのだ。「M-Tracer」は、スイングテンポの計測も可能。テークバックとダウンスイングの時間を計測し、グラフィックで表示してくれるので、自分のスイングテンポをビジュアルで確認することができる。そこで、左右にばらつきショットが安定しないとお悩みの河本さんのスイングテンポを見てみよう。どのようになっているのだろうか?

【プロフィール】
河本 宏文さん
年齢:39歳
平均スコア:120~130
ヘッドスピード:48m/s
河本 宏文さん 年齢:39歳 平均スコア:120~130 ヘッドスピード:48m/s

プッシュアウトやフックが出たり、ショットが安定しません

河本さん:ドライバーはプッシュアウトが多いのですが、たまに強いフックが出たりして安定しません。普段はある程度力をいれて打っているのですが、力みすぎなのかと思って力を抜いて打ってみたところ、手打ちになってしまう気がするんです。アイアンはトップが多くボールがあまり上がりません。フェースの真ん中にもなかなか当たらないので、ミート率も上げたいですし、右にも左にも行く弾道をどうにかしたいですね。

(注) 本サービスはYoutube™のサービスを使って提供しています。

上手い人ほどトップからダウンスイングまでの“間”がある

堀尾プロ:アベレージゴルファーのスイングテンポは、ほとんどの方がバラバラです。これには複数の要因がありますが、一番の要因はトップからダウンスイングまでの“間”が作れていないことにあります。言い換えれば上手い人ほど“間”を持っているのです。この“間”が作れるか作れないかがスイングテンポを作る上で重要なポイントです。

上手い人ほどトップからダウンスイングまでの“間”がある

河本さんのスイングテンポ

河本さんのスイングテンポ

■リズムとバックスイングの時間に注目!
1球目と2球目を比較すると、ダウンスイングは同じ時間なのに、2球目はバックスイングの時間が短くリズムも早い。

(注)1球目 リズム3.8、バックスイング1.00/2球目 リズム3.6、バックスイング0.96


堀尾プロの解説

堀尾プロ:河本さんの2球のテンポを比較すると2球目の方がテークバックに要する時間が短く、テンポとして早くなっています。打球の結果によって振り方を変えようとしているからテンポが一定になりにくいのでしょう。またトップでの静止時間いわゆる“間”もちょっと短いですね。これでは再現性の高いスイングをするのは難しくなります。スイングの軌道やクラブの振り方はもちろんですが、スイングテンポを一定にする意識もグッドショットには大切な要素です。

堀尾プロの解説

テークバックとダウンスイングの比率は「3:1」

テークバックとダウンスイングの比率は「3:1」

堀尾プロ:トップでの“間”がない方はスイングテンポが早く、打ち急ぎの方が多いです。ここでのポイントは、“間”とは単純にゆっくり振れば良いということではありません。テークバックのクラブを上げるスピードをゆっくりにすることを“間”と思ってしまう方が多いので注意してください。ゴルファーによってヘッドスピードやテークバックのスピードは様々ですが、テークバックとダウンスイングに要する時間の割合は『3:1』が理想です。自分の振りやすいスピードでテークバックし、数値が3:1になるように練習してみてください。そうすれば自然と“間”は生まれてくると思います。

緊張や苦手意識も、テンポに大きく影響する

堀尾プロ:ゴルフはメンタルが大きく影響するスポーツです。動いているボールに対して反応する球技と異なり、身体が静止した状態から始動するので、他のスポーツよりも精神的な部分がスイングの再現性に影響します。代表的なのがOB等から受けるプレッシャー。ハザードを意識し、緊張した状態になると、どうしてもテンポが早くなってしまいがちです。河本さんのように、ショットの結果によってそれを補正しようとしてテンポが変わってしまうパターンと大きく分けて二通りの原因があるのです。これを克服するには、自分の気持ち良いテンポを知ることがとても重要です。

緊張や苦手意識も、テンポに大きく影響する

“チャーシューメン”を勘違いしているゴルファーが多い

堀尾プロ:スイングテンポで代表的な掛け声と言えば“チャーシューメン”。テンポを音で覚えることはとても良いことですが、ほとんどのゴルファーはこれを間違って覚えてしまっています。“チャー”でアドレスからの動き出し、“シュー”でトップまで、“メン”でインパクトと覚えている方が多いのですが、これではテンポが早くなってしまいます。正しくは“チャー”がハーフウェイバックつまりバックスイングの中間地点、“シュー”がトップから切り返しまで、そして“メン”がフィニッシュです。このテンポを心がけるとバックスイングとダウンスイングの時間の比率が3:1になりやすく、“間”も自然と生まれやすくなりますよ。

(注) 本サービスはYoutube™のサービスを使って提供しています。

テンポを身に付けるための連続スイングドリル

堀尾プロ:自分のテンポを身に付けるのに効果的なのが、連続素振りです。自分の気持ち良いタイミングでフィニッシュまで振りきり、そのままトップまで止まらずにテンポよく戻し、またフィニッシュまで振りきります。これを繰り返すことで自分の気持ちの良いタイミングを身体に覚えさせることができます。これが身に付けば、あとはいかに余計なことを考えずにボールを打てるかにかかってきます。このテンポの練習をしておけば、いざという時のミスの幅はグッと減るはず。頑張りましょう!

テンポを身に付けるための連続スイングドリル

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